酉小屋

県浜通り地方には、古くから正月行事として、「酉小屋（とりごや）」が伝えられている

お正月飾りやお札、だるまなどを酉小屋といっしょに燃やし、今年一年の家内安全、身体堅固、五穀豊穣を願う。

　　　

毎年７日に行われ、今年もお正月様を送りに来る地元の人達で賑わい、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　甘酒やお神酒が振る舞われ、点火して、燃え盛りの中　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　供えた餅を、竹に刺して焼いて、食べ無病無息災を拝むと言い伝えられている。

２０時頃、餅を家から持参して、笹竹に持ちを差して、燃えている所に近ずき
こんがりと焼いて食べた、香ばしいくて味味であった。

　　　　これで、無病息災なることをあやかりたい！！