東日本大震災から三ケ月

　千年に一度と言われる、大地震、大津波そして原発事故かって経験したことのない　
　国家的危機に直面している。
　大震災から三ケ月経過したが、福島県内の死者、行方不明者が約二千人に上る
　東京電力福島第一原発事故は収束せず、県内外で約五万九千人が避難生活を
　余儀なくされているとの事である、
　
　風評被害が農業、商工業関係者を苦しめ、放射物質との闘いいも続く
　　希望の光はいまだ見えない、

　　国民が一日も早い事故収束を願っているとき、内閣不信任決議案の提出で
　　政争に明け暮れる　我が国の政界が残念でならない。
　　「次の戦いに向けて結束して頑張ろう」と支持派議員と気勢を上げている、
　　戦う相手を勘違いしている、言語同断だ！
　　国民は国会騒動に失望し、政治不信が増幅している。

　災難に一刻も早い収束、復旧、復興が必要で与野党が結束し対案を出し合って
　国家国民の為に懸命の努力を望みたい。

　ガレキの処理は一向に進まず、仮設住宅の建設は八月いっぱいと明言したが
　いまひとつ進んでない。
　大勢の避難者が今なお、公共施設等で不自由な生活を送り三ケ月たつのに一体
　何を考えているのか、身になつて欲しい。




　　　　　　大震災より三ケ月後の岩間町でガレキは無くなったが、住む事のできない
　　　　　　建物がまだ残っているが修理して住むのだろうか？



　　　　　　この海岸で大津波が有ったのにサーフィンをしていた



　　　　　　隣り町の小浜町で津波による被害で、まだ解体作業がなかなか進んでいない




　　　　　　漁港から津波で岸壁に打ち上げられていたが、修理不能のようだ

蔵の町喜多方を訪ねて

早、大震災から３ケ月（6/11)になろうとしているが、まだ我近くの公共施設（３ケ所）には約１００名程
　避難者が不自由な生活しているらしい、

　昨日、友人、恩師と喜多方市に画の関係で行ってきたついでに、蔵の町とラーメンで有名（？）との事で
　甲斐酒蔵と大和川酒蔵内を見学した、
　原発の風評被害（？）と平日のせいか、観光客が、みわたらずであった、
　ゴールデンシーズンでも例年の３０％ぐらいの人出との事で、地元の店の方が嘆いておりました、
　お昼時なのに有名なラーメン店に入ったが客がおらずであった通常なら、並ぶ程の店らしいが、
　自家製の麺、タレ、チャシューメンでとても美味しいかった。
　この地区にも、原発と津波による被災者が大勢いるとの事です、お気の毒です。
　早く、行政で対策して収束して欲しいと思うし、義援金の配布が遅れているしっかりやるべきだ、












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