台風１５号の爪痕

　　　昨日（２１日）のノロノロ大型台風１５号が、静岡県に上陸して北上し昨夜２２時ごろ（？）
　　　トナリの神社の樹齢３００年以上と云われている神木（ケヤキ）が暴風雨で倒れてしまい
　　　今朝、神社にお参りして、現場を見たが、自然の力の恐ろしさを目に焼きついた、
　　　3.11の大震災で被害が若千（社務所内の崩壊、灯篭、狛犬の落下）あったが・・・・・
　　 修復しまたも、ケヤキ、杉の木が倒れて連鎖で狛犬が落ちていた
　　　建造物には、被害なく、人家から離れているので家屋にも、被害がなかった、

　　　今回の台風は、被災地にも影響があったそうだ、ある仮設住宅の床上浸水とで避難となる、
　　　我が家では、地震で瓦のずれを応急処置でシートで補強していたが、風で煽られ、
　　　雨水が少し漏れたので、今朝、屋根に上り、再補強したが・・・・
　　　本職に直して貰わなければと思うが、サキダツものが乏しいのと瓦やが多忙で、
　　　まだ、手配してないが・・・・・・
　　　
　　　これからも台風、災害は発生があると思うので油断は禁物だぁ！！
　　　
　　　　　






　　　　樹齢３００年以上のケヤキが倒れる





　　　　杉の木がケヤキの倒壊で連鎖か？



　　　　　　　　　　狛犬が連鎖で（？）落下していた

東日本大震災から半年

大震災から半年経過したが、相変わらず、毎日のように、余震があるが
原発による放射漏れが収束せず除染、ガレキ、土壌の撤収、農産物等の風評被害と
今後数１０年にわたるともいわれる放射能との闘いである
全ての問題の原因を断たなければ、何も始まらない、収束しない限り
県外に出た人も戻ってこないだろう、
東電や国、報道機関は事故への対応の状況をしっかり伝える責務があると思う。

　　　　　
　　　　　「写真は、いわき市の南端の地区の３ケ所を大震災から半年後を撮って観た」

　　　　　


　　　　　　　　錦須賀の被災地で崩壊住宅はあらかた，かたずいていて空地が目立
　　　　　　　　雑草が生い茂っている




　　　　　　　　震災後堤防の近くまで波が打ち寄せている

　　　
　　　　　　　　ガレキが山のように放置されている


　　　　　　岩間町の家がいまだに数軒が放置（？）されていて、更地は雑草が生えていた　


　　　　　　　　　ここもガレキの山





　　　　　　　　この三尊は盗難に遭つたが数年前（？）現地に戻った



　　　　　　　岩間町の新薬師堂（津波で流され新しく本堂を建立されていた　　




　　　　　　　岩間町の堤防の破壊痕で舗装道路が津波にて抉りとられていた
　　　　　　　

　　　　　　　岩間～小浜に登る途中地震によるガードのへ込み痕


　　　　　　　小浜町の被災家がガレキをきれいに方付いたが・・・・・


　　　　　　　漁船が相変わらず、陸にあった（廃船か？）

大震災から・・・・・・・

大震災から半年を迎えてようとしているが、被災者が仮設住宅が立地条件が
　悪いとかで、完全に埋まらずに空家があるとのことである、学校の生徒数は、
　県外に転校したりで、少ないらしい、

　また、知り合いの者が貸家に長年住んでいて古い住宅なので今回の大震災で半壊で、
　家主から出て行って欲しいと最近通告があり、不動産に行ったり、知り合いの伝手を探索しているが　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今のところ物件がなく、途方にくれている４人家族がいる、

　今回の台風１２号は、一昨日よりノロノロ台風で四国方面から北上していたが山陰地方に移動していて
　まだ収まらない、
　我が地区でも 時々強雨が降ったり、晴れ間をみせたりとハッキリせずの陽気で今日は、午前中も雨が時たま　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　降っ止んだりだったが、午後からは晴れ間が出て

　裏の河川は、震災の影響でか、地盤が下がり（？）、震災前より、水量が多くなり
満潮時は、５０センチぐらい高く水かさがあるので、不安がつのる、

　川を覗いてみたら上流から川船が流れ落ち、テトラポットにひっかかり、仰向きになっていた。
上流のダムでは、山手が雨量が多いのか、放流の警報のサイレンが鳴りうるさく感じる、
堤防はまだ水面より１。５メートル以上あるので、余ほどのないかぎり崩壊はないと思うが・・・・
日本列島、地球全体が異変だ！！




　　　　　　　　　　　　　　　　ノロノロ台風後の河川





　　　　　　　　　　　　　　　　台風に依る増水で川船が流れてきて転覆していた



　　　　　　　　　　台風後、カモたちがマッタリしていて対面側にはサギ類がいた。