晩秋・小雪(しょうせつ）

今日は勤労感謝の日である、
久しぶりに（３年ぶり？）友人とドライブ方々、車で１時間ぐらいかかった場所で
山頂にある、「ゆたかな森と湖にかこまれた文学館」市立草野心平記念文学館に行ってきた、
ここも、大震災の影響で建物は無事だったが、道路が傷み数ケ月休館していたのことである、
前回は家族で来たのでゆっくり鑑賞できなかったが、今回は時間をかけて充分に鑑賞できた。
中々、立派な施設である。

周りは紅葉で鮮やかであった、祝日なのに、これも風評被害でか？訪れ人がまばらであった。　


今日は「小雪」で暦の上では冬へ一歩前進と言われているが
鮮やかに 色づいた 木の葉が 目を楽しませてくれる 季節ですが. さすがに 陽射しは弱まって 冷え込みが 厳しくなってきた
平地（いわき）は温暖で、近年では温暖化で雪が降るの少なく、降っても積雪には、ならずである。





　





小玉ダム

大震災から８ケ月

　　３.11の東日本大震災より8ケ月たったが東電第一原発事故の収束はまだまだで
　　除染、汚染廃棄物処理の対応に関するニュースばかり目立ち、複興の在り方　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　見えないように感じる。
　　政党間の駆け引きや省庁間の縄張り争いが繰り返され、政治は今本当に困っている
　　県民、国民に視点を合わせようとしないのでないか。

　　農業や漁業は、風評被害を受け悲惨な状況である、
　　家庭菜園で出来た、野菜等に於いても、例年なら、近所、親戚に分けて上げたのに、
　　今回は自重気味であり、余っているので放置している。
　　また、県境の福島県側の漁港では、いまだに、漁船は港に停滞している
　　採っても売れないとかで、そしてトナリの数１００Ｍぐらいしか離れてない
　　茨城県側の漁港は、活発に、動いている、
　　しっかりと、政府では、食べても健康に影響ないと、宣言して欲しいと思う。

　　　　　
　　　県境の近くの茨城県天心美術館が11月１日にリニアールオープンした、
　　　　ここも、大震災の地震で、影響があり、閉館していた。
　　　　始めて、入館したが立派な施設であった、（13日まで無料だったので・・・・）

　　　　　　没後７０年日本画家木村武山（笠間出身）の画が展覧していて
　　　　　　ゆっくり、閲覧した。




　　　　　　　　　　茨城県天心記念五浦美術館
　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　美術館より平潟方面沿岸