我流 らくがき&日記

思いついた事を雑学的に不定期になると
おもうが描いてみたい!

だるま市と白鳥の群れ

2013-01-13 18:13:16 | Weblog
 双葉ダルマ市
南台仮設住宅で開催された、
 南台の仮設住宅は、双葉町民が東日本大震災で被害に遇った人達が避難している仮設住宅である、
 双葉町で江戸時代から続く伝統行事「双葉ダルマ市」が12、13の両日開かれていた、
 近くなので、昨年は遠慮したが、今年は、子供連れて行ってみた、そしてダルマを買い求めた(ヤヤ小さ目)
 だるまや食べ物などを売る露店が並んでいた、
 大道芸人のショー、こどもみこしがあり、一年ぶりに再会する町民もあったりと
  「夢ふたば人」「古里の誇りを絶やさず、未来につなごう」と昨年に続き開催されていた。
 来年はどんなことになるやら・・・・・!(早期復興を!)
 
 沼部の白鳥
 また、そこから近い河川、上流には、毎年白鳥が休息にと数十(百?)羽が川で遊泳しており
 パンくずや、米くずを与えると、近くまで寄りそい、ちびっ子たち、家族が、昨日と休日なので
大勢見学に来ていた、一時は大震災の影響か?数羽しかおらずでしたが、昨年(12月)から現在までは
 見事な数で、訪れた人達に和ませてくれているようだ。




   仮設住宅内のだるま市





 近くの河川の白鳥の餌場で



トリ小屋

2013-01-07 21:12:00 | Weblog
酉小屋は、いわき地方に伝わる小正月行事にて、昨年は東日本大震災により中止したが
今年より再開し青年会などが主体となり、藁や竹などで小屋を建て、1月7日の深夜、正月飾りと共に燃やす。
小屋は、田んぼや空き地に建てられ、ボンデンと呼ばれる笹竹が立てられる。小屋内には、神棚が設けられ、正月様や歳徳神が祭られる。
当日夕方より、酉小屋に集まり、中の囲炉裏でおでんなどを作り、正月飾りを持って来た人に振舞う。
酉小屋を燃やすのは酉小屋を燃やした火で、焼いた餅を食べると一年間風邪を引かないといわれる。



  昨年12月16日建立


  酉小屋内部に神棚が祀られている

  青年部による燃やす準備

  小屋の中に飾り入れ

  餅を竹棒に刺し焼いている

  見事に小屋が燃えていた、