きっかけは下記のメールでした。
「AWXを作って満足していましたが、もっと利得のある無指向性のアンテナが欲しくなりまして・・・。」
と近年では本当に珍しい京都の若い無線家でした。私は一番これに驚きました。
そこでHPを紹介させて頂き、マニュアルに従って製作して下さいと回答しました。
すると1.2Gは測定器が無いとの事で段間強化版の1.2G同軸コリニアを提供させて頂きました。
ユーザ様のレポートより
「日曜日到着し(注:1.2G 16段同軸コリニアです)無事設置が完了しました。
元々AWXアンテナを使用していましたが、微かにアクセスできていたレピータの信号がS1から9まで上がりました。
シンプレックスでもほとんど近隣の局としか交信できなかったものが枚方市とも交信でき、効果を実感しております。
実は頂いた資料で430MHzの同軸コリニアを自作していたのですが、こちらなかなかの高性能で
和歌山県、徳島県とFMで交信できたのは感動ものでした。
いろいろとありがとうございました!」
レポート、ありがとうございました。
拝読いたしました
また 現在のような春先?の 伝搬も
433MHzでの不思議な様子を体験中で
昨晩RS55で 交信できていたのに
朝に成ったらRS31程度になった・・
ダクト現象かとも思いますが アンテナの性能が関係している様子も有る様で 面白いひと時でした
自分が山岳移動で経験したこと以上に皆様から驚きのレポートを頂きます。
IQIさんの八丈、神津との交信も驚きとしか言えません。
世の中は八木・ループ偏重です・・コリニアを経験するとその不思議な飛びに引き込まれていきます。
4-5月はVUの伝搬が一番面白い時期で通常の3倍以上の飛距離が出る事があります。
コリニアの不思議な伝搬を楽しんで下さい。