ZS6BKW(=G5RV)の記事を寄稿頂いた米子局から丁寧なお便りを頂きました
そこには使用しているアンテナの近況が綴られていました。
直接アンテナを提供させて頂くとメールや手紙でお礼の言葉や使用感、課題を頂くことが出来、次への進歩に繋がっています
米子局は最近同軸コリニアを制作されてローカルとのラグチューには室内に5段、山陰UHFロールコールのキー局では8段コリニアが活躍しているそうです
HFではダイポールか八木が定番で「ZS6BKW」は蚊帳の外と書かれていました。(意図はこんなに良いアンテナを使わないの?)
ZS6BKW・・何度も書いたのですが「給電の平衡ケーブル」は周波数によってアンテナになったり給電線になったりする非常に理論的なアンテナなのです。
単線にオートアンテナ・チューナーを繋ぎコイルとコンデンサで減衰を受けるのではなく・・給電線がリニアローディングする非常に効率の良いアンテナです
430MHzでは八木とループアンテナが殆どで「同軸コリニア」がマイナーなのと同様ですね
商業誌や商業Grからの情報と無線の常識???(非常識)だけを聞きかじるのではなく
本当は自分でちゃんとアンテナ比較を行えばすぐに分かる・・非常に簡単なことです
山岳移動でもループや八木の方がSが強いことが多いのです
しかし同軸コリニアと比較すると聞こえない局があるのもループや八木なのです(ご存知ですか?)
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