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多摩川コンテスト入賞!(分析を追記)

2012年01月30日 20時15分34秒 | コンテスト

昨年の11月27日に行われた多摩川コンテストの結果が発表になった。

流域外電信電話 三位だった。

コンテスト終了直後は、CWの不調と局数の少なさで入賞など夢のまた夢と思っていただけに、うれしい結果だ。

多摩川コンテストは、初めての参加だったので要領が悪くかなりロスがあった。2012年は、きっちり数を稼ぐつもりだ。

【CWが不調だった訳】

コンテスト直後で書くと言い訳がましいので、書かなかった。ここで反省を込めて書いておく。

四大コンテストでは、クラブ参加が多くZlogを使っている。ローカルコンテストでは、山岳参加が多く、小型パソコンで文字サイズを大きく変更できるCTESTWINを使用している。

このところ、ローカル大会でフォーン中心に参加しており、CWでの参加が少なかった。

多摩川コンテストでは、コンテスト開始から50.055を確保しランを始めたが・・・

最初に呼んできた局を入力したのはよいが、次にどのファンクションキーを押してよいのか全く思い出せなかったのだ。

パニックになり、なにも応答出来なかった。慌ててマニュアルを読み直して他の周波数に移動してやり直した。

それでも思い通りに操作が出来なかった。おかげで、CWを予定通りにこなせなかった。

結果、フォーンの時間が増えてマルチも増えたか??

スコアを見るとまさに、「CWの不調と局数の少なさ」が露呈している。

入賞局5局を分析すると、

局数順 102→97→94→86→84

得点順 248→224→219→188→186(最低得点!)

マルチ順 22(マルチトップ!)→21→20→18

CW数 47→44→30→18→0

総得点 5208→44804092→3948→3942

青字が当局の成績だ。二位との差は、自分のマルチで考えるとポイントで15点差。

CWならば、6局。フォーンならば、8局差となる。最初のトラブルを考えると二位は、逆転可能の範囲だ。

マルチに関しては、偶然の要素も多分にあるが、作戦通りの結果と考えている。

CWにこだわり過ぎるとマルチを落とす可能性があるね。これは、考えておかなきゃね。下記でマルチ分析をしてみた。

[マルチ分析】

流域内のログ提出局のマルチは、数えると21だ。

CW、フォーンとも取り難いマルチが、HM(羽村は鬼門だな)

CWでは取れないorまず取れないマルチ:AK、KU、KO、TM、IN

自分では流域内マルチで1局しか取れてない:IN、KA、KO、KU、NA、OK、SA、TK、TT(ログ提出局から、すべて確保出来ていた)

今年もマルチトップを目指すか。でも薄氷だな。


最近週末は、430MHzでの山岳?移動を主としている。QRP5Wでの運用だけど、いろんな伝搬が見えてくる。

なんといっても嬉しいのは、何回もお声がけしてくれる各局なんだ。

どの移動地が、どれくらい飛ぶかを教えてくれてる感じ。

いつも交信させて頂いている各局のおかげで、入賞出来たことを報告したい。

ありがとう!!


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