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散々な目に遭った、東京UHFコンテスト 11月23日 1/2

2014年11月24日 16時12分21秒 | コンテスト

何度も何度も書いてきたが、このコンテストは、来年のコンテストの行方を左右する大切な大会。

準備怠りなく、設備にもトラブル無く・・本当は、丹沢大山にある「大山寺」で必勝(入賞)祈願を行って出発すべきだったけど。

[プロローグ]

当日、早朝5時半、コンビニの駐車場で最後の点検をしているとザックの上蓋が妙にスカスカだ!!

確認すると、入れたはずのPCがどこにもない!!!自宅からは1時間。登山口まで15分の所。これから帰って取りに行っては間に合わない。

忘れた覚えは、全くない。なぜないんだ!!

気がついた、仮眠を取った河原で何かが落ちる音がしたんだ。いや・・車の中に落ちたのでは?探したが無い。

すがる思いで河原に戻ると、ヘッドライトの先に緑色の物体があった。

近づくと「老眼鏡」と「PC」が落ちていた。冷や汗が出た。

[出陣]

改めて気を取り直して登山道入り口へ向かった。予定より15分遅れで6時10分頃に到着。すでにあたりは明るくなっていた。

登山道入り口には、すでに1台の車が止めてあった。UHFコンテストでは、経ヶ岳を常用する某局ではと思った。

準備を終えて6時15分に出発した。

[日の出前の登山道。正面には華厳山が見える]

登山道を仏果山方向へ向かう。途中の尾根から丹沢前衛の山々が紅葉しているのが見えた。

しばし、鑑賞。帰りは夕陽で、さぞかし綺麗だろうと思った。

[朝の関東平野は、霞んでいた。革籠石山山頂にて]

現地に着いたのは、7時15分。20キロ程のザックを担いでの登山だった。

早速、アンテナ設営をしながら、汗でびっしょりになった上着を着替えた。

[いよいよ、コンテストの準備開始。相変わらずの8段コーリニアを設置。]

[呆然]

リグを出してコーリニアを丸めたまま、経ヶ岳に移動して東京UHFに参加するJL1BWG局へお声がけをした。

0.5Wでも、当然59だ。

その後、全ての機材を準備して、パソコンを開くと・・・なーんと、画面にヒビが入っている!!ま、しかたないかと電源を入れると起動が始まった。

しかーーーーし、いつまでたっても画面が出てこない。

落とした時に、打ちどころが悪く、画面が死んだらしい。

これじゃあ、PCは、使えない。予備機を持っているけど、家に置いてきた。万事休す!!か??

ザックの中には、ノートとペンが入っている。何の気無しにいれたんだけど・・・

やるしかない、あれだ。こんなところで??

続く

 


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