珍しくアンテナ以外の記事を書いてみる、最近は山岳移動ではモバイルバッテリーにトリガーデバイスを接続が標準になりつつある
しかし6時間ローカルコンテスト参加まで考え無線機、PCの電源を考えるともう少し電源容量が必要だ
(24時間コンテストやハイパワー運用には自作の低コスト超大容量リチウム電源がある・・が重い)
ローパワーでのコンテスト参加へ向け、
検討を重ねてアマゾンで手軽に手に入るiMUTO M5を実験的に入手した。価格は11,000円前後で185Whの出力だ。
よく使用されるポータブル電源とモバイルバッテリーの1円あたりのWhとエネルギー密度(Wh/g)を比較してみたのが下表だ。
iMUTOは電源単価が一番低い(安い)そしてエネルギー密度もまあまあ。この表で購入を予定している電源と比較すると特徴が見えてくると思う。
容量Wh | 値段(円) | 重さg | Wh/円 | Wh/g | |
iMUTO M5 | 185 | 11000 | 1500 | 16.8 | 0.12 |
6-Port Power House | 252.7 | 19999 | 2500 | 12.6 | 0.10 |
RP-PB201 | 72.6 | 8000 | 420 | 9.1 | 0.17 |
BN-RB3-C | 311 | 40480 | 3600 | 7.7 | 0.09 |
BL50TXs | 153 | 48500 | 940 | 3.2 | 0.16 |
iMUTO M5はUSBx3、12Vx2、19V(PC用電源)、そしてリチウム電池の直結ポート(初期12V-終値9V)も持つ。
自作?の昇圧DCDC電源は12.2Vへ昇圧型なので都合が良い
そしてポータブル電源としては無駄な100VDCDCが付いてないのも良い(オプションにはある)
[FT817をiMUTO M5で送信実験する]
アクセサリーとして各種電源用の変換アダプターも付属する。付属のケーブルと付属アダプターでFT817へ接続した。
[アクセサリー一式]
12V電源x2と書かれていたが実は11.8Vだったのが惜しい(FT817を騙して・・)負荷テストではFT817は自動的に2.5Wへ制限された
[青LEDが点灯しているのが12V出力ポート、右が19V出力、SWで出力ポートを切り替える]
[充電用ポートは20V2Aなのでかなり早く充電完了する、数字は充電率、LED点灯SWと電源SWがある]
FT817 2.5Wで3時間連続使用テスト(室温17°)を実施(送信8秒受信5秒)で100%→74%となった。FT817ならば6時間コンテストには十分使用できそうだ。
UHF関連コンテストでは氷点下または近いので性能が出るかが課題だが
他の電力消費も考えて2個購入しても2,2000円で3kgならばもう一個買いかな?
関東Uが近づいています。着々と準備が進んでいるようですね。
関東の雪は山沿いを除けば大したことなかったです。
塔の岳は土日の雨で?20cmの積雪のようです
着々と準備を薄めています!
実は私もコスパ最高のM10を昨年末に何度もアマゾンでカートに入れたのですが、
今年になって購入しよう探すとM10はラインナップから消えていました。
で、仕方なくM5となりました。ライトは本当に強力です!
主戦のリチウムは3年前からリーフの中古動力バッテリーを使っています。これに自作DCDC(7.4→12.2V昇圧)です
1ユニット3.8kgで500Whあります。通常の山岳移動には重すぎます。
1枚でFT857 50Wが6-8時間運用できます。それを4大コンでは3枚持って山に上げます。本当に発発は不要になりました。
発発3台も溜まっていますが・・・
Lazy-H、iMUTOですか?思考過程が同じ回路なのか?
山行はもーリチウム化されてるんですね。リーフのは安全性が高く良いですね。非力のバッテリでコンテスト終盤に無念のリタイア経験後、大容量化へ移行しました。電源は騙しがききませんもんね。3枚10kg超を担ぎ上げ、、他を合わせたらシェルパの域かと、すごいです。
昨年の東京Uでは10年以上前に仕入れた300Whのリチウムで参加しました。
FT817でしたので余裕のバッテリーのはずが5時間で終了でした
これがiMUTO移行のきっかけです
リーフバッテリーは氷点下?(関東U)でも所定の性能を発揮しました(当然か)
こちらは構想のみで準備は...
リチウムイオンですが、基本的に自分のスタイル(重装備、複数リグ&PC)とはあまり合わないのでほとんど使っていませんが、2回だけ使用したことがあります。(通常は約10kgの800w発電機+燃料2~9L)
1回目は数年前のQSOパーティーでヤマハの電動アシスト自転車バッテリー(X9-8211020 定格25.2v 12.6Ah 317.5wh 実測2.7kg弱)+13.8vへのDCDCコンバーター+IC-7100s(430 10w)で6時間程度運用して残25%程度
2回目は先日の全市全郡コンテストで某所から借りたサンプルの12v 20Ahバッテリー+13.8vへのDCDCコンバーター+IC-9700(430 50w CQ出し続けたので送信受信レートが約1:1で若干送信が多い)で3時間もちました。
電動アシストバッテリーは定価4万、実売3万ちょいなのでなかなかいい選択肢かもしれません。(自宅に自転車があればそれの予備バッテリーと称して買えるし)
正しくはX91-82110-20です
すっかり忘れていました!自転車用バッテリーがありましたね。
最近は価格もこなれてきました。私はpanasonicのバッテリーを仕入れたのが間違いで電力を取り出せませんでした
その選択を忘れていました。iMUTOはUSBや12V電源がそのまま取り出せるので重宝します
無線機の主電源はiMUTO直結です