今週は、大きな動きがあった。
今週の初めには275円だった東京電力の株価が、昨日までは大幅な株価上昇に転じて終値は409円で終わった。
「アベノミクス検証」を書いたのは、4月10日深夜。4月12日夕方には、409円だからなあ。
現在、東電株は塩漬け状態を脱し、株価上昇分は、すべて儲けということに。確定売りをしなさいという声もアルが下記の理由でしばらく様子見だ。
【これは一時的な現象か?】 否だ。
色々噂や考え方があるが、昨年の「アベノミクス」の始まり頃の現象に近い。
○出来高が普段よりもはるかに大きい。
○しかも株価上昇が、S高にならないようにゆっくりと3日間にわたり買われている節がある。
○予兆は、4月1日つまり日銀金融緩和あたりから始まっている。
つまり、機関投資家が電力株を買いに回ったと考えている。
うがった見方をすれば
機関投資家へ電力政策に関する何らかのリークがあったのかもしれない。
過去の例からすると、上げが収まると暫く、その辺りの価格で推移する。
従って、確定売りは待ちだ。(そもそも東電株は、値ザヤ稼ぎで買ってないし)
資産推移 4/10 指数141 → 4/12 指数 174
コメント プラス要因:東電株の大幅上昇が全て、外国投資信託もプラス
マイナス要因:なし
ちなみに、確定拠出年金も27%のプラスになっている。
お勧め: PRU海外株式マーケット・パフォーマー、PRU海外債券マーケット・パフォーマーの二つの投資信託は、3月から4月まででも10%価格上昇があり、非常に成績が良い。(先物も使っているから?)
方針:日本株上昇と円安両輪対応で日本株及び外国株投資信託がお勧め(アベノミクスを信じれば)
(ただ、円安が落ち着いた今から購入してもメリットは少ないか?それでも、日本株の上昇局面と見るならば、今からでも遅くない)
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