いろんなご相談の中で一番多いしみのお悩み・・・
まずはしみの種類を診断することが大切です。
しみの種類によって治療方法が変わり、治療方法はレーザー治療、スキンケア、フォトフェイシャルなどがありますが・・・・
皆さまがしみの治療として一番イメージしやすい「レーザー治療」の経過をご紹介しますね
右頬にある、こんなしみ・・・
いわゆるイメージ通りの「しみ」、老人性色素斑です。
Qスイッチルビーレーザーで治療すると・・・
このような感じの「かさぶた」(というか、黒い薄皮のような)になります。
このかさぶたが早く剥がれてしまうと色素沈着を起こしやすいので、なるべく大事に大事に守っておいてください。(私は絆創膏をお勧めしています。)
かさぶたが取れた後、しばらく赤みが残ることもあります。
赤みが引いて、色素沈着が出なければ・・・
綺麗にとれてます
しかし、しみのレーザー治療には「色素沈着」のリスクが必ずあります
肌質や治療後の扱い方によっても経過が変わることがありますので、治療前によく説明を聞いて頂いて、納得されてから治療を始めて下さいね。