早めの晩ご飯にしようと、リカさん、タカオさん、私の3人でタイスキ屋さんへ。
ビア・シン(シンハービール)で乾杯
しゃぶしゃぶ鍋のような、真ん中が尖った鍋。具は全部お好みで選ぶようになっていて、種類も豊富
鶏肉、魚、えび、肉団子、春雨、白菜…などなどをもりもり入れて、辛口のみそだれ?で食べる。一人旅だと鍋なんて食べられないから3人で来れてよかった~と、みんなどんどん追加してもりもり食べた
タイ語、英語、日本語が併記されたメニューを見ていると、日本語で「豚のしんぞう」が2つ並んでいる・・・『どうしてかな』と言うリカさんに、私が「あー、こっちは『じんぞう』だと思う」と言うと、『なんでわかったの』と驚かれる
それは「kidney 」と書いてあったから・・・とやっと医学生らしい?ところ?を見せたり。
最後はみんな雑炊まで食べて、おなか一杯で一人300バーツ。
またカオサンに戻ってエステ…のつもりだったけど、
カオサンの路地裏のお安いお店(エステ150バーツ、シャンプー80バーツ)だったので、きゅうりパックとかなり適当なエステ、シャワーではなくホースから出る「水」でシャンプーされて終了
まあ、でもなんとなくさっぱりしたからいいか、ということに。
エステが終わって20時半。私が空港へ向かうバスは22時。
(リカさんとタカオさんはこれからカオサンに滞在)
私がまだドリアンを食べていない、というと、ぜひ帰る前に食べてとタカオさんが必死にさがしてくれる。3人でドリアンを求めてさまよっていると…虫屋台を見つける
せっかくなので食べました
けどもう二度と食べたくない。
バスのタイムリミットまであと30分、というところで、タカオさんが
「あ、あそこならあるかも」と、一人で走って行ってみてくれると言う。
リカさんと私が空港バスがとまるゲストハウスで待っていると…タカオさんがドリアンを抱えてダッシュで走ってきた。市場まで行って、一番大きなドリアンを買ってきてくれたらしい。なんていい人なんだろう
初めて食べたドリアンは、すごく濃厚な味。
カスタードクリームのような食感。「臭い」と言われるけど、そこまで臭くなくて、熟れたマンゴーに近いガス臭いようなにおい。美味しい…けれど、濃厚すぎてたくさんは食べられない感じ。
ドリアンを食べていると、空港バス(普通のワゴン車)が来て、二人と別れて乗る。
リカさん、タカオさんのおかげで、最後の一日もとっても楽しかった