ハブ ア ナイス doi!その2

たまあに振り返ったことや、ちょっと考えたことを綴ってゆきます。

久々に泳いだ話1

2024-06-06 20:40:14 | スポーツ

先日、約10年ぶりのことをしに
ジムに行きました。

え~っと、腹筋を1000回したとか、
150kgのウェイトをあげに行ったとか、
そういうことではありません。

プールに行ったのです。
体を壊してから、水圧のかかるプールは
何となく不安でしたが、
ちょっと思い切ってゆっくり歩く程度なら
大丈夫だろうと、プールのすいている
時間帯を選んで行ってみたのです。

そんなことを考え、先月からジムの契約に
プールをくわえて様子をうかがっていたのです。

確かに選んだその時間はすいていましたね。
時刻は午後3時過ぎです。
その時は幼稚園の水泳教室を
やっていたのですが、
空いているのは3コースあって、
一般客は誰もいませんでした。

まさかね、幼稚園の子供たちに
「変なおっさんが泳いでいる」
と怖がられたりしないか
と変な心配を抱きました。
でもまあそこは頑張っていきましょう。

人生、初めての時は勇気を
振り絞らないといけないのです。

それにしてもやはり、
久しぶりのプールですから
果たしてちゃんと泳げるだろうかと、
そっちの方も少し不安になったりもしましたね。
不安な時を迎えています。

と、そんな時間を迎えるにあたって、
このプールに参加するための
準備にいくらか時間を割いた事を
まずは描いておきましょう。

まずはプール道具の確認だ。
上から行くとスイムキャップ。
これはねえ、トライアスロンの大会で
いただいたのがまだまだ行くつもあるのです。
雨でスイム中止になった時の
キャップなんかさらで残っている
くらいですから、
在庫には何も心配いりません。

この時は、ゴムが気持ちいい感じの
伊良湖トライアスロンのキャップを
持っていくことにしました。

まあ帽子に大会名やゼッケン番号なんかが
書かれているのも、
すこし気にはなりますが
そこは我慢しましょう。

次にはスイムゴーグルなんですが、
これはねえゴムがへたっていても
いけないので、事前に購入に行きました。
泳ぎながらゴーグルが壊れたなんてのは、
めちゃ変ですからね。

そして、曇り止めはどうしましょうか。
まあこれはそう何往復も泳ぐことは
ないだろうからその都度外せばいいですよね。
とりあえずはなしで行きましょう。

徐々に準備が進んできましたねえ、
そして次は水着なんですが、
これがねえまだねえいくつかあるんですよ。
ただねえ、おなかがきつくなっていて、
もうすこし余裕のあるやつがいいですねえ。
これも購入に行きましょう。

りんくうのアウトレットに行ったときに、
いくつか見てみましたが、
いやあ高いですねえ。
スピードの奴なんかもう一万円近いのもありますよ。
う~ん、我慢して旧の水着で行こうかと
一瞬考えたのですが、
泳ぐたびにすり減ってまるで
どっきりカメラみたいに途中で
すっぽんぽんになったりしないやろなあ、
と変な想像をしてしまいました。

で、もう少し見ているとスピードのではなく
アリーナの水着を見ると、
若干値段が下がります。
まあ久しぶりに泳ぐんだし、
これくらいの値段だったらいいか
と思って購入することにしました。

さあこれでグッズはそろいましたね。
では、いよいよプールに行きましょう。

続く

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ああ、なんと自分は美しい

2024-02-10 21:02:11 | スポーツ

今日ももう一つ最近の話を
書きましょう。

ジムでスタジオ内を走る
ぐるぐる回りのトレーニングも
下火ではありますが
今も行っています。

キロ6分から7分くらいで
ちょろちょろ回っています。
この場所は、ジムの端っこにあるのですが
そこは地下一階です。
スタジオの外には大きなガラス窓があり、
そこから太陽の光が
燦燦と入ってくるという仕組みです。

ガラス窓の向こうに20平米くらいの
空き地があって、草が植わっています。
そしてそこから5mくらいの
石垣があって、そのうえに3mくらいの
フェンスがあるという状況。

一般人はここには入れないし
道具がなければ出ていくことはできません。
たまにここの管理人である
マンションの管理組合が梯子をかけて入り
ざっと草刈り機を走らせたりしています。

そのフェンスの向こうは
マンション内の一般往来で
スタジオ内で走っているdoironの
姿が空き地ごしに
見えるという状況になっています。
ファンの人は見に来て下さい。
あ、変なやつやと石を投げないで下さいね。
以前子どもが石を投げてきたので
ガラス割れるよと注意したこともあります。
そんな時も、近くにいた若いお母さんたちは
知らん顔をしていました。
ちゃんと子供を叱れよ、って感じです。

走りながら、1周ごとに
その空き地を見ることになるのですが
小さな空き地なのに、季節の姿を
ちらちらッと見せてくれます。
春になったら、ハルジョオンが咲き
秋にはイネ科の植物が伸びてきたりします。
そして驚くことに、夏には
野生ランであるネジバナが
何株か咲いてきたりするのです。
こんなところにねえと
感動したことがあります。

そして今はねえ、まだ種類のわからない葉っぱが
にょきにょきと伸び始めているところです。

そんな庭も眺めながら
有酸素でのんびりとスタジオランを
続けているのですが
昨日、ふとその空き地の端っこに
目がいきました。
な、なんと水仙が咲いているではないですか。

管理組合の草刈りも
植生などにはかかわらず
ざあっと行っているだけで
まさかここに植えたりすることはないでしょう。

ジムのトレーナーに言うと
「確かにここで水仙を見たのは初めて」
とのこと。
じゃ、野生の水仙が何らかの原因で
ここに飛んできたのかって感じです。

でもねえ、この水仙には種はありません
根茎で増えるだけなんですよ。
じゃ、何からの加減で球根が
ここにやってきたのかって感じです。
でもさっきも書いたように
管理組合がそんな繊細なことはしないでしょう。
そしたら誰かがこっそりと
水仙の球根をここに巻いて
「ああ咲いたぞ」とひっそりよろこんで
いるのでしょうか。
あるいは、カラスやイタチなどの
動物がここに巻いていったのでしょうか。
水仙の球根には毒があるので
あきらめて放っていったというのも
考えられないことはないでしょう。

でもいいじゃないですか
無機質なスタジオ内を走りながらも
季節を感じられるからね。
どうか草刈りの時には
刈り取らないで残しておいて欲しいです。

水仙の花ことばは
ギリシャ神話のナルキッソスに
なぞらえて「自己愛」
ああ、私はなんと自分は美しいんだと
水に映る自分を見すぎて
この花になったと言われています。

スタジオ内を走るdoironの姿を
何と美しいんだと思って
きっとここに咲いているんだろうと思います。

あ、お願いします。
石を投げないでくださいよ

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最近の運動はというと

2024-02-08 21:12:44 | スポーツ

最近、ここに絵の話をよく書いているが、
それなりに普段の生活も頑張っているのですよ。

そのひとつが運動。

一時、とりつかれたように頑張っていた
スタジオぐるぐる走りも少し下火になっている。

なかなかスタジオを使う
ほかの人たちと時間を合わせるのが
むつかしいということもあるし、
ちょっと飽きてきたなあという
doironのさぼり心もある。

ただいま走行距離は1250km。

全く伸びていない。
いやあ、運動しないとその体も
なまりきってしまうぞと、
日々強迫観念と戦ってはいるのだ。

それに打ち勝つために最近やっているのは、
スタジオランの半分のあと、
また昔に帰ってローラー台でのゆっくりラン。
1分間歩いて一分間走るという運動を、
機械のワンクールである20分間繰り返す。

カロリー消費はこれで約100Kcal。

これを基本的には2クールする。
20分を超えるという脂肪燃焼に
必要な運動時間の消費だ。
でもこれだと、体の後ろ側の筋肉が
あまり使われないので、
ウエイトでカーフレイズをしっかりやっておく。
それなりに考えているでしょ。

まあ、おちゃらけ程度の運動なんですが、
体と心にはとてもやさしくて
ジムでニコニコしています。

あともう一つは、自転車に乗って
相撲鑑賞か読書をしています。
一時はガクンと減っていた読書も少し戻りました。
ということでまあ今も人生の夕方は、
それなりの運動にいそしんでいる
doironなわけです。

高齢化しているので、必要なことですね。

最近体で気になることと言えば、
少しむくみがちです。
靴下のしめあともくっきり残っているし、
なんとなく手首もぼわっとむくんでいる
ことが多い。
また近々投薬給付のために
近所の医者に行くので、
これは少し相談ですね。

とはいえ、doiron自身は機嫌よく
生きていますよ。

明日は、近所の山の公園に
ナノハナを見に行った話を
書くことにしましょう。

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ランニングの思い出を求めて1

2024-01-30 21:00:34 | スポーツ

今シーズンは陸上競技の新記録を
いくつか見かけました。

まずは男子の10000m。
これは昨年12月の日本選手権で
生まれた記録です。
出したのは塩尻和也。
タイムは27分09秒80で
かつての日本記録を10秒近く上回りました。

このタイムをもう少し
わかりやすくいうと100mを
16秒3程度で走る速さなんです。
すごいペースやね。
ただまあ世界記録から見れば
約1分遅いけどね。

そしてもう一つが、女子のマラソン記録ですね。

大阪で前田穂南が歴代日本記録を
13秒上回って初めて2時間18分台の
新記録を作りました。

20キロ過ぎのスパートは早いかなと
思ったのですが、持ちこたえましたね。
とてもきれいな走りでした。

これらの記録と自分の記録を比べてみますと、
10000mでは11分。
マラソン記録では18分違います。
これらと比べることも
大して意味はないのですが、
自分のその時の走りと比べたら
どんなにすごい記録なのかを
実感するわけです。

でその時にふと一つだけ
思い出したことがあります。

今日のブログのテーマはその辺なのです。

自分の10kmの記録は平成5年10月31日
貝塚で出した38分10秒なのですが、
実はもう一つ幻となった記録があります。
それが吹田の千里南公園で行われた
大会で出した37分03秒という記録です。

この時はとても体が軽く、
前半はかなりのスピードで飛ばしていました。
まだ走り始めて自分のペースが
よくわかっていない時でしたけどね。
それに距離表示もなかったのでスピードを
図ることもできませんでした。
でも周りにはあまり人もおらず、
かなり前方やな快調だぞと思っていたのです。

このままいけば自己記録が出るぞと、
かなり気合を入れて走っていました。
後半なんかは走りながら
「はあ、はあ」と声を出して走っていましたね。

途中大きな道路を横切るときは、
なんと信号待ちもありました。
どひゃーと走っていくと
前の信号が赤です。

数人そこで止まっています。

一瞬立ち止まったのですが、
2秒くらいで制限が説かれたので、
息も整えずドヒャドヒャーと
大声出して走ってゆきました。

10月だったので枯葉を巻き上げるほど、
みさかいなく走ってゴールし、
時計を見たら37分03秒。
自分でも驚きのタイムです。

周りの人は少なかったし、
かなり前方で走っている感じでした。
声も発しながら全力で走ったので、
これはやったあと思ったのです。

しかしなあ、息も整えて冷静に考えると、
この時はまだ38分後半のタイムしか
出せていない時だったので、
もう少しで36分台という
こんな自己記録が簡単に出るのかと
真面目なdoironの心の中では、
疑心暗鬼の風が吹き荒れるのでありました。

それに一緒に行った友達も
1分くらい記録更新だったので、
これはもしかしたら距離が
短かったのかもしれないという
感じがめらめらと襲い掛かって来るのです。

結局チームの代表の方に話をすると

「じゃあ、これは参考記録やな」

という扱いになりました。
まあ、そのうちこのタイムも
出るやろという気持ちで、
しゃあないなと飲み込んだのであります。

でもやっぱり出せなかったですね。

そんなにがい思い出があったので、
先日久し振りに、その大会が
行われた吹田の千里南公園に
行ってみたのです。

日本記録発生を見ていて
刺激されたわけですね。

続く

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公園にベンチ寄贈式

2024-01-28 20:58:21 | スポーツ

本日、市が建設したシーパスパークに
無事にベンチを寄付することができました。

大津川さわやか3時間走で集めた
参加費の残りのたくわえで、
購入したベンチです。
和歌山の白樫さんという木材会社で
作られている「アドベンチ―」という名前の
ベンチです。
朝10時からの寄贈式に向けて、
午前9時過ぎに納品されてきました。
鉄枠に木材をはめ込んだという、
シンプルですがとても存在感のある
ベンチでいいですねえ。



材質の木は龍神でとれた
ヒノキを使っているそうです。
寄贈式には、市長をはじめ公園の担当課長、
公園を管理されている松本さん、
木材会社の取締役も来られ、
ランニング仲間15人も
参加してきっちりと行われました。



公園に寄付したのはこの公園を中心に
ランニングなどのスポーツを通じて、
明るく楽しい街づくりが進めば
いいなあという思いですが、
そういったことも十分関係者で
共有できたと思います。

この公園にはこれから食堂なんかも作られて、
もっともっとにぎやかになってくるはずです。
そんな中で、このベンチも
ランニングのゼロポイントになるなど
大きな役割を果たしてくれたら
いいなあと思っています。

本日参加の皆さん、
寒い中たいへんご苦労様でした。

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