ハブ ア ナイス doi!その2

たまあに振り返ったことや、ちょっと考えたことを綴ってゆきます。

絵つぶやき居酒屋編1

2025-02-08 20:32:51 | お絵かき

最近よく行く居酒屋は府中にあります。
宇宙じゃないですよ。
和泉府中です。

藁焼きをやっているお店や、
手作り豆腐のおいしいお店、
カウンターだけのお店など
これらは大好きで、
新年会も行っています。

そんな風に居魚屋ライフを
楽しんでいるわけです。

先日は70歳と80歳の
高齢じいちゃんと行きました。



68にもなってもうアラコキだ
というのに一番年下って
なんていうシルバーな飲み会だ。

と言ってもみんなジムでガシガシの
運動をする人ですがね。

そんな居酒屋を思い出しつつ、
いまは居酒屋シリーズと銘打って、
絵つぶやきを楽しんでいます。

「ちょっと友達と絵の素材を
捜しに行ってくるわ」とか言いながら、
へへへのへ~と和泉府中へ
出かけていくのです。

まず最初に描いたのは、ホタルイカです。

ホタルイカというと富山湾を
思いだしますねえ。
でもねえ、日本中でホタルイカの水揚げが
一番多いのは兵庫県だそうです。
浜坂漁港なんかが有名ですね。
春の二月頃に漁が始まるのです。
なので居酒屋で食べているのは
冷凍食品かなあ。
あんなのを冷凍していけるんですかね。
もしかしたら養殖?
そんなことはないわなあ。
まあ素材のことはよくわかりません。
普段でもちょこちょこ
獲れたりするんですかねえ。

とりあえずは春を告げる
食べ物なのであります。
夜の海辺なんできらきら光る姿が
とてもきれいで、漁の最盛期には
滑川なんかじゃ、その漁の
きらきらを見る観光船まで出るそうです。
その光を絵にするとなると、
夜間の姿は難しいですね。
背面を濃い色で塗りこんで、
青い色が浮かび上がるように
描くということになるのですが、
とてもむつかしそうです。
塗りつぶすというのは
今、とても勉強を始めています。

居酒屋では全く光りませんけどね。
写真はこれ。



ホタルイカを辛子酢味噌でいただきました。
その姿を頭の中で分解して、
描くことになります。

全身に淡いえんじ色の点々があります。
描くのならそんな姿になりますね。
えんじの色を絵の具を混ぜて
いろいろ作って、これと色が決まれば
下描きをしてゆきます。

あ、そうそう目は黒いかたまりでかけますね。
そして表面はつるっとしているので
光の反射がありますね。
そんなことを考えながら描いてみました。

こんな感じかな



う~んホタルイカ感が出ていますかね。
きれいな海で育つホタルイカ。
あの明かりがきれいな海を
象徴しているわけですね。
そこでこんな言葉を入れました。



しかしホタルイカを描くだけで
居酒屋行ったり
こんなに前置き書くなんてまあ、
イカ好きにもほどがありますねえ。

ではそんなイカ好きの象徴として
もうひとつ書きましょう。

いつも行く居酒屋での
イカの丸焼きも描いてみました。
これは言葉が大変でしたね。



実際に居魚屋に友達誘って、
見に行きましたし、
その絵を見た人の感想なんかも
取り入れました。

いかにも居魚屋編はdoironの生活に
密着していますね。
「イカにも」ですけどね
ワイワイ言いながらこれをつまみに飲んだ、
居酒屋のイカの丸焼きの言葉を
こんな感じにしました。



シンプルやけど気持ちが
よくこめられていますね。
そう、こんな言葉が絵つぶやきには
お似合いじゃないかなあ
なんて考えたりしています。

まだ居酒屋編はもう少し
ありますので、それはまた
明日以降にブログで紹介しましょう。

コメント
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