ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

高野にお礼参りも兼ねて1

2023-07-25 20:33:19 | プチ旅行

今年の展示会には、
前回とは違う人たちにも
結構声をかけさせていただき、
あんな大阪市内まできていただいて
本当に楽しくありがたい思いをしました。

そんな中で一人、四国巡りもしているよ
という人にも、新たに声を
かけさせていただきました。
以前からメールや年賀状などで
四国の話をしたりしていたから
ここは当然お誘いをかけて
おくべきだろうろ考えたのだ。

そしたら色々忙しくしているにもかかわらず、
ひょっこりと顔を出してくれた。

会って話をするのは10年ぶりくらいだろうか。
この人とは昔からの知り合いで、
遠慮のない会話も平気でするような間柄だ。

そのひとが「四国を一回回っただけで、
四国を語ってほしくない」
なんてことも言っていたなあ。

その人は何と四国を15回
巡礼しているんだそうだ。

まあ僕も下見を入れれば1.5回くらいは
回っているのですがね。
それだけでたくさんの思い出を
持っているのですから、
15回も回ればもう抱えきれないほどの
思い出が、お四国にはあるはずです。

でもねえdoironは何かを語るために
展示会をしているんではなく、
そんな初心者の僕の脳裏に残る
お四国を描いた絵の展示なんで
許してください。
その辺は一番気を使った部分で、
大目に見てやって頂戴なのだ。

でも一回行っただけで、
これだけ絵が描けるのも
すごいねえとほめても
暮れはったな。

展示会ではいろんなお話もしました。

話を聞いていると、お寺の名前が
どんどん出てきます。

「○○寺の住職がねえ」なんて話には
全くついていけません。
かなりまあそういう世界に
深く入り込んでいるような
感じではあります。

そんな風にいろいろ話をしてるうちに、
この人が高野山にもかなり
頻繁に行ってることがわかりました。

向うの参与会というのに入り、

高野山参りをされているそうです。

この参与会では付き添いの人ひとりまで
どこに入るのも無料ということです。

これはお得じゃないですか。
じゃあ、また高野に行くときは
声をかけてと言っておきました。

展示会のお礼参りで
高野にも行くつもりをしていたからです。

その後展示会も終わり、
高野山への招待が在りました。

高野山の御大師様の御開帳内であれば、
参与の人たちも参加する
ということなので
そこについていくことにしたのです。

doironの希望は二つ。

お大師様へのお礼参りと、
金剛峯寺内の千住博による壮大な襖絵見学です。

これらのところにも無料で入れるんですから
ありがたいことです。
では参与の人の高野山参りに
引っ付き虫をすることにしましょう。

待ち合わせは天下茶屋の駅の
高野線ホームです。
そうそうこの人は南海電車の大株主で、
乗車無料券を何枚も持っています。
あらかじめ郵便でその券を
送ってくれていたので、
ここまでも無料で乗車してきましたし、
ここから先の高野線や
その先のケーブルも無料で
乗ることができるのです。

高野線は堺東くらいまでは
結構混んでいましたが、
その先はもうガラガラです。
和歌山の橋本までその電車で行き、
そこで高野山行きに乗り換えです。

ここからはつい最近歩いた道の
近くを電車が走ってゆきます。

京大阪道ですね。

「高野に参る町石道は歩いたことはある?」
と聞かれたので、ここはそれレースで
3位になったことがあるんで
自慢の道なのです。
おもわず自慢しておきました.。

途中通る高野下の駅では、
駅舎がホテルになっているんですねえ。
何回かここで乗り降りしましたね。

電車は曲がりくねった山道を、
電車が車体をぎしぎしと
車体をくすらせながら登ってゆくのです。

続く

コメント
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