和歌山電鐵貴志川線に乗りに来て、
まず最初にイチゴ電車に乗って、
途中の駅「伊太祈曽」駅に着きました。
ここはねえ、昔、熊野に向かって
歩き旅をしていたころに
何度か来ましたね。
この神社は熊野詣の本にも
記載されたりもしていますし、
日本書紀にも表れる神社でとても古いのです。
この貴志川線途中の日前宮と
竈山神社を合わせてお詣りすることで、
三社めぐりと言われています。
あとねえ、この路線には古墳巡りや
熊野古道歩きなどもできるとあって、
いろんな形での電車旅ができるそうです。
伊太祈曽の駅で電車を降りて、
少し駅周りを見てみましょう。
といいつつ改札を出ていくと、
もう全くの田舎駅。
食堂があって賑わっているなどもなく、
住宅と田んぼがあるだけです。
まあ駅が事務所などもあって
一番賑やかですね。
いろんな張り紙をしていますが、
ここにも猫の駅長がいて
「ヨンタマ」という名の猫です。
でも残念ながら訪れた日はお休みでした。
勤務表が張られてあって、
今日はその「ヨンタマ」は休みでも
貴志で駅長をしている
「ニタマ」はその駅にいるようです。
それにしても面白い名前ですねえ。
多分初代駅長の「タマ」から
つけられているんでしょうねえ。
そしたら「サンタマ」もいたのかなあと
気にはなります。
まあ猫に会うのはあとの
楽しみにしておきましょう。
そしてここには、様々なお土産品も
売られています。
猫の絵が描かれた様々なグッズが
売られていますねえ。
そして、ここにも記念スタンプが
ありましたから、押しておきましょう。
これで二色になりましたね。
ちなみにこのスタンプの横にいる
猫は人形ですからね。
さあ、では次の電車が和歌山方面に戻る
「タマミュージアム電車」です。
駅に止まっている「タマ電車」も
眺め貴志に向かうチャギントン号も
少し車内を撮影しながら待っていますと、
そのタマミュージアムが
やってきましたので乗り込みましょう。
この電車は少し豪華ですね。
ガチャガチャが並んでいたり、
子どものステージのようなものが
あったりしますね。
内装も豪華です。
猫を中心とした絵が張られていたり、
こんな豪華なソファがあったりします。
え~一日券でこの電車で
昼寝すればいいかもしれませんね。
まあ、とりあえずビールを飲んだり
するのもいいかもしれません。
夢が広がりますねえ。
まだまだいろんな電車とすれ違います。
この時は「おかでん」のチャギントン号が
走っていましたねえ。
「おかでん」というのは、
和歌山電鐵の親会社で、
岡山市内で路面電車やバス事業を
運営している岡山電気軌道
という会社です。
でも一般の電車を走らせて
いるわけではないので、
このチャギントン号は
わざわざおかでんの電車を
ここに持ってきて走らせている
わけでもなさそうです。
ここんところ岡山市内には
少し興味があって、新幹線を使って
プチ歩き旅もしてみたいなあ
と考えてたので、
またひとつお出かけのきっかけを
いただいたような気がします。
さあ、ではこのタマミュージアムから
途中駅で「うめ電車」に乗り、
ふたたび貴志方面へ
向かってゆくことにしましょう。
続く
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