伊太祈曽の駅から、田圃の中の
まっすぐの道を15分、
いや20分くらい歩いて
道の駅四季の郷公園にやってきました。
道は建物もほとんどなく
寂しげではありましたが、
たまに立ち止まって
周りの自然を眺めると
稲穂を渡る風もどこか
秋っぽい感じでしたね。
暑かった夏も楽しかったけど、
秋にはまたまつりやあちこち旅行、
友達との飲み会もまた一杯来ると
いいなあなんて思いながら、
散歩を楽しんでいました。
もらってきた資料を見ると、
伊太祈曽駅では4時間300円の
レンタサイクルもあるようなので、
ここはそれを使用するのもいい感じですね。
まあ、今日はぶらぶら歩きで、
ようやくたどり着いた道の駅は、
小さな山手になっています。
メインは地元野菜が食べれる
「火の食堂」とお土産品や
地元野菜が買える「水の市場」ですが、
なかにはこんなキャンプ場
なんかもありましたよ。
そうかあ、キャンプかあ。
山では経験あるけど街中のキャンプは
あまりないなあ。
昔のように一人キャンプはもう面白くないかなあ。
一緒に言ってワイワイ楽しもうという
友達がいるなら、出かけていくのも
いいかもしれないねえ。
この公園の山は明るくて、
小さな子供を連れた家族連れが
結構遊びに来ているようでした。
さあ、ではまず食事に行きましょう。
おなかもすいたし、歩いてきて
のども乾きました。
「火の食堂」に入って地元野菜の
注文時に、ここは道の駅ですから
アルコールはないかなと聞いてみますと
「クラフトビールならありますよ。」
とのこと。
これは間違いなく買いですね。
で、クラフトビールって何?
という人がいるかもしれませんので、
解説しておきますと、
大手のビール会社に比べて
小さな地元会社の手作りビールを
最近は「クラフトビール」というようです。
帰りの駅までの歩きが
しんどくなりそうですが、
ここはやはり飲まないとね。
おいしいビールでしたよ。
昔はねえ、クラフトビールというと
独特のクセがあったりしたけど、
今はどこもとってもおいしいです。
アルコールに対して何でもいいわ
とそんなええ加減な感想では
決してないと思います。
そんなおいしいビールをのみ、
地元野菜もしっかり食べていい昼食でした。
食事後はお土産屋さんで
ジャムなんかを買い、
道の駅を満喫してきました。
さあではまた歩いて貴志川線の
伊太祈曽駅に戻りましょう。
帰りは少しコースを変えて、
より田舎道のこんなコースを
たどってもどってゆきます。
最後に乗った電車は
チャギントン号です。
電車はどんどんと町中に入ってゆき
最終の和歌山に到着です。
えきでは、こんな清算済証を
もらったのでこれで
JR和歌山駅を出て
帰宅してゆくdoironでした。
でもねえ、このシステムには
落とし穴があるように思うなあ。
まあ具体的は書かないでおきましょう。
こうして、和歌山電鐵の観光列車を
堪能したプチ旅でした。
この経験を活かしつつ、
長良川鉄道や山陰本線あるいは
富山の寿司列車や四国の伊予灘ものがたり
なんかに乗りに行けたらいいなあ
なんて思ったいい経験を
させてもらいました。
ありがとうございました。
あ、途中で押しまくったスタンプは
こんな感じになりました。
はい、これにておしまいです。
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