ハブ ア ナイス doi!その2

たまあに振り返ったことや、ちょっと考えたことを綴ってゆきます。

ぶらり☆ひとり☆鳥取2

2022-07-26 21:27:01 | 旅行

鳥取県では一本吊でとれたケンサキイカを
「白イカ」と呼んでいます。
関東では「赤イカ」と呼ばれたりするので
ややこしいですねえ。

店に入って早速その白イカ丼を注文しました。

そして出てきたのがこれです。



これはすごいですねえ。
イカが好物のdoironが
ここにくるのを待って
いたかのようなメニューです。

食べてみますと、
確かにイカはぷりぷりとしておいしいし、
食べる感触もいいのですが、
もう一つ味がピリッとしません。
一緒に乗せてあるイクラなどで
もう少し足せる味があればなあ
という感じです。

でもまあよかったです。
鳥取にきて「白イカ」が食べれて
ヨシとしましょう。

さあでは砂丘の方に歩いていきましょう。

有料の駐車場を横切って
歩いていくのですが、
ここにおもしろい車が止まっています。



軽の貨物トラックの後部に
部屋のような箱があり、
そこに「日本一周 どう?」って
書かれています。

ここから回るのかなあ、
それとも何日か回ってきたのかなあ
と思い、近づいてみるとそこに
日本地図がかかれており、
回った順に道筋がかかれています。



どうもこのあたりで50日を
超えているようです。

う~ん。経費はどうなっているのかな?
ていう前に、どんな人が
運転しているのかなと思ったのですが、
ここにいる間に運転手が
現れることはなかったですね。
後ろの箱で寝ているのかな。
若いお姉ちゃんだったりして。

そんなことはないか。

今は砂丘をぐるぐる回ってでも
いるんでしょうかねえ。

このあたりは第3砂丘列なので、
階段を上ってゆきます。
そして上に出たところから
ぶわーっと砂丘が目に入ってきます。



ちょっと遠近感がむつかしいのですが、
向こうの砂丘列の方に人が
いるのを見れば大きさがよくわかります。

大きいですねえ。



右の方にはラクダ乗り場がありますねえ。
絵を描くのに参考になりますので、
近くに行ってみましょう。

この時は2頭が出ていましたね。
フタコブラクダです。



とりあえず写真に撮っておきましょう。
近づいて写真とかとるだけでも
有料なようです。
では、ここから一番大きな
第二砂丘列に向かって歩いていきましょう。



吹いている風が風紋を作っていますねえ。
以外に砂は堅かったですが、
それでも少しずつ足の中に砂が入ってきます。
後できっちり払わなくちゃなあ
と歩いていくと、ぼちぼちこの辺から
上り坂が始まります。



一歩ずつ1cmくらいしずむような歩き方で、
エッチラオッチラ登ってゆきます。
この砂丘にはこれまで二回ほど
来ているのですが、
この砂丘列を登るのは初めてです。

いやあ以前は砂をかむような
退屈な生活をしていたんですねえ。



空がだんだん近づいてきます。

ところどころで休憩しながら、
頑張って登ってようやく砂丘列の
一番上に到着です。

たぶん、人生で一番多く砂の上を
歩いた散歩でしたね。



上に上がると、海が見えてきます。
日本海ですね。
ところどころに島があったりします。

あ~それにしてもふと思い立って
飛び出した旅もここまで
来ましたかって感じですね。

テレビなんかで鳥取砂丘を放送するときは、
100人くらいの人間が
ここを歩いているのが映って
いるのですが、この時は
5人くらいしかいなかったですね。



上から歩いてきた方も見下ろすと、
ところどころにオアシスのような
緑のところもありますね。
いやあなかなか気持ちいいです。

では帰りは、下りなので
余裕で写真撮影なんかを
しながら降りてゆきましょう。

三脚の上にカメラを置いて、

doironさん、ハイポーズ。



続く

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ぶらり☆ひとり☆鳥取1

2022-07-25 21:06:38 | 旅行

時折、急に思い立って
ぶらりと一人旅に出ることもある。

自分の手持ちのお金を見繕って
いけるぶらり一人旅である。

行きたいところは何か所かある中で、
気候やピンスポットの条件を考えて、
今回はここだと決めて、
じゃあちょっと出かけてくるね
と車に飛び乗って旅立つのである。

今回行こうと選んだのは鳥取県である。

自分の中で鳥取県と言えば、
砂丘とか大山もあるが、
やはりメインは皆生なのだ。

日本で一番最初にトライアスロンが
開催された場所で、doironも
13回エントリーし12回出場している。

そんな大会もコロナで行われておらず、
さみしい思いをしたが、
どうやら今年は久しぶりに開かれるらしい。

ただし、距離的にはかなり
短くなったようですがね。

いいなあ、見に行きたいなあ。

でも今年は地元の用事もあって、
大会時にそちらに行けないのが残念だ。

大会後は、これまで境港や出雲方面、
鳥取砂丘なんかにはよく出かけたのだが、
まだまだ満喫していないところがいくつかある。

よしそれじゃ大会時ではないけど、
一週間前にそちらに出かけて、
そんな未知のスポットを
訪ねてみるかと出かけて
みることにしたのだ。

日帰りかまたは一泊になる予定である。

ではまずは鳥取砂丘に向けて出発だ。

阪和道から中国高速に乗り、
佐用インターから鳥取自動車道に
入ってゆきます。

よくまあこんなところに
自動車道をつくりましたねえ。
道がガラガラです。

気持ちよく運転してゆきます。

途中「用瀬(もちがせ)町」
という場所を通ります。



ああ、初めて目にする地名です。



地図を見てみると用瀬アルプスもあって、
おう穴群もある。
カヌー、流しびな、城跡もありますねえ。
またいつかの訪問先に
覚えておきましょう。

そしてその先では、案内板にも
「鳥取砂丘」が見えてきましたね。
ここはもう訪れたのは3回目かな。

ここを選んだのは、砂丘列と
ラクダの絵を描いてみようかな
と思っていたのです。

ラクダは元気でいるかな。
暑いのでまいってないかな
って感じですねえ。

鳥取市内に入ってくると
一気に都会になってきます。
とはいえ鳥取市の人口は18万人。
和泉市とほぼ同じです。
都道府県庁が所在する市町村としては、
最も人口が少ない市なのです。

海に沿って進んでいくと、
海岸線のあたりの土地が
黄色く見えてきましたよ。
そういよいよ砂丘が見えてきました。

南北2.4km、東西16kmに
及ぶこの砂丘は一般の人が入れる
砂丘としては日本最大規模で、
青森県にある猿ヶ森砂丘に比べて
日本で二番目の大きさを誇っている。

千代川が流してきた花崗岩の岩が
海によって海岸に集まったものが
砂丘となっているそうです。

三つの砂丘列の山で出来ており、
砂の大きな塊が海岸線に
デーンと存在しているのだ。

観光案内所のあるあたりまで来ると、
食堂や土産物屋が並んでいます。

案内書のあたりに駐車場は
あるのですが有料です。
ここで食事をするので、
食堂の無料駐車場に
とめるのがいいかもね。

平日なので、人の量も全然
多くないですからそうして
ゆきましょう。
では砂丘の方に歩いていく前に、
ちょうどお昼なのでここで昼食です。

鳥取の名物と言えばなんでしょうか。

市の花でもある「ラッキョウ」?
でもそれをつまんで昼食
というわけにはいきません。

昔こちらで食べた岩ガキもなあ、
昼食としては合わないなあ。
あれ?食堂の入り口には
「賀露漁港の白イカ丼」というのが
表示されていますよ。

よっしゃー、食べるのはこれですねえ
と入店します。

続く

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爺ちゃん、婆ちゃん大はしゃぎ

2022-07-24 21:00:00 | 日常

先日晩御飯を食べているときだ。
ジムで汗をかき、
ビールをプハーと飲んでいたのですが、
不思議な現象がこの時に起こったのだ。

テーブルの上に置いてある飲みかけの
缶ビールが何ともぞもぞと動き回るのだ。
息もかけていないのに、
テーブルの上でもぞもぞと動く。

まるで缶ビールの底に
大きなクモでも
入っているんではないかって感じだ。

むむっと缶ビールをつかんで見ても、
そこに生き物がいてるという感じはない。
たぶんテーブルの上の水分との関係で
膨張とか冷えるとかで変な力が
働いているのだろうが、
なんか不思議な力を感じたのだ。

そしてまた同じ日にもう一つ
おかしいことがあった。
家の床の間に小さい花瓶を
置いているのだが、
これに少し大きな模造の花を入れていた。
すると、その花がもこもこッと
動いている感じなのだ。
水も入っていないしなあ。
花は模造だし、生化学的反応ではない。
これも近づいてみてみると、
どうもエアコンもしくは
扇風機の風が微妙に作用を
しているみたいだ。

花の向きを少し変えただけで、
もこもこは止まった。

こんなねえ少し不思議なことが続くと、
どうも心がせいた感じになりますね。
自分のまわりで何かあるのかなあ、
と思いかけた時に電話が鳴ったのだ。

見ると息子からである。
ああ、もうそれを見ただけで
判明しましたね。

二人目の孫がこの日生まれたのだ。

予定日まであと3日あったのだが、
この日見事に元気に誕生した。

男の孫である。



通っている産科の病院は
生まれるまで性別を
教えてくれないので、
この日までわからなかった。

ミセスはねえ、女の子が欲しいなあ
と言っていたのだが、
予測は外れたなあ。

でもまあ母子ともに元気なので
良しとしましょう。

一人目の孫の時は翌日に病院まで会いに、
長野県へ日帰りで行ったのだが、
今はねえコロナのせいで、
会いに行っても会えないようなので
携帯の動画で我慢しておきましょう。

いまdoironが計画しているのは、
その子の宮参りの時に
旅行していくつもりなのだ。

名前が決まったらさっそく
知らせてもらわないとね。

地蔵さんのすずかけ紐や
提灯を作らないといけないからね。
提灯は間に合うかどうかは
ちょっと微妙だ。


また昨日は村の青年団の夏祭りの
日だったので、



「二人目の孫が生まれてねえ」と
話をしていたら、なんとマージャン友達と
同じ誕生日だったのだ。

「ええ日に生まれたな」
「麻雀狂いにならんようにしないとねえ」
などと言いつつワイワイと酔っぱらって
話をしたりしたなあ。

それにしても男二人とは、
息子もこれからは子育てが大変やろなあ。
頑張ってもらおう。
それにしても、息子二人とは
子ども一人だったオヤジを超えたなあ。
幸せな家庭を作ってくれたらなあ
と思っている、爺ちゃん、婆ちゃん
なのであります。

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おもいは風の中に3

2022-07-23 22:31:11 | お絵かき

風鈴の絵を描いて、
最後の仕上げの前に
たくさんの風鈴を飾ってあるのを
見てみようと、風鈴祭りを
しているという奈良の橿原市の
おふさ観音に来ています。



広い道沿いにある駐車場から
昔からありそうな狭い道を
500mくらい歩いて
進んでいくと到着します。



歩きながらも風鈴の音が
聞こえてきたので
すぐにわかります。



思ったよりも来ている人が多いです。

ここがおふさ観音の入り口です。



ここから本殿の写真をとろうと
人の流れを加減していると、
これがねえ、訪れる人、
出てゆく人が多くなかなか
途切れないのです。

やっと撮れたのがこれ。

ガラス風鈴がいっぱい飾られています。

その風鈴の下に入ってゆきましょう。
なかには外見がだるまさんの奴や、
人形になっているのもありましたよ。

これは外見がスイカ模様ですねえ。



おお~パンダ模様も。



実に様々です。
もう一つおもしろかったのは、
短冊ではなくて変わりに
人形をつるしているやつも
ありましたねえ。

また、短冊にはお寺の風鈴祭りと
書かれていましたねえ。

お参りした人が短冊に願い事を書いて
納めておくと300円で
寺内の風鈴にぶら下げてくれるようです。

それから風鈴の販売もしていましたね。



大体が2000円~3000円くらいで、
これはいいなあと思ったやつなんかは
やはりもう少し高値で売られていました。



お参りするところの上には、
金属製の風鈴なども含めて
大量に設置されていますねえ。
すごい景色でした。

このお寺では、風鈴の下には
「傘」も広げて飾られています。



これなんかまるでクラゲですねえ。
こんな傘はどこで売られているのかなあ。
傘に関しては、人を雨から守るもので、
嫌なことから守ってくれる、
まあいわゆる厄除けなんだと
記載されていました。

なかなかこれもきれいでしたよ。

あと、この寺では様々な種類の
めだかを飼っています。



突然変異で生まれためだかなんかで変異し、
白や黒や様々な模様のめだかが
大量にいます。



これも張り紙に皆さんの
心安らぐひと時をお過ごしください
なあんて書かれています。

風に揺れる風鈴の音、
傘やめだかの静かなひと時、
いいですねえ。

でもここでここを訪れた
最初の目的を思い出しました。

風鈴の絵の完成に向けての観察です。

やはりねえ、風鈴の背景は空がいいねえ。
でもきつい青色なら、
風鈴の存在感が消えてしまうので、
柔らかい青い色にしましょう。
それから短冊も文字を書くよりも、
少し涼しげな模様が
いいかもしれません。

あっさりと、そしてさわやかにが
基本になるでしょうねえ。

それから風鈴は音が基本ですが、
何かを彩るような言葉が
いいかもしれません。

そして風鈴を見る人に何かを
感じさせるような音なんかじゃなくて、
その人の心から漂いだす
「リン」とした音なんかが
書ければいいなあと感じました。



風鈴鑑賞後は周辺をぶらぶら歩きました。
ちょうど小学校の終業式の日で、
「さあ夏休みに入ったぞー」
という子どもらの笑顔が
とってもまぶしかったです。

これでまあ、おふさ観音訪問は終わりです。
亀に乗った観音さんを見たことから
「おふさ」という人が開いた
といわれるお寺です。

今はまあ花の寺といわれたりしますが、
一方でボケ封じの仏さんとも
いわれています。

doironの絵もボケ無いようにしっかり描いて、
また新聞投稿でもしますかね。

だから絵はまだ未公開。

もうしばらくしてから
オープンすることにしましょう。

では涼やかなおふさ観音の
映像をもう少し流します。





暑中お見舞い申し上げます。

そんな思いを風に込めて、
皆さんに届けばいいなと思います。

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おもいは風の中に2

2022-07-22 21:50:09 | お絵かき

風鈴の勉強も少しはしました。

なのでそんな浅―い知識をもとに
絵を描いてゆきましょう。

まずは鉛筆で下書きをしてゆきます。

ガラス風鈴の本体部分を描き、
そこに金魚や出目金を描いてゆきます。
小さな部分なんですが、
赤い色を塗ったりするので
見た目金魚に見えるように描いてゆきます。

その魚だけではちょっと物足りないので、
横には夏らしく花火を簡単に描いておきます。

そして本体をつるす部分には
ビーズもいれておきましょう。
この部分もいろんな構造が
ありそうなんですが、
シンプルにしておきます。



音を鳴らすもとの「舌」も描きますし、
その下の短冊も描いておきます。

風が吹いているように、
まっすぐ垂らすのではなく、
少し風に揺れているような角度で
描いておきます。
下書きはこんな感じでいいですね。

ではこれに色を付けていきましょう。

まず金魚に色を付けます。
赤と一口に言っても、
いろんな赤があります。
いくつか赤絵の具を出して、
色を決めて塗ります。

細かい作業ですね。
出目金は黒でいいでしょう。
それから花火部分も塗ってゆきましょう。

緑、黄色なんかで色付けします。
風鈴は下から見上げている感じなので、
空を背景にするので風鈴に
空の青い色の影を付けてゆきます。
概ね決まりましたね。

でもまだ何か足りません。

青い空を描かないといけないかなあ。
背景に山とか描いた方がいいかなあ。
短冊に文字を入れたらいいかなあ。
ちょっといろいろしてみたいので、
この段階で、まずは映像を
スキャンしておきましょう。

そしてできた映像をコピーして
それに付け加える映像を描き込んで
検討してゆきます。



山と雲を描いて、短冊に字を
書いてみたらこんな感じ。

う~ん違うなあ。

じゃバックに空、雲、山と緑の木の枝も
描いてみましょう。



う~ん、絵がうまくかけていない
ということもあるだろうけど、
風鈴のさわやかさが出ないぞ。
それなりに悩むdoiron画伯
なのでありました。

ではここで気分転換です。
一旦絵から離れてみましょう。

風鈴の勉強していた時に、
出てきた風鈴イベントなんかに行けば、
なにかヒントがあるかも
しれないなと思い、
奈良のおふさ漢音で行われている
風鈴のイベントを見に行くことにしました。

天気が悪いのですが、
その日はまだ青空が
見えたりしていたので、
出かけていくことにしました。

場所は橿原市です。

あのバビさんの地元ですねえ。

橿原までは高速道路で一直線。
あの安倍元首相の死亡を
報告した病院の横を通り、
ナビ通りに曲がろうとすると
道が超狭いうえに、
前方からでかいワンボックスが走って来ます。

これはいけません。
頭の中を探ってみると、
この道のもう少し先に、
でっかい「おふさ観音」の
看板があったよなあ。
あちらに回ってみるかとコース変更。

あの聖徳太子が飛鳥から
法隆寺まで通いで通ったという
飛鳥川を越えて進んでいくと、
その看板がありました。

そこを曲がるとすぐに
あちこちに分散して作られている
「おふさ観音」の駐車場のひとつがあります。
これはもうここにとめて
歩いていきましょう。

さあて、どんな風鈴が飾られているのかなあ。
今、日本で最大の風鈴祭りは、
関ヶ原で行われているもので
5000個の風鈴のトンネルがあると言います。
ここもできれば行ってみたいですねえ。
期間も長いしね。

そして今日やってきた
「おふさ観音」は、約2500個の
風鈴が飾られているそうです。

見た目もきれいですが、
どんな音がしてるのかなあ
というのも興味がありますね。

道の狭い大和の村中の風鈴群。
苦情はないのかなあ、などと思いながら

続く

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