このブログも、ついに先月は一度も更新されないまま時が過ぎた。
個人的に忙しかったということもあるが、Perfume関連の情報が乏しかったからだ。
いや、乏しいというか、Perfumeは精力的に夏のロックフェスティバルに出演していたのだが、自分が深刻な「金銭欠乏症」という病気にかかり、見に行くことが出来なかったので、ちょっと遠い存在になってしまった。
そして、何よりも「新作」の情報が欲しかった。
2009年7月8日に前作の「トライアングル」(三角形が表示されない…)をリリースしてからすでに2年以上が経過している。
個人的な予想では、今年の春に新しいアルバムがリリースされるものと思っていた。
しかし、それは3月11日に脆くも崩れ去った(と思っています)。
海外のアーティストであれば、3~4年アルバムを出さないのは耐えることが出来るが、今をときめく旬のアーティストであるPerfumeが2年以上も新作をリリースしないのは、どうにも解せない。
夏のロックフェスの締めくくりとして出演した「MONSTER baSH 2011」も無事に終了し「さていよいよ新作の発表か…!」とテンションを上げていたところに、韓国で開催される「2011 Asia Song Festival」に出演するとの情報が解禁された。
いや、もちろんPerfumeが広く世界に羽ばたいて行くのは嬉しい。
しかし、この時点でPerfume欠乏症(パフュー欠)は限界に達していた。
プロモーション期間を考慮しても、今を逃せば年内に新しいアルバムはリリースされない。
もちろんそれを引っさげての全国ツアーも開催されることは無い。
以前の私であれば「じゃあ来年の春かな~」などとのんきに構えていたが、このパフュー欠は本当に限界に達していた。
「もうPerfumeを待つのはあきらめよう」
と決めたのだ。
2008年の「GAMEツアー」に参戦して以来、自分は本当にPerfumeのライブの虜になっていた。
今まで書き散らかして来たように、Perfumeのライブに参加することが生き甲斐のようになってしまっていた。
しかし、生きる上での楽しみは他にいくらでもあるし、いつまでも待っているだけ、というのも精神衛生上よろしくない。
「まあいつかはアルバムが出るだろうね」くらいの意識に持って来たところで…
来た。
以下「ナタリー」より全文引用。
http://natalie.mu/music/news/56000
「Perfumeが約2年半ぶりアルバム&大型タイアップシングル」
Perfumeが11月2日にニューシングル(タイトル未定)、11月30日にニューアルバム「JPN」をそれぞれリリースすることが発表された。
シングルの表題曲は、詳細は明らかになっていないが大型タイアップが決定しているとのこと。カップリングには「キリンチューハイ 氷結」のCMソングとしてオンエア中の「GLITTER」が収められ、初回限定盤はDVD付き仕様となる。また、このシングルは初回限定盤、通常盤ともに予約者限定でB2ポスターがプレゼントされる。
前作「⊿(トライアングル)」から2年4カ月ぶりのオリジナルアルバムとなる「JPN」は、昨年4月発売の「不自然なガール / ナチュラルに恋して」以降に発表されたシングル5タイトルを収録。映画「カーズ2」挿入歌起用により海外へも名前を広め始めた彼女たちが、今回の「JPN」でよりその存在をアピールすることになりそうだ。なお、アルバムも通常盤のほかDVD付きの初回限定盤が用意される。
また、このアルバムを引っさげて、Perfumeが初の全国アリーナツアーを行うことも決定。2012年1月を皮切りに全国11カ所での開催が予定されている。
以上、引用終わり。
先日、某所でROCK IN JAPAN FESTIVALで披露された「レーザービーム」のフルバージョン映像を見た。
特に何かを期待して見たわけでもなかったが、曲が始まってすぐに、自然と「カッコええ!」「凄いな!」「ヒャッハー!」などと言っていることに気づいた。
そして見終わったあと、モニターに向かって笑顔全開で拍手喝采している自分がいた。
よく分からない清々しさ。
よく分からない気持ちよさ。
よく分からずに出てきてしまう笑顔。
身体の底から沸き上がるような多幸感。
何万人もの観衆を前に、楽器も持たずに生身のパフォーマンスだけで対峙する3人娘。
生ではなくとも、モニター越しにその姿を見るだけで、心の底からスカッとした気分になる。
アイドルかアーティストかの議論なんてどうでもいいくらいに、ただひたすらにカッコ良かった!「やっぱりPerfumeはライブだな!」と改めて感じた。
私がPerfumeのパフォーマンスを目の当たりにしたのが、5月の広島フラワーフェスティバルが最後。ワンマンライブは、去年11月の東京ドーム公演から未だに一度も開催されていない。東京ドーム公演を見逃したファンで、ファンクラブ会員でなければ、ワンマンライブはもう2年以上開催されていないことになる。
もう、多くのファンが待ちわびている。
同じく「ライブ」とは言うものの、ファン以外の人たちも多く集まる「よそ行き」のセットリストのフェスに出演するのと、ファンが多く集結するワンマンライブでは、大き過ぎる隔たりがある(当たり前だ)。
フェスの映像をモニター越しに見てるだけでこれだけテンションが上がるのだから、ワンマンライブは興奮のるつぼになるだろう。
Perfumeのライブを見て、出どころのよく分からない高揚感を味わうのは、きっとPerfumeの3人が「夢」を追いかけている姿に心を動かされてしまうからだと思う。
見ている人たちが叶えられなかった夢、見ている人たちが叶えたい夢、これから先に何が待っているのかワクワクしてしまうような夢を乗せて走るのがPerfumeだ。
2年4ヶ月。
自分も他のファンの方も、本当に待ちに待った。
「直角二等辺三角形ツアー」の時にも度肝を抜くような仕掛けがたくさん散りばめられていた。
きっと来春のツアーも、我々の想像を越えるような演出を仕掛けてくるだろう。
万難を排してでも参戦するぞ!
結論。
かしゆか好きっス!
個人的に忙しかったということもあるが、Perfume関連の情報が乏しかったからだ。
いや、乏しいというか、Perfumeは精力的に夏のロックフェスティバルに出演していたのだが、自分が深刻な「金銭欠乏症」という病気にかかり、見に行くことが出来なかったので、ちょっと遠い存在になってしまった。
そして、何よりも「新作」の情報が欲しかった。
2009年7月8日に前作の「トライアングル」(三角形が表示されない…)をリリースしてからすでに2年以上が経過している。
個人的な予想では、今年の春に新しいアルバムがリリースされるものと思っていた。
しかし、それは3月11日に脆くも崩れ去った(と思っています)。
海外のアーティストであれば、3~4年アルバムを出さないのは耐えることが出来るが、今をときめく旬のアーティストであるPerfumeが2年以上も新作をリリースしないのは、どうにも解せない。
夏のロックフェスの締めくくりとして出演した「MONSTER baSH 2011」も無事に終了し「さていよいよ新作の発表か…!」とテンションを上げていたところに、韓国で開催される「2011 Asia Song Festival」に出演するとの情報が解禁された。
いや、もちろんPerfumeが広く世界に羽ばたいて行くのは嬉しい。
しかし、この時点でPerfume欠乏症(パフュー欠)は限界に達していた。
プロモーション期間を考慮しても、今を逃せば年内に新しいアルバムはリリースされない。
もちろんそれを引っさげての全国ツアーも開催されることは無い。
以前の私であれば「じゃあ来年の春かな~」などとのんきに構えていたが、このパフュー欠は本当に限界に達していた。
「もうPerfumeを待つのはあきらめよう」
と決めたのだ。
2008年の「GAMEツアー」に参戦して以来、自分は本当にPerfumeのライブの虜になっていた。
今まで書き散らかして来たように、Perfumeのライブに参加することが生き甲斐のようになってしまっていた。
しかし、生きる上での楽しみは他にいくらでもあるし、いつまでも待っているだけ、というのも精神衛生上よろしくない。
「まあいつかはアルバムが出るだろうね」くらいの意識に持って来たところで…
来た。
以下「ナタリー」より全文引用。
http://natalie.mu/music/news/56000
「Perfumeが約2年半ぶりアルバム&大型タイアップシングル」
Perfumeが11月2日にニューシングル(タイトル未定)、11月30日にニューアルバム「JPN」をそれぞれリリースすることが発表された。
シングルの表題曲は、詳細は明らかになっていないが大型タイアップが決定しているとのこと。カップリングには「キリンチューハイ 氷結」のCMソングとしてオンエア中の「GLITTER」が収められ、初回限定盤はDVD付き仕様となる。また、このシングルは初回限定盤、通常盤ともに予約者限定でB2ポスターがプレゼントされる。
前作「⊿(トライアングル)」から2年4カ月ぶりのオリジナルアルバムとなる「JPN」は、昨年4月発売の「不自然なガール / ナチュラルに恋して」以降に発表されたシングル5タイトルを収録。映画「カーズ2」挿入歌起用により海外へも名前を広め始めた彼女たちが、今回の「JPN」でよりその存在をアピールすることになりそうだ。なお、アルバムも通常盤のほかDVD付きの初回限定盤が用意される。
また、このアルバムを引っさげて、Perfumeが初の全国アリーナツアーを行うことも決定。2012年1月を皮切りに全国11カ所での開催が予定されている。
以上、引用終わり。
先日、某所でROCK IN JAPAN FESTIVALで披露された「レーザービーム」のフルバージョン映像を見た。
特に何かを期待して見たわけでもなかったが、曲が始まってすぐに、自然と「カッコええ!」「凄いな!」「ヒャッハー!」などと言っていることに気づいた。
そして見終わったあと、モニターに向かって笑顔全開で拍手喝采している自分がいた。
よく分からない清々しさ。
よく分からない気持ちよさ。
よく分からずに出てきてしまう笑顔。
身体の底から沸き上がるような多幸感。
何万人もの観衆を前に、楽器も持たずに生身のパフォーマンスだけで対峙する3人娘。
生ではなくとも、モニター越しにその姿を見るだけで、心の底からスカッとした気分になる。
アイドルかアーティストかの議論なんてどうでもいいくらいに、ただひたすらにカッコ良かった!「やっぱりPerfumeはライブだな!」と改めて感じた。
私がPerfumeのパフォーマンスを目の当たりにしたのが、5月の広島フラワーフェスティバルが最後。ワンマンライブは、去年11月の東京ドーム公演から未だに一度も開催されていない。東京ドーム公演を見逃したファンで、ファンクラブ会員でなければ、ワンマンライブはもう2年以上開催されていないことになる。
もう、多くのファンが待ちわびている。
同じく「ライブ」とは言うものの、ファン以外の人たちも多く集まる「よそ行き」のセットリストのフェスに出演するのと、ファンが多く集結するワンマンライブでは、大き過ぎる隔たりがある(当たり前だ)。
フェスの映像をモニター越しに見てるだけでこれだけテンションが上がるのだから、ワンマンライブは興奮のるつぼになるだろう。
Perfumeのライブを見て、出どころのよく分からない高揚感を味わうのは、きっとPerfumeの3人が「夢」を追いかけている姿に心を動かされてしまうからだと思う。
見ている人たちが叶えられなかった夢、見ている人たちが叶えたい夢、これから先に何が待っているのかワクワクしてしまうような夢を乗せて走るのがPerfumeだ。
2年4ヶ月。
自分も他のファンの方も、本当に待ちに待った。
「直角二等辺三角形ツアー」の時にも度肝を抜くような仕掛けがたくさん散りばめられていた。
きっと来春のツアーも、我々の想像を越えるような演出を仕掛けてくるだろう。
万難を排してでも参戦するぞ!
結論。
かしゆか好きっス!