「芸術の神」に見いだされ、まるで神の操り人形のごとく神懸かりな芸術作品を残した偉人たち。
そう。
カート・コバーンやジャニス・ジョプリン。
フレディ・マーキュリーやシド・ヴィシャス。
彼らの作品に触れていたら、どうやら私の元にも「芸術の神」が舞い降りてきたようだ。
ちょうど良いタイミングで、その芸術欲を吐き出す場所を見つけたので、Perfumeが開催するダンスコンテスト「第2回 Perfumeダンスコンテスト ~魅せよ、LEVEL3~」に応募してみた。
課題曲は「Spending all my time」で、まあ素人の皆さんには難しい曲だっただろうが、もちろん私たちには簡単に赤子の手をひねられたようなダンスだった。
完成したダンス映像作品は、一言で言えば、研ぎすまされた日本刀…と言ったところだろうか。
触れただけでも見る者に傷を残すような、ピーキーでオポチュニティなハッピーチューンに仕上がった。
正直に申し上げれば、我々の活動は究極の芸術なので、遊び半分で応募している緩いダンスユニットなどは眼中にない。
どう考えても優勝、正義、勝利、友情、オポチュニティしか考えられない。
改めて作品を見直すと、あまりにも圧倒的なクオリティで挑んでしまい、子供の喧嘩にプロレスラーが参加するような格好になってしまって若干の恥ずかしさはある。
実は前回も応募していたのだが、恐らく国際的な圧力が働いたのだろう、一次審査を通過したのみで、本戦には参加できなかった。
「出る杭は打たれる」
を実感した厳しい戦いであった。
今回も関西のハゲと八王子のハゲと多摩のハゲの私の3人でハゲんだ。
3人とも事前に充分に時間があったにも関わらず、前回同様、ほとんど練習をせずにスタジオに集合するくらいに自分を追いつめて撮影に臨んだ。
そう。
Perfumeの基本的姿勢である「崖っぷち精神」を自らの肉体に宿すためだ。
3時間もスタジオを押さえれば余裕だろうと見積もり、2時間40分でコピーが完了し、残り20分で死ぬ気で創作部分を考えて撮影をした。
もう汗ビチョとかいうレベルではなかった。
ヒザは生まれたての鹿のように震え、酸素を失った脳は口元のコントロールを失いヨダレを垂れ流れさせ、眼球は上を向いて白目になっている。
きっとPerfumeの3人も、高い目標をクリアしたときには同じような高揚感を感じていたのだろうと思うだけで胸に熱いものがこみ上げてきた。
ともあれ、無事に撮影は終了し、YouTubeにアップロードする事が出来た。
前回同様、今回も三脚を担いで撮影に駆けつけてくれたN氏に深い感謝をする。
ありがとう。
我々の研ぎすまされた肉体運動を前にして、何度も腹筋が崩壊したことだろう。
そして、天国にいるカート、ジャニス、フレディ、シドに感謝する。
ありがとう。
君たちのお陰で我々は神の領域に近づけたようだ。
それでは、じっくりと我々の芸術作品を楽しんで欲しい。
真ん中のハゲが私ですごめんなさい。
そう。
カート・コバーンやジャニス・ジョプリン。
フレディ・マーキュリーやシド・ヴィシャス。
彼らの作品に触れていたら、どうやら私の元にも「芸術の神」が舞い降りてきたようだ。
ちょうど良いタイミングで、その芸術欲を吐き出す場所を見つけたので、Perfumeが開催するダンスコンテスト「第2回 Perfumeダンスコンテスト ~魅せよ、LEVEL3~」に応募してみた。
課題曲は「Spending all my time」で、まあ素人の皆さんには難しい曲だっただろうが、もちろん私たちには簡単に赤子の手をひねられたようなダンスだった。
完成したダンス映像作品は、一言で言えば、研ぎすまされた日本刀…と言ったところだろうか。
触れただけでも見る者に傷を残すような、ピーキーでオポチュニティなハッピーチューンに仕上がった。
正直に申し上げれば、我々の活動は究極の芸術なので、遊び半分で応募している緩いダンスユニットなどは眼中にない。
どう考えても優勝、正義、勝利、友情、オポチュニティしか考えられない。
改めて作品を見直すと、あまりにも圧倒的なクオリティで挑んでしまい、子供の喧嘩にプロレスラーが参加するような格好になってしまって若干の恥ずかしさはある。
実は前回も応募していたのだが、恐らく国際的な圧力が働いたのだろう、一次審査を通過したのみで、本戦には参加できなかった。
「出る杭は打たれる」
を実感した厳しい戦いであった。
今回も関西のハゲと八王子のハゲと多摩のハゲの私の3人でハゲんだ。
3人とも事前に充分に時間があったにも関わらず、前回同様、ほとんど練習をせずにスタジオに集合するくらいに自分を追いつめて撮影に臨んだ。
そう。
Perfumeの基本的姿勢である「崖っぷち精神」を自らの肉体に宿すためだ。
3時間もスタジオを押さえれば余裕だろうと見積もり、2時間40分でコピーが完了し、残り20分で死ぬ気で創作部分を考えて撮影をした。
もう汗ビチョとかいうレベルではなかった。
ヒザは生まれたての鹿のように震え、酸素を失った脳は口元のコントロールを失いヨダレを垂れ流れさせ、眼球は上を向いて白目になっている。
きっとPerfumeの3人も、高い目標をクリアしたときには同じような高揚感を感じていたのだろうと思うだけで胸に熱いものがこみ上げてきた。
ともあれ、無事に撮影は終了し、YouTubeにアップロードする事が出来た。
前回同様、今回も三脚を担いで撮影に駆けつけてくれたN氏に深い感謝をする。
ありがとう。
我々の研ぎすまされた肉体運動を前にして、何度も腹筋が崩壊したことだろう。
そして、天国にいるカート、ジャニス、フレディ、シドに感謝する。
ありがとう。
君たちのお陰で我々は神の領域に近づけたようだ。
それでは、じっくりと我々の芸術作品を楽しんで欲しい。
真ん中のハゲが私ですごめんなさい。
あまりにもの芸術性の高さに、途中何度も停止して別の動画に行こうかと思ってしまったくらいです
それでもやっぱり、最期まで観たのは…たぶん、一期一会…瞬間の芸術…二度と観ることはないだろうという不安感からだったと思います
二回戦に進めなかったのは時代がこの芸術性に追い付いていないからだと思います
おっさんのいい思いで作りですね(笑
一人はわざわざこの撮影のために関西から出てきてくれたんですよ!(笑
子育て仕事に追われながらも楽しいひとときでした♪
セラミクロニを倒すのは、あなた方だと信じてましたよ!
毎度のことですが準備不足で頭を光らせることしか出来ませんでしたぁ~♪