仕事中に毎日聴かされている、とあるラジオ局の話しなのだが、放送している内容が、自分にとってはとてつもなくつまらない。
なぜだか、放送している内容が「どうでもいいこと」ばかりに聴こえてくる。
聴かなくて済むのであれば聴きたくないが、上司が気に入っているようで、我慢しながら毎日聴いている。
そして、そのラジオ局がどうしてつまらないのか?ということを考えるようになり、結論が出た。
そのラジオ局の姿勢が、「八方美人」なのである。
ほとんど誰もが聞いても「ああ、そうだね」という反応をするようなことばかり話しているのだ。
昼のワイドショウなどに出てくるコメンテーターなどと同じだ。
見ているものに相づちを打たせるだけで、適当なことばかり述べている。
人気者には問答無用で尻尾を振って笑顔で接し、人気に陰りが出ると即座に叩く。
「芯」というか「骨」の存在が見当たらない。「立ち位置」がない。
なので、言葉には重みがなく、吐いたそばから空中にふわふわ浮くようなセリフしか出てこない。
たぶん、そのラジオ局の基本的な姿勢は「ほのぼの」なんだろうと思う。
まあ、それはそれでいいと思う。それを嫌がりながら聴いている自分が悪い。
書きたいのは、そんなことではない。
Perfumeは「八方美人」ではない。ということである。
先日、ツアーDVDを見ながら改めて感じたが、3人は本当に深々と我々に向かって頭を垂れる。
ファンに対して直接感謝の気持ちを表せる場所が、ライブ会場でしかないためだ。
「いつまで頭を下げているんだ?」と思うほど長い時間を使う。
勝手な妄想だが、たぶんあ~ちゃんは、会場にいる一人一人にお礼を言いたいに違いない。
最近は、テレビ出演も増えて、ファン以外の人間に向かっても頭を下げる(挨拶をする)ことも多くなった。
「八方」ではないが、なるべく「美人」であろうとしているのだろう。
変な話しだが、アイドルなのだから、当たり前の姿なのかもしれない。
しかし。
Perfumeインサイダーの一人に、絶対に頭を下げない人間がいる。
我々がどんなに期待を寄せても、まるでそれが聞こえないかのように淡々と我々を裏切り続ける男がいる。
中田ヤスタカである。
3人が深々とお辞儀をしている後ろからバズーカをぶっ放されるような、この奇跡的な対比がとても面白い。
デレツンというか、低姿勢に喧嘩を売られるというか、高圧的に甘えられるというか、こういった構造は他に見ることがないと思う。
Perfumeにとっての「芯」や「骨」は、3人の信念になってしっかりと現れている。
「立ち位置」は中田ヤスタカによってしっかりと築かれている。
面白いのは、そのしっかりと築かれた「立ち位置」を、中田ヤスタカ自身が、次々と壊しながら先に突き進んで行くところだ。
それでも我々を魅了し続けるのは、中田ヤスタカの中に、作品に対する真摯な姿を見ているからなのかもしれない。
「最新のPerfumeが最高のPerfume」という言葉があるが、私が知る限りでは、どのアーティストも残念ながら「旬」がある。
かつて菊地成孔が「いつまでも昔の作品にばっか愛情注いでんじゃねーよ」的な発言をしていたことがあったが、残念ながらファンは、アーティストの変化に即座に対応できるほど柔軟ではない。
「最高だ!」と思った一部分に、いつまでもしがみついているものだ。
それでも、中田ヤスタカと3人の変化には、新しいものほど刺激があって、深みが増してくる。
これは本当にすごいことだと思う。
Perfumeには「芯」も「骨」も「立ち位置」もしっかりとある。
「八方美人」は、全方向にウインカーを出すクルマだ。
どこに向かうのかはっきりと意思を示していないので、危険と見なされて距離を置かれる。
近づいた初心者がくだらない事故に巻き込まれたりする。
しかし、Perfumeはしっかりと「やじるし」を示して突き進んでいる。
Perfumeがアイドルだからって、誰にでも尻尾を振るのかと思ったら、それは認識違いだ。
なめてかかると、手痛い目に遭うことになる。
「常識」が通用しない王子が城門を守っているからだ。
結論。
かしゆか好きっス!
なぜだか、放送している内容が「どうでもいいこと」ばかりに聴こえてくる。
聴かなくて済むのであれば聴きたくないが、上司が気に入っているようで、我慢しながら毎日聴いている。
そして、そのラジオ局がどうしてつまらないのか?ということを考えるようになり、結論が出た。
そのラジオ局の姿勢が、「八方美人」なのである。
ほとんど誰もが聞いても「ああ、そうだね」という反応をするようなことばかり話しているのだ。
昼のワイドショウなどに出てくるコメンテーターなどと同じだ。
見ているものに相づちを打たせるだけで、適当なことばかり述べている。
人気者には問答無用で尻尾を振って笑顔で接し、人気に陰りが出ると即座に叩く。
「芯」というか「骨」の存在が見当たらない。「立ち位置」がない。
なので、言葉には重みがなく、吐いたそばから空中にふわふわ浮くようなセリフしか出てこない。
たぶん、そのラジオ局の基本的な姿勢は「ほのぼの」なんだろうと思う。
まあ、それはそれでいいと思う。それを嫌がりながら聴いている自分が悪い。
書きたいのは、そんなことではない。
Perfumeは「八方美人」ではない。ということである。
先日、ツアーDVDを見ながら改めて感じたが、3人は本当に深々と我々に向かって頭を垂れる。
ファンに対して直接感謝の気持ちを表せる場所が、ライブ会場でしかないためだ。
「いつまで頭を下げているんだ?」と思うほど長い時間を使う。
勝手な妄想だが、たぶんあ~ちゃんは、会場にいる一人一人にお礼を言いたいに違いない。
最近は、テレビ出演も増えて、ファン以外の人間に向かっても頭を下げる(挨拶をする)ことも多くなった。
「八方」ではないが、なるべく「美人」であろうとしているのだろう。
変な話しだが、アイドルなのだから、当たり前の姿なのかもしれない。
しかし。
Perfumeインサイダーの一人に、絶対に頭を下げない人間がいる。
我々がどんなに期待を寄せても、まるでそれが聞こえないかのように淡々と我々を裏切り続ける男がいる。
中田ヤスタカである。
3人が深々とお辞儀をしている後ろからバズーカをぶっ放されるような、この奇跡的な対比がとても面白い。
デレツンというか、低姿勢に喧嘩を売られるというか、高圧的に甘えられるというか、こういった構造は他に見ることがないと思う。
Perfumeにとっての「芯」や「骨」は、3人の信念になってしっかりと現れている。
「立ち位置」は中田ヤスタカによってしっかりと築かれている。
面白いのは、そのしっかりと築かれた「立ち位置」を、中田ヤスタカ自身が、次々と壊しながら先に突き進んで行くところだ。
それでも我々を魅了し続けるのは、中田ヤスタカの中に、作品に対する真摯な姿を見ているからなのかもしれない。
「最新のPerfumeが最高のPerfume」という言葉があるが、私が知る限りでは、どのアーティストも残念ながら「旬」がある。
かつて菊地成孔が「いつまでも昔の作品にばっか愛情注いでんじゃねーよ」的な発言をしていたことがあったが、残念ながらファンは、アーティストの変化に即座に対応できるほど柔軟ではない。
「最高だ!」と思った一部分に、いつまでもしがみついているものだ。
それでも、中田ヤスタカと3人の変化には、新しいものほど刺激があって、深みが増してくる。
これは本当にすごいことだと思う。
Perfumeには「芯」も「骨」も「立ち位置」もしっかりとある。
「八方美人」は、全方向にウインカーを出すクルマだ。
どこに向かうのかはっきりと意思を示していないので、危険と見なされて距離を置かれる。
近づいた初心者がくだらない事故に巻き込まれたりする。
しかし、Perfumeはしっかりと「やじるし」を示して突き進んでいる。
Perfumeがアイドルだからって、誰にでも尻尾を振るのかと思ったら、それは認識違いだ。
なめてかかると、手痛い目に遭うことになる。
「常識」が通用しない王子が城門を守っているからだ。
結論。
かしゆか好きっス!
いつもお世話になっております。
かしゆかトラベル担当のkakkyでございます。
この度は、「Perfumeのかしゆかが登ったあの富士山に、ろくな準備もせずに登り、山男達にDisられようツアー」にお申込み頂きまして誠にありがとうございました。
最小催行人数が2名の為、現段階で既に催行が確定しております♪(あなたとワタシw)
髑髏様におかれましては、登山に向けて来年の出発日まで、肉体改造・精神鍛錬に励んで頂きたいと思います。
詳細が決まりましたら、またご連絡させて頂きます。
それでは、ご自愛下さいませ。
「アキハバラブ2010 by ystk remix」
を密かに期待しているKより
ありがとうございます!嬉しいです!
「Perfumeのかしゆかが登ったあの富士山に、ろくな準備もせずに登り、山男達にDisられようツアー」
に参加できるんですね♪
短パンにビーチサンダル、片手にビールを装備して行こうと思っています♪
下山がすべて「でんぐり返し」というのが不安ですが…今からアスファルトの上で練習して鍛えます!
詳細が決まるのを楽しみにしていますね♪
「アキハバラブ2010 by ystk remix」
イイカモ!