※このブログわ 2010年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ
ぼくらわ 展示替えもあったし 前回見た時わ 時間が足りなくて 後半部分を駆け足で見たので 2回目の<没後400年 特別展「長谷川等伯」>を見たのだ(※この展覧会わ 東京でわ 終わっていて 4月から 京都で開催されるのだ)
↓1回目に見た感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/3d26e1c267af178c00e6b25107fc7200
ぼくらわ 2回見に行ったけど 2回目の方が混んでいたのだ 10時ちょっと前に着いたけど それでも 会場に入るまで 10~15分くらい並んだのだ
でも その時に 平成館と 本館の間から 建築中の東京スカイツリーが見れたのわ 嬉しかったのだ
今回見た中で良かったものを2点ご紹介するのだ
重要文化財の<蜆子猪頭図襖>なのだ
この作品わ 蜆子(けんす)と 猪頭(ちょとう)の2人の和尚さんを描いているのだけれど 左側の描かれた 猪頭和尚わ 猪の頭を好んで食べていたのだ その猪頭和尚の足元に 食べた?猪の頭が描かれているのだ
<松に烏・柳に白鷺図屏風>なのだ
右隻の巣にいるカラスが 羽根で雛を抱いている仕草が可愛かったのだ
等伯わ 良かったし 京都での展示もきっといいと思うので お近くの方わ ぜひなのだ しかも 東京でわ 展示しなかった作品が展示するそうなのだ
ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ
東京国立博物館 <没後400年 特別展「長谷川等伯」> 終了しました
http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=657
作品リスト
http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=84
前回挙げてなくて、気になった作品。
48.仏涅槃図 (重要文化財)
前回も書いたのですが、解説のことを書くの忘れたので・・・。
東福寺の明兆(みんちょう)の作、大徳寺の狩野松栄の作とともに三大涅槃図といわれる。本図には通常描かれる、天上から駆けつける麻耶夫人が描かれていない。これは、本図の前で正座して祈る人々が画面上部がほとんど見えないことが考慮されているからであろう。(解説から)
麻耶夫人は描かれていないが、上部中央に雲間から見えるキレイな満月が描かれいる。
59.豊千・寒山拾得・草山水図屏
右側の豊千(ぶせん)禅師が虎に乗って移動しているのですが、豊千禅師の表情が良かった。
63.蜆子猪頭図襖 (重要文化財)
蜆子(けんす)と猪頭(ちょとう)の2人の和尚が描かれている。左側に描かれた猪頭和尚は、猪の頭を好んで食べたようで、足元に猪の頭が描がかれていてユニークだった。
69.竹林猿猴図屏風 (重要文化財)
右隻のかわいい猿に目がいくが、左隻の竹林も素晴らしい。一双で見ると隣り合っている右隻の左半分の下側と、左隻の右半分の上側には何も描かれていない。対角のしている部分を描かれていないことで視線の流れを作っているように思える。
74.松に烏・柳に白鷺図屏風
右隻の巣にいるカラスが雛を抱いている仕草が愛らしく思える。
これから、京都でも開催するので、ご覧になってみてはいかがでしょうか?
国宝の松林図屏風や、楓図壁貼付も素晴らしいのですが、私は大きな<仏涅槃図>がオススメだと思います。
巡回情報
京都国立博物館 4月10日(土)~5月9日(日)
この後わ 上野公園の西郷さんの像の近くにあるお店<天國>でランチをしたのだけれど そのことわ また 今度書くのだ(※このお店わ 閉店しましたなのだ)