<ナポリスタカ神谷町店>でランチをしたぼくらわ まだ時間があるから 国立西洋美術館に移動して 4月に再開した常設展を観たのだ
国立西洋美術館
https://www.nmwa.go.jp/jp/
1年半くらい休館していて リニューアル後の常設で 前庭がすっきりしていたのだ
まずわ 屋外展示の彫刻からなのだ
ロダンの<考える人>なのだ
東京文化会館を背にした位置に変わっていて すっきりしていたのだ
ロダンの<カレーの市民>なのだ
カレーの市民わ 以前の時より一段下の位置になったので 観やすくなっているのだ
ロダンの<地獄の門>なのだ
地獄の門わ たぶん以前と変わらずだったと思うのだ
そして本館から観たのだ(※4月に観た時の展示で 今わ 展示作品がちょっと変わっていて 企画展の方に展示している作品もあると思うのだ)
以前わ 年代別に展示していたと思うけど ちょっと違った感じの展示に変わったと思うのだ
カルロ・クリヴェッリが描いた<聖アウグスティヌス>なのだ
前にも書いたと思うけど たぶん多翼祭壇画に一部で 精緻で豪華ですごいのだ
かなり難しいと思うけど カルロ・クリヴェッリの展覧会を開催してほしいのだ
ルカス・クラーナハ(父)が描いた<ホロフェルネスの首を持つユディト>なのだ
ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
ユディトが官能的で 首を切られたホロフェルネスも恍惚な表情をしている?のだ
アドリアーン・イーゼンブラントに帰属の<玉座の聖母>なのだ
ディーリック・バウツ(派)の<悲しみの聖母> & <荊冠のキリスト>なのだ
確かこの作品って 別々に分かれていたのを 西洋美術館で購入して このように1つになったって記憶があるのだ
ウジェーヌ・ドラクロワの<墓に運ばれるキリスト>なのだ
ギュスターヴ・モローの<ピエタ>なのだ
ジョルジョ・ヴァザーリの<ゲッセマネの祈り>なのだ
ヨース・ファン・クレーフェの<三連祭壇画:キリスト磔刑>なのだ
三連祭壇画で 中央わ 磔刑されたキリストや 兵士 悲しんでいる人を描いているけど 左右の男女わ 寄進者の夫婦だそうなのだ
ロレンツォ・レオンブルーノ・ダ・マントヴァの<キリスト降誕>なのだ
新収蔵作品で ベルナルド・ストロッティの<聖家族と幼児洗礼者ヨハネ>なのだ
聖家族わ 左の大工の父ヨセフ 右の聖母マリア 抱かれている幼子イエスで ヨセフの下にいるのが 洗礼者ヨハネなのだ
フランシスコ・デ・スルバランの<聖ドミニクス>なのだ
ドミニコ会修道院の創設者で13世紀初めの聖人ドミニクスの肖像で 犬わ 松明を持っているのだ
カルロ・ドルチの<悲しみの聖母>なのだ
ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
えこうも ぼくも大好きな作品で リニューアルしたら ご挨拶をしてきたのだ
やっぱり青い外套(マント)の色が美しいし 手(指)がキレイだし 聖母の悲しみの表情もいいのだ
顔料のサンプルなども展示していたのだ
解説に書いてあったけど カルロ・ドルチの悲しみの聖母の青わ 半貴石のラピスラズリから作る天然ウルトラマリンブルーが使われていて 他の作品だと 経済的理由から 下の層わ 他の顔料のアズライト(群青)やインディコ(藍)やスマルト(コバルトガラス粉末)といった 安価な青を塗って 表面のみ 天然ウルトラマリンブルーを塗っているそうだけど この悲しみの聖母わ 下層なども 天然ウルトラマリンブルーだけを 使われている可能性が高いそうで だから こんなに青がキレイなんだと納得したのだ
毎回思っているんだけど カルロ・ドルチの展覧会を開催してほしいのだ!!
ジョルジュ・ド・ラ・トゥールの<聖トマス>なのだ
ジョルジュ・ド・ラ・トゥールの真作って 少なくて 20数点しかないそうで 貴重なのだ
ぼくと えこうわ 2005年に開催している ジョルジュ・ド・ラ・トゥール展を観てないので また開催して欲しいと思っているけど 難しそうなのだ・・・
フィリップ・ド・シャンペーニュの<マグラダのマリア>なのだ
洞窟で 十字架を見て祈るマグダラのマリアが描かれていて アトリビュート(持物)の香油壺も描かれているのだ
バルトロメ・エステバン・ムリーニョの<聖フスタと聖ルフィーナ>なのだ
ルーベンスの2点なのだ
左の作品わ <眠る二人の子供>なのだ
モデルわ 画家の兄の子供で 大型油彩画のための習作として描かれたそうなのだ
右の作品わ <豊穣>なのだ
解説文がないから わからないけど 太陽に顔があるのだ
マリー=ガブリエル・カペの<自画像>なのだ
22歳のときの自画像で 自信満々な表情で 光沢感のあるサテンのドレスもいいのだ
久しぶりに国立西洋美術館の作品を観たので 気になった作品をいっぱい撮って まだブログが長くなりそうなので いったんこれで終わりで 次回わ 新館の展示のことを書くのだ
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どるち & えこうさん。
毎日☀️☀️暑いから、
🍦🍨🍧になってしまいますにゃ。
先日わ、ご相談にのっていただき
ありがとうございましたにゃ。
撮影できると思うとついハイテンションに
なってしまったですにゃ。
今、アーティゾン美術館でやっている写真展にいったのですにゃ。チビクロ的にわ、
すごくよかったですにゃ。
展示に関連して、円空の仏像さま二体、
雪舟の掛軸4幅あったのですにゃ。
あと、ピエール・ボナール「桃」など。
さすが、石橋財団✨
ご興味があればいかがですかにゃ🍀
こんばんわなのだ
確かに写真撮影が出来ると テンション上がっちゃいますよねなのだ
観に行けてないけど 東京都庭園美術館で開催中の<蜷川実花 瞬く光の庭>わ 本館内の一部と新館わ 写真撮影がOKで 庭園美術館の建物と相まって 良さげな感じがするのだ(どるち)
アーティゾン美術館、良さそうですね。7月10日までなので観に行けなさそうです。なのでチビクロさんのブログ楽しみにします。(えこう)
どるち & えこう さん。
それわ、残念でしたにゃ。
昔見たギャラリーフェイクに円空の仏像の
贋作の話があって、それを思い出したのですにゃ。いろいろあるだろうけど、思ったより
大きく感じましたにゃ。
東京都庭園美術館よさげですにゃ✨✨
情報ありがとですにゃ💘
前紹介されてた
イ・ロッタと合わせて行きたいですにゃ。
以前水曜日に行ったら、コロナ禍のため
日・水曜日休みだったことがありますにゃ。
こんばんわなのだ
ギャラリーフェイク懐かしいですねなのだ 押し入れの中のマンガを出して読みたくなりましたなのだ
今日 ぼくらわ 蜷川実花の展覧会観に行きましたなのだ やっぱり 庭園美術館わ 建物が良いのもあって 作品や展示空間をより良く見せますねなのだ
ぼくら的にわ 2階のベランダの外側の窓に作品が貼ってあるんだけど 逆の位置?の部屋の窓にも作品が映り込むので それを観るのもいいと思うのだ 昔のガラスだし 良い意味でゆがみがあるガラス窓なので そっちを観るのもオススメするのだ!(どるち)
あと、Twitterで知ったのですが、東日本橋駅B1出口からすぐのドトールコーヒーの隣のビルにある、中川ケミカルの3階で8月まで開催している<曽谷朝絵展 雨色>は良かったですよ。
15:30くらいの時間に観に行くのがオススメだそうです。(えこう)
↓詳しいことは、こちらに
https://confortmag.net/20220526asae-soya-ex/