※このブログは、2008年に違うサイトに載せたものを再編集したものです。
<エモーショナル・ドローイング>を見た後は、常設展示の<近代日本の美術>を見ました。
東京国立近代美術館 常設展示<近代日本の美術> 10月13日(月・祝)まで
http://www.momat.go.jp/Honkan/permanent20080809.html
ちょっと写真に収めたので、UPしますね。(※常設展は、受付に申し出れば、肩にシールを貼って貰って、写真撮影が可能です。ただし、スラッシュ等はダメですよ。)
藤島武二 うつつ
萬鉄五郎 裸体美人 重要文化財
高村光太郎 手
パウル・クレー 花ひらく木をめぐる抽象
北村四海 イヴ
上村松園 母子
正面からだと観にくいので、斜めから・・・。
安井曽太郎 金蓉
安井曽太郎 奥入瀬の渓流
北脇昇 クォ・ヴァディス
佐伯祐三 ガス灯と広告
載せた作品の中では、パウル・クレーの<花ひらく木をめぐる抽象>、北村四海の<イヴ>、上村松園の<母子>が特にいいなぁ。と思いました。
ほかにも、岡本太郎の燃える人>、オノサト・トシノブの<CIRCLE-’70>などがいいなぁ。と思いました。(写真は撮ったのですが、著作権等の問題があるので・・・。)
あと、常設展4階の休憩スペースの夜景がきれいだったので、撮ってみました。
休憩スペース
↑窓に反射して観づらいですが、本来はもっと綺麗に見えていましたよ。
金曜日の夜に行かれる方は、ちょっと常設展の4階の休憩スペースに寄ってみてはいかがでしょうか?
帰りにミュージアムショップで、来年のカレンダーを購入!
ロスコと迷ったのですが、結局、アルフォンス・ミュシャにしました。
今回も良い作品を観ることができました。
ありがとうございます。
※このブログは、2008年に違うサイトに載せたものを再編集したものです。
東京国立近代美術館へ行って<現代美術への視点6 エモーショナル・ドローイング>を見ました。
東京国立近代美術館 <現代美術への視点6 エモーショナル・ドローイング> 10月13日(月・祝)まで
http://www.momat.go.jp/Honkan/Emotional_Drawing/index.html
なぜ、ドローイングに行ったかと言いますと、奈良美智さんの作品が展示しているからです。
奈良美智さんの作品は、100点以上ありました。1987年~2008年まで・・・。古い作品は、数が少なかったですが、彼独特の<ちょっと憎らしい女の子>は、97年あたりの作品からありました。(今回の展示の中でですが・・・。)私は、2007年~2008年の展示作品が好みでした。
奈良小屋?もありましたよ。小屋の中に彼の作品があって、窓などから覗くかたちになります。除く場所によって、観える作品が違いますよ。あと、小屋の壁にも作品がありましたし、ベットの下のスペース(外のスペースです。)にも、大皿に作品がありました。<STAY GOOD>と書いてありました。
奈良美智さんが好きなら行ってもいいと思いますよ。
他にも、<キム・ジョウウク>や、<坂上チユキ>の作品が良かったです。
キム・ジョウウクの作品は、6点ありまして、ちょっと怖いけど、可愛らしい作品のものもありました。(人形っぽい?感じですかね。)
坂上チユキの作品は、細かい作品なんですが、キレイなんです。タイトルで挙げますと、<OVER THE RAINBOW AND FAR A AWAY I>、<鳥の恋人>、<鳥投林>の3点がいいなぁ。と思いました。
他の方ですが、映像作品もちょっとあるので、全部観るとなると2時間以上かかるかもしれませんよ!
巡回情報
京都国立近代美術館 11月18日(火)~12月21日(日)
この後は、常設展示の<近代日本の美術>を見たのですが、そのことは、今度書きます。
※このブログは、2008年に違うサイトに載せたものを再編集したものです。
<明治神宮内のレストラン>でランチをした後は、明治神宮文化館 宝物展示室の<名嘉睦稔木版画展~命の森~>の後期展示を見ました。
明治神宮文化館 宝物展示室 <名嘉睦稔木版画展~命の森~ 『海の森』> 9月28日(日)まで
※展覧会のHPはないようです。
8月に1度見に行ったのですが、展示替えもありましたし、私が行った日は、映像上映会&トークライブもあったので足を運んだのです。
映像の時、実は、ちょっと寝てしまった。(暗くて、心地よかったので・・・。)映像は、沖縄の島(どこの島かは忘れてしまいましたが・・・。)と、制作風景が流れていました。子供っぽい感想ですが、ものすごく早く彫るのだなぁ。と思いました。
トークショーも楽しく、睦稔さんが、木版画に興味?を持ったのは、コピー機の話を聞いて、なるほど!と思いました。(コピーは白黒なので、版画と共通点があるみたい。)
いいなぁ。と思った作品を紹介しますね。
後期は、<海の森>がテーマです。前期よりカラフルな作品がたくさんありました。
※前回見た感想
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/5cde7155d663da247d37a3a6dd2cb646
深夜湧卵
魚の竜宮の使いがいます。しかも、カラフルで綺麗でした。
湧卵(わくたまご)
サンゴの産卵を描いています。こちらもカラフルです。
かなワン
クイナおどり
↑こちらの2点、黒一色で、犬、クイナ(鳥)お互いにユーモラスです。
大礁円還(だいしょうえんかん)
この作品は、横10mで、12枚を繋げている大作です。様々な魚達がいます。私が、知っているのものを紹介します。クラゲ魚ウミガメ魚マンタ魚ナポレオンフィッシュ魚ハリセンボン魚ウミウシ魚エンゼルフィッシュ?魚などなど・・・波あと、海の神様もいました。(海の神様は女性なんです。)
もし、私が別名を付けるなら、かなり子供っぽいですが、<お魚天国、または、お魚遊園地>と思いました。
帰りの明治神宮の森を写真に撮りました。
トトロとか居そうな感じで、いい雰囲気でした。
今回も素晴らしい作品を見れましたし、美味しいものを食べることが出来て良かったです。
ありがとうございます。
※このブログは、2008年に違うサイトに載せたものを再編集したものです。
<女性美讃歌>を見た後は、<名嘉睦稔木版画展~命の森~>の後期展示を見るために、明治神宮へ移動して、明治神宮内のレストランで食事をしました。(文化館・宝物展示室の近くです。)
私は、<トマトの冷製パスタ デザート付 ¥1100>を注文。
美味しかったです。デザートは、たぶん、フルーチェだったと思います。懐かしかった・・・。
この後は、明治神宮宝物展示室の<名嘉睦稔木版画展~命の森~>の後期展示を見たのですが、そのことは、今度書きます。
※このブログは、2008年に違うサイトに載せたものを再編集したものです。
知人と一緒に、2度目の青山ユニマット美術館の<女性美讃歌>を見ました。
青山ユニマット美術館 <女性美讃歌> 9月30日(火)まで
※展覧会のHPはないようです。
前回行って良かったので、2回も行っちゃいました。
※前回見た感想。
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/61804897379e242684aaf0853f6d7fa9
ただ、残念なことが・・・。10月20日まで展示予定だった<ムンク 二人の姉妹>が展示終了になっていました。
1か月前に観たのと、3階部分の展示物が微妙に違っていました。覚えている中では、藤田嗣治の<少女>が展示されてなく、ピカソの作品もなかったです。そのかわり、ムンクのあった場所には、素朴派のカミーユ・ボンボワ、アンリ・ルソーの作品が展示してありました。
2階部分の展示変えはなしです。
2回も行くと、新たな発見があるものですね。今回、ナルシス=ヴィルジル・ディアズ・ド・ラ・ペーニャの<キューピッドと戯れるヴィーナス>が良かったです。
先ほども書きましたが、9月30日までの展示ですので、お早めに行かれた方がいいと思いますよ。(9月30日まで、毎日開館していますよ!!)
この後は、明治神宮へ移動して、展示物を観る前に、文化館・宝物展示室の近くのレストランにて食事をしたのですが、そのことは、今度書きます。
※このブログは、2008年に違うサイトに載せたものを再編集したものです。
<西洋絵画の父「ジョットとその遺産展」>を見た後は、太田記念美術館に移動して<ベルギーロイヤルコレクション展>の『後期展示』を見に行きました。
太田記念美術館 <ベルギーロイヤルコレクション展 【後期】> 9月28日(日)まで
http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/2008_belgium
※前期の感想。
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/3e54bda69f1d913c63105d9b04d887f0
後期も、歌川国芳の<金魚づくし>が観たくて・・・。
210.金魚づくし 玉や~
花火をシャボン玉(たばこ?)に見立てて、鑑賞している図。みんな手を挙げて喜んでいるみたい。
212.金魚づくし 百ものがたり
本来の百物語は怪談ですが、金魚なので、金魚にとって怖いもの・・・。猫が舌を出して狙っている様子です。彼らにとってみたら、これが1番怖いかも・・・?
213.金魚づくし すさのおのみこと
八岐大蛇(ヤマタノオロチ)退治の図。八岐大蛇をうなぎの見立てていて、ユーモラスです。
他にも・・・。
259.猫の当字(たこ)
タイトル通り、猫で『たこ?』と書かれています。しかも、タコを食べている。
国芳最高です。すっごく好きになりました。
他にもいいなぁ。っと思った作品。
189.歌川広重 (雪中椿の雀)
2匹いる中で、下の方にいる雀がいいんです!声をかけられて、「なに~」って振り向いたかのような感じで・・・。好きです。
鈴木晴信の2作品。
13.(洗濯)
233.(百人一首 柿本人麿)
↑この2点の輪郭線がなく(黒く縁取りがない)白い部分が立体的なんです。技法名は、わからないのですが・・・。空摺り?違っているかも。
他にも、良品がたくさんありましたよ。
今回も素晴らしいものを観ることができましたし、美味しいものを食べることが出来て良かったです。
ありがとうございます。
※このブログは、2008年に違うサイトに載せたものを再編集したものです。
<バニュルス上野店>でランチをした後は、損保ジャパン東郷青児美術館に移動して<〔特別展〕西洋絵画の父「ジョットとその遺産展」>を見ました。
損保ジャパン東郷青児美術館 <〔特別展〕西洋絵画の父「ジョットとその遺産展」> 11月9日(日)まで
http://www.sjnk-museum.org/program/past/301.html
私は、ジョットをほとんど知らなかったですが、彼がいなかったら、ルネサンスが起こらなかったかも?ってくらい、すごい人なんだそうです!今回の展示数は少ないですが、写真パネルや、作品解説のパネルが多くて観やすかったです。(何にも知らない方でも大丈夫かも・・・?)
ジョットの革新
*輪郭線をぼかし、明暗で立体感を出す。
*表情や身振りに真実味を与える。
*三次元的な奥行きを生み出す。
*全体が簡潔で自然な印象になるように細部を省き整理する。
今回は、ジョットの作品が4点ありましたよ。
気に入った作品を紹介しますね。
2.ジョット・ディ・ポンドーネ 聖母子
本来は、玉座があったそうです。18世紀の改築で、スペースがなくなり切り取られたそうです。
マリアの衣、青→信仰。赤→愛。を示すそうです。
あと、聖母は、フランス語で「われらの女主人という意味で、ノートル・ダム(Notre Dame)」だそうです。(すべて、パネル情報)
3.ジョット・ディ・ポンドーネ 殉教助祭聖人
この作品は、ステンドグラスでキレイでしたよ。
7.聖ゲオルギウスの写本の画家 写本『貨幣鋳造組合規約』 表:フィレンツェの百合 裏:洗礼者聖ヨハネ
都市フィレンツェ→(別名citta del fiore=花の都)→表:フィレンツェの百合は、フィレンツェの紋章のようですね。日本でいうと家紋のようなもの?
9.ベルナルド・ダッディ 携帯用三連祭壇画
この作品は、パネルがあるので、どれがどの聖人かとかが解るようになっています。
感想はないですが、他にもいいなぁ。と思ったものを・・・。
18.ジョヴァンニ・デル・ビオンド 聖ドンニーノの物語
19.ジョヴァンニ・デル・ビオンド 玉座の聖母子
21.チェンニ・ディ・フランチェスコ・ディ・セル・チェンニ 聖母子
23.ストラウスの聖母の画家 聖母子と二人の天使
32.ロッセッロ・ディ・ヤーコボ・フランキ 聖母子
あと、東郷青児の<望郷>、<そよかぜ>が良かったです。
常設展示のポールセザンヌの<りんごとナプキン>は、貸し出されていますよ。
この後は、太田記念美術館に移動して<ベルギーロイヤルコレクション展>の『後期展示』を見たのですが、そのことは、今度書きます。
※このブログは、2008年に違うサイトに載せたものを再編集したものです。
<国立西洋美術館の建築ツアー>に参加した後は、アトレ上野内にある<バニュルス上野店>でランチをしました。
バニュルス上野店
https://auxamis.com/vinuls_ueno
食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13043426/
私は、<パエリアランチ (オードブル盛り合せ、パン、デザート付き) ¥1500>をいただきました。
まず、この2点がきました。
オードブルの盛り合わせ美味しかったです。
パンおかわり出来るみたいです。
そして、<海老のパエリア>が登場。
海老の頭が入っている為か、ちょっと海鮮の特有の匂いが気になりましたが、美味しかったですよ。
そして、デザート。
このデザート美味しかったです。この3倍は欲しかった・・・。
上野駅でこんなのを発見!!私も応援したいと思います!!
この後は、損保ジャパン東郷青児美術館の<〔特別展〕西洋絵画の父「ジョットとその遺産展」>を見たのですが、そのことは、今度書きます。
※このブログは、2008年に違うサイトに載せたものを再編集したものです。
国立西洋美術館に行ってして、『ファン・ディー2008』ということで、<建築ツアー>に参加しました。
20日と21日はファン・ディー2008ということで、入場が無料なんです。しかも、建築ツアー、ギャラリートーク、フォトサービス、前庭コンサートなどのイベントが盛りだくさんなのです。
建築ツアーは、1日5回で、開始30分前から受付で整理券を配っています。ただし、先着20名まででした。
この西洋美術館は、<ル・コルビュジエ>が設計した建物で、ル・コルビュジエの建築群をまとめて、世界遺産に申請しようとしているそうです。
ツアーの最中は、写真撮影は禁止でしたが、普段は入れない、屋上や、旧館長室のトイレなどを見学できました。残念だったのは、中3階と屋外のテラス?が観れなかったのが残念でした。
館内の鑑賞者に迷惑がかからないように、音声ガイド(トランシーバー)みたいなのを使用しましたよ。
何枚か写真を撮ったのでUPしますね。
トップライト
床照明(下から、ライトで作品を当てる為に作られたそうです。)
トップライトの下のスロープです。
こんなのがあったなんて知りませんでした。(上の写真の拡大図)
この窓から自然光を取り入れようとしたようです。(自然光で作品が痛むので、ほとんど利用されなかったみたいです。)
この大きな窓から、増築が出来るように計算して作ったようです。←増築はしなかったですが・・・。
中3階。この部分は建築ツアーで上がれなかったです・・・。
この屋外のテラス?も入れなかった・・・。ここは、本来出口として考えていたみたいです。(見え難いですが、イスもあるでしょ?)
上の写真の外の階段です。
コンクリートに模様が・・・。今の常設展の出口の上を見上げると観えますよ。
お向かいの東京文化会館とこの線(ライン)が合っているのだそうです。
屋上のちょっと尖がっているところ(屋上)も観れたんですよ!
全部写真OKだったら良かったですが、しょうがないですね。でも、大満足でした。このイベントは終わってしまいましたが、今度建築ツアーをやった際は、参加してみてはいかがでしょうか?
この後は、アトレ上野内にある<バニュルス上野店>でランチをしたのですが、そのことは、今度書きます。
※このブログは、2008年に違うサイトに載せたものを再編集したものです。
<PAUL 東京八重洲店>でランチをした後は、私一人で、太田記念美術館へ移動して<ベルギーロイヤルコレクション展 【前期】>を見ました。
太田記念美術館 <ベルギーロイヤルコレクション展 【前期】> 9月28日(日)まで ※前期展示終了
太田記念美術館へは、行く予定はなかったのです。2009年の5月に東京の高島屋へまた戻ってくるから・・・。なんて思っていたのですが、今回一緒に行った知人に、「展示替えをするみたいだから、同じものは観れないよ。」おっしゃっていたので、急きょ行くことにしました。
※2009年の高島屋での展示の感想。
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/a3e165ef2374931926b957a86d42f3f2
このベルギーロイヤルコレクションは、保存状態が良く、当時の色彩のままのようです。(浮世絵は、すぐに色が褪せてしまうそうですよ。)
今回の企画展の作品はベルギー王立美術歴史博物館と、ベルギー王立図書館所蔵の作品です。
気に入った作品を紹介しますね。
まずは、歌川国芳の<金魚づくし>の4点。←この作品大好きです!!
この作品は、4点とも、金魚が擬人化していて、ユーモラスなんです。他にも、カエル、オタマジャクシも擬人化しています。
207.金魚づくし さらいとんび
とんびに、物(何が取られたかはわかりませんが・・・。)を取られている様子。物を取っているとんびも金魚なんでよ。
208.金魚づくし 酒のざしき
要は、宴会ですね。お酒を飲んだり、踊ったり、三味線?ひいたり、楽しそうな宴会風景です。
209.きんぎょ尽 まとい
お祭りですね。カエルが、先頭になって、ぞろぞろと練り歩いている様子。
211.金魚づくし にはかあめんぼう
にわか雨とあめんぼをかけていて、雨の代わりにあめんぼが降っているんです。ちょっと面白いですよ。
世界に1点しかない作品も多数ありました。
117.東洲斎写楽作 (二代目嵐龍蔵の奴なみ平)とら屋虎丸
歌舞伎独特?の睨みの図。(寄り目で睨んでいます。)
102.喜多川歌麿作 見越入道・一つ目(2点で1つ)
妖怪なのに、そんなに怖くなく、むしろ滑稽?に描かれています。
この2点はペアですよ。
118.東洲斎写楽 (三代目市川高麗蔵の廻国修行者西方弥陀次郎実は相模次郎時行)
248.東洲斎写楽 (四代目岩井半四郎の鎌倉稲村が崎のおひな娘おとま実は楠正成女房菊水)
↑この2点は、所蔵が別々なんです。並べて鑑賞できるのは、この展覧会ならではだと思います。
↑世界で1点しかない作品は、この4点です。
57.鳥居清長 (女三の宮)
空摺り?ですかね。着物の模様の白い部分が立体的になっていて、浮き上がっているんです。
他にも、気に入った作品がありましたが・・・忘れてしまいました・・・。
後期もあるので、私は観に行こうと思っています。
後日、後期展示を見に行きました。
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/e4023fa3890883df958f61746f35c0f2
ベルギーロイヤルコレクション展オススメですよ。
出かけた日の翌日は、<中秋の名月>ということで、月を撮ってみました。
デジカメなので、ちょっと小さいですが・・・。
今回も素晴らしい作品を観れて、美味しいものを食べれて良かったです。
ありがとうございました。
※このブログは、2008年に違うサイトに載せたものを再編集したものです。
<田川啓二 夢の世界オートクチュールビーズ刺繍展>を見た後は、<PAUL 東京八重洲店>で遅めのランチをしました。
PAUL 東京八重洲店
食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13004032/
このお店は、パンが食べ放題なんです。(メニューによるかも?)
私は、<キッシュ・ロレーヌ・ポール(ハム・ベーコンの入った仏ポール直伝のキッシュ)>を注文しました。
最初に来たパンです。
パンのおかわりをしたら、違うパンがきました。
キッシュもパンも美味しくて、大満足でした。
一緒に行った知人とお別れして、この後は、太田記念美術館い移動して<ベルギーロイヤルコレクション展>を見たのですが、そのことは、今度書きます。
※このブログは、2008円に違うサイトに載せたものを再編集したものです。
<イデミ・スギノ>でケーキを食べた後は、日本橋三越新館7階ギャラリーに移動して<田川啓二 夢の世界オートクチュールビーズ刺繍展>を見ました。
日本橋三越新館7階ギャラリー <田川啓二 夢の世界オートクチュールビーズ刺繍展> 9月21日(日)まで
※展覧会のHPはないようです。
ビーズと刺繍作った、有名な絵画の作品があったり、(ゴッホのひまわり、夜のカフェテラス、モネの睡蓮、アイリス、ピカソの作品や、錦絵など・・・。)ドレスにビーズをあしらったものも・・・。
最も印象に残ったドレスは、クリムトのキスの背景をドレスしている作品。ほかにも、ビーズでクモの巣をかたどっているドレスも良かったですよ。
この展覧会は、お誘いを受けれなけば、絶対に来なかったと思います。会場内は、9割がた女性で、男性はほとんどいない・・・。
ビーズが綺麗で、見に行って良かったです。
もうすぐ終わってしまいますが、オススメの展覧会だと思いますよ。
この後は、<PAUL 東京八重洲店>で遅めのランチをしたのですが、そのことは、今度書きます。
※このブログは、2008年に違うサイトに載せたものを再編集したものです。
知人と一緒に、京橋駅からすぐ近くにある<イデミ・スギノ>などに行きました。
イデミ・スギノ
食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13002285/
私は、知らなかったのですが、この<イデミ・スギノ>は、有名なケーキのお店で開店前から行列ができるそうです。この日も、9時30分くらいに着きましたが、もう、10人以上並んでいる方がいらっしゃいました。
並んで待っているときにに、ほのかにケーキのスポンジの匂いがして来て、匂いからして美味しそうでした。
10時前に店員さんからいくつかの説明と注意がありました。
※御1人様、購入は6つまで。
※ムースのケーキが多いので、保冷剤を入れてもお持ち帰りのお時間は1時間ほどしかもたないそうです。
※この日は、400点ほどのケーキを作ったそうですが、種類によっては、11時以降に出来上がるものもありそうです。
ほかにもあったと思いますが、思いだせません。
10時になって、開店して店内へ・・・。
たくさんあって、何を食べようか・・・。迷ってしまうのです。結局、私は、<ラモニー> & <アンブロワジー> & <アナナスアワイ>の3点を注文。
ケーキのお値段は、1個600円~700円だったと思います。
私たちは、店内でいただくことにしました。店内の座席数は、20人?くらいだったと思います。
店内は、撮影禁止なので、残念ながらケーキの写真はありません。ちょっと、撮りたかったのですが・・・。まぁ、しょうがないですね。
飲み物は、ロータスティ(蓮の紅茶)をいただきました。
<ラモニー>、<アンブロワジー>は、出来ていたので、先にいただき、<アナナスアワイ>は、11時頃に出来上がるので、お話をしながら待っていました。
<ラモニー>は、色がピンクで、ちょっと酸味があって美味しかったです。(なにが、ベースなのか忘れてしまいました。)
<アンブロワジー>は、チョコのケーキで、オーナーシェフの杉野英実氏が世界大会クープ・ド・モンドでグランプリ獲得したそうですよ。もちろん美味しかったです。
<アナナスアワイ>は、ハワイをイメージしているみたいで、パイナップルが細かくしてのせてあります。さっぱしていてこちらも美味しゅうございました。
↑3つのケーキの感想は、かなり変かもしれませんが、すっごく美味しかったです!
飲み物も含めて3000円近くかかりましたが、ケーキもすごく美味しかったし、大満足です。
もしかしたら、1人で食べに行っちゃうかも・・・?そのくらいいいんです!!
後日、1人で食べに行っちゃいました。
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/84387e3e89a7491f6ad259760ca80c87
その後は、日本橋三越新館7階ギャラリーに移動して<田川啓二 夢の世界オートクチュールビーズ刺繍展>を見たのですが、そのことは、今度書きます。
※このブログは、2008年に違うサイトに載せたものを再編集したものです。
<音音 上野バンブーガーデン店>でランチをした後は、東京藝術大学大学美術館に移動して<狩野芳崖 悲母観音への軌跡-東京藝術大学所蔵品を中心に>を見ました。
東京藝術大学大学美術館 <狩野芳崖 悲母観音への軌跡-東京藝術大学所蔵品を中心に> 9月23日(火・祝)まで
http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2008/hogai/hogai_ja.htm
今回の企画展は、500円で観れるんです。
作品数は、80点ほど。(参考資料など含む。)
気に入った作品を紹介しますね。
16.布袋図
布袋さまがユーモラスで、軍配と瓢箪の酒入れ?を杖のぶら下げている図。
24.羅漢図
2幅あり、左右に龍と虎がいます。
模-2.寿星(原本・雪舟)
デフォルメされている。2頭身?かわいい?ですよ。
33.仁王捉鬼図(※2013年に撮ったもの。)
こちらの作品も、東京国立近代美術館 <揺らぐ近代 日本画と洋画のはざまに>で観て2度目です。フェノロサが取り寄せた輸入色料が使われおり、色彩豊かで綺麗ですよ。(特に床が・・・。)
36.獅子図 (※2013年に撮ったもの。)
獅子の鬣(たちがみ・たてがみと同じ意味)が風になびいていていいんです。(獅子・唐獅子好きなので。)
41.不動明王
体が黒いので、衣の色が映える。後に炎が観えない?(遠目に観える?)※不動明王なら、背に赤々と燃えたぎる炎があるはずなのに・・・?
42.大鷲
とにかくデカイんです。サイズ→325.3×203.9
57.非母観音
観音様が、優しく微笑んでいるように観えます。慈愛を感じます!!
芳崖の<悲母観音>を観るのは、2度目で、前回は2006年の11月ごろに開催した東京国立近代美術館の<揺らぐ近代 日本画と洋画のはざまに>だったと思います。約2年ぶりの再会です。
非母観音の下絵がたくさんあります。それらと見比べるなどしてみると面白いかと思います。
オススメですよ。
帰りに空を撮ってみました。
今回もたくさん、素晴らしい作品を観ることができました。
ありがとうございます。
※このブログは、2008年に違うサイトに載せたものを再編集したものです。
<国立西洋美術館の常設展>を見た後は、最近お気に入りの<音音 上野バンブーガーデン店>でランチをしました。
音音 上野バンブーガーデン店
食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13025377/
今日は、<奥久慈玉子を使った 大山鶏季節親子丼 コーヒーまたは、紅茶付き ¥1100> + <抹茶ティラミス ¥300>をいただきました。
美味しかったですよ。
今回のお茶は、ストロベリーティーでした。
この後は、東京藝術大学大学美術館<狩野芳崖 悲母観音への軌跡>を見たのですが、そのことは、今度書きます。