東京ステーションギャラリーで 4月2日まで開催している<佐伯祐三 自画像としての風景>を観て来たのだ
今回の感想わ えこうに任せるのだ
東京ステーションギャラリー <佐伯祐三 自画像としての風景> 4月2日まで
https://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/202211_saeki.html
作品リスト
https://www.ejrcf.or.jp/gallery/pdf/list_202301_saeki.pdf
展示構成
プロローグ 自画像
1-1.大阪と東京:画家になるまで
1-2.大阪と東京:<柱>と坂の日本―下落合と滞船
◎親しい人々の肖像
◎静物
2-1.パリ:自己の作風を模索して
2-2.パリ:壁のパリ
2-3.パリ:線のパリ
3.ヴィリエ=シュル=モラン
エピローグ 人物と扉
大阪の中之島美術館の所蔵を中心に、全国各地から集まった約120点を展示してしました。
気になった作品
10.立てる自画像
2008年の時に観て以来、その時は<夜のノートルダム(マント=ラ=ジョリ) > をメインに見せていたので、逆さまでの展示だったので、きちんと観たのは初めて。
ヴラマンクに出会った直後に描かれたもので、顔の部分が削り取られていて、この作品を観たくて展覧会に行った。
37.滞船
数点展示されていた<滞船>の中でENEOS株式会社所蔵のこの作品が良かった。マストから垂れ下がるロープがたくさんあって、三角の形がたくさんあって構図がいい。
38.彌智子像
娘の1歳のときの肖像。展示していた他の肖像は色がのっぺりしていて、それらに比べてると色が淡く全体的にぼかして幻想的だった。
80.コルドヌリ(靴屋) アーティゾン美術館
81.コルドヌリ(靴屋) 茨城県近代美術館
興味を抱いた対象に執着して何度も制作することがあったそうで、コルドヌリ(靴屋)以外の作品も数点展示してあって見比べが出来る。
茨城県近代美術館所蔵の方が、壁の色が白く筆致が荒いと思った。
104.ガス灯と広告(※以前、東京国立近代美術館で撮ったもの)
2度目のパリの時代を代表する1点で、東京ステーションギャラリーのレンガの壁にかけられているのがいい。
140.郵便配達夫
体調のすぐれない日々を過ごしてきた佐伯が手紙を届けに来た郵便配達夫に創作欲を掻き立てられモデルを依頼して描いたそうです。
チラシの画像を載せます。
たくさんの佐伯祐三の作品を観て思ったのは、そこまで好きじゃなかったこと・・・。でも、念願だった<立てる自画像>をきちんと観れて良かった。
この後わ 世田谷代田駅に移動して<ヴェラーチェ(※旧店名 カフェハロー) >に行ってランチをしたんだけど そのことわ 今度書くのだ
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