<鮮魚らーめん 五ノ神水産>で美味しいラーメンを食べたぼくらわ トーハク(東京国立博物館)に移動して 2月23日まで開催中の<人間国宝展 生み出された美、伝えゆくわざ>を見たのだ
今回わ 感想が丸かぶりなので 展覧会の詳細と 感想わ えこうが書くのだ
東京国立博物館 <人間国宝展 生み出された美、伝えゆくわざ> 2月23日(日)まで
http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1625
公式サイト
http://www.nichibisai.jp/ningenkokuhou/about/index.html
作品リスト
http://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=3875
展示構成
第1章 古典への畏敬と挑戦
1.古を想う
2.桃山の茶の湯
3.江戸工芸の豊饒
4.民芸から学ぶ
5.中国陶磁への憧れ
6.古典の名品
第2章 現代を生きる工芸を目指して
第3章 広がる伝統の可能性
人間国宝104人の作品が展示しており、第1章では、古典の作品も展示していて、見比べも出来るようになっています。
気になった作品
12.吉田文之 紅牙撥鏤尺
正倉院宝物「紅牙撥鏤尺」を復元した作品。撥鏤(ぱちる)は、象牙を美しく染め上げるのが難しいそうですが、鮮やかな紅色が目を引きます。
38.田端喜八(三代) 一越縮緬地鳳凰桐文振袖
黒の地に上下に2羽の鳳凰を配し、色鮮やかな桐、牡丹?の花が染められている。上にいる鳳凰は、翼を広げ舞い降りるかの様に見え、一方、下にいる鳳凰も、翼を広げ、上にいる鳳凰に会いに行こうとしているように思える意匠だった。
56.磯井如真 蒟醤龍鳳凰文八角香盆
昭和30年に出来たものだが、シャープな鳳凰と龍は、コンピューターで作ったかのようなデザインのように思えて、当時見たら、かなり斬新だったのでは?と思いました。
130.徳田八十吉(三代) 耀彩壺「恒河」
『藍色の玉を切り裂き中から光が噴出するイメージ』と解説に書いてありましたが、真ん中から半分を見ると、空(宇宙)と、地平線を表したかのような感じに思えました。
美しい壺で、展示作品の中で、この作品が1番良かったです。
136.田口善国 王蜂蒔絵飾箱
金と黒で妖しく光女王蜂と、六角形の巣を大胆にデザインしている。
140.生野祥雲齋 竹華器「怒濤」
1番最後に展示していた作品。波(怒涛)を表しているみたいだが、船のよう。あと、照明に照らされた作品の影も必見だと思います。
問題があったら削除しますが、今回、作品の画像を載せてないので、展覧会のチラシを載せます。(クリックすると拡大します。)
私が惹かれる作品は、少なかったですが、約150点もの素晴らしい工芸作品などが展示していましたし、人間国宝の作品をまとめて見る機会はあまりないと思うので、ご覧になってはいかがでしょうか?
あと、平成館1階にも、特集陳列<人間国宝の現在>も展示しているので、お忘れなく。
今回も素晴らしい作品を見れましたし、美味しいものを食べることが出来ました。
ありがとうございます。