<トラットリア ブカ・マッシモ>でランチをしたぼくらわ えこうの友達とお別れして もう終わってしまった展覧会のことだけど 東京国立近代美術館 工芸館に移動して<工芸館開館40年記念 名工の明治>を見たのだ
一部の作品を除き 写真撮影がOKだったし 今回わ ぼくが書くのだ
東京国立近代美術館 工芸館 <工芸館開館40年記念 名工の明治> 終了しましたなのだ
http://www.momat.go.jp/cg/exhibition/meiko_2017/
作品リスト
http://www.momat.go.jp/cg/wp-content/uploads/sites/4/2018/03/j_meikolist_0329.pdf
展示構成なのだ
Ⅰ.明治の技の最高峰ー帝室技芸員
Ⅱ.明治の名工―鈴木長吉《十二の鷹》
Ⅲ.技の展開と新風
Ⅳ.技を護る・受け継ぐ―戦後の工芸保護政策と、今日の技と表現
明治の名工と 現在の工芸作品を含め約100点を展示していたのだ
まずわ ぼくが気になった作品なのだ
鈴木長吉の<十二の鷹>なのだ
12羽の鷹が展示されていて 鋳金や彫金の技法を使った作品で 本物のように思える出来栄えでカッコいいのだ
ぼくのいない写真も載せるのだ
まずわ 3羽ずつからなのだ
1羽ずつも載せるのだ
これわ 片足をしまって 休んでいるんだけど その部分もすごいのだ
上のお写真の別角度も撮ったのだ
これわ 爪に挟まった 獲物のお肉を取っているそうなのだ
今見ても凄いのに 発表されたアメリカのシカゴ・コロンブス世界博覧会で 見たアメリカの人たちわ 度肝を抜いたと思ったのだ
初代 宮川香山の<色入菖蒲図花瓶>なのだ
ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
この作品を見るのわ 9年振りくらいで 花瓶のフォルムや 菖蒲の色付けが 美しいのだ
三代徳田八十吉の<燿彩鉢 創生>なのだ
ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
著作権があるので 複数撮りをして 手前にある作品なのだ
色のグラデーションがキレイで 中心部わ なんとなくだけど 宇宙を思わせるような深さがあるような気がするのだ
えこうが気になった作品なのだ
香川勝広 銀製置物 蓑亀之彫刻
海野清 和琴 琵琶 笙並袋 毛彫銀板台
池田泰眞 網代鶴蒔絵衣桁掛屏風
網代の部分の写真なのだ
富本憲吉 色絵金銀彩羊歯文八角飾箱
左側:松田権六 蒔絵螺鈿有職文飾箱 右側:黒田辰秋 赤漆流陵文飾箱
左側:秋山逸生 輪花文縞黒檀印箱
左側:江里佐代子 截金六角組飾筥 六花集香
右側:鳥毛清 沈金飾箱 緑風
工芸館にわ 少しだけど 有名な椅子もあるのだ
剣持勇の<丸椅子 C-315>なのだ
色違いなのだ
柳宗理の<バタフライスツール>なのだ
黒田辰秋の<欅拭漆彫花文長椅子>なのだ
あと 入口入ってすぐの照明が 花の形をしてキレイなのだ
もう終わってしまったけど 本物のように見える<十二の鷹>わ 素晴らしかったし 明治の名工から 現代へと続く 工芸作品を見れて良かったのだ
あと この工芸館自体も重要文化財なので 建物自体を見に行ってもいいのでわ? って思うのだ
ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
今回も素晴らしい作品を見れて 美味しいものを食べることが出来て 大満足だったのだ
ありがとうございますなのだ