※このブログわ もうとっくに終了した展覧会のことで 自分用のメモ(備忘録)として残しておきたいので書くのだ
<ピエトレ・プレツィオーゼ>を後にしたぼくらわ サントリー美術館に移動して もうとっくに終了していて6月12日まで開催していた<大英博物館 北斎 ー国内の肉筆画の名品とともにー>を観たのだ
2点のみ写真撮影が可能だったので えこうに撮ってもらったのだ
ぼくがいない写真も載せるのだ
今回わ えこうに任せるのだ
サントリー美術館 <大英博物館 北斎 ー国内の肉筆画の名品とともにー> 終了してます
https://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2022_2/index.html
作品リスト
https://www.suntory.com/sma/exhibition/visual/2022_2/list.pdf?_ga=2.249627077.236735202.1658754163-2106997168.1648628515
展示構成
第1章 画壇への登場から還暦
第2章 富士と大波
第3章 目に見える世界
第4章 想像の世界
第5章 北斎の周辺
第6章 神の領域 ー肉筆画の名品ー
120点余りを展示していて、肉筆画以外はほとんどが大英博物館所蔵の作品でした。
気になった作品
6.為朝図
源為朝が訪れた島の住人と力比べをしている場面で、土(砂)は金の切箔が施されていて煌びやか、あと、黒々とした扇がいい。たぶん漆で塗ってる?
108.流水に鴨図
2羽の鴨が描かれ、水面を泳ぐものと、エサを探すためか潜っているものも描かれ一部はシルエットになっていた。左から右へと流れる水流と、一緒に流れる小さな紅葉たちの赤がアクセントになってて良かった。
110.鯉亀図
水の中、2匹の鯉と亀が水墨で描かれ、眼球と水草のみわずかに藍を用いて彩色している。
薄墨のなだらかな水流の表現のせいか、みな優雅に泳いでいるように見える。
114.白拍子図
白拍子とは、平安時代末期から鎌倉時代の頃にかけて流行した歌舞、およびそれを生業とした人物を差し、基本的に男装の女性であった。
61歳の頃の作品で、チリチリとしたひだ状の衣文様は戴斗(たいと)期の特徴だそうで、凛としつつも色香漂う感じの美人画で素晴らしく、この作品を観たくて、展覧会に行きました。
気になった作品は肉筆画になりましたが、版画なども素晴らしく、いろんな北斎の作品を観ることが出来て良かった。
今回も素晴らしい作品を観ることが出来たし、美味しいものを食べることが出来て大満足でした。
ありがとうございます。