※このブログは、2008年に違うサイトに載せたものを再編集したものです。
<国立西洋美術館の常設展>を見た後は、大丸ミュージアムへ移動して<山寺 後藤美術館所蔵 「ヨーロッパ絵画名品展」~ロココからコローとバルビゾン派の画家たち~>を見ました。
大丸ミュージアム <山寺 後藤美術館所蔵 「ヨーロッパ絵画名品展」~ロココからコローとバルビゾン派の画家たち~> 3月24日まで
※展覧会のHPはないようです。
こちらも気に入った作品を紹介します。
ウィリアム・ブグロー 愛しの小鳥
エティエンヌ=アドルフ・ピオ 花売りの娘
少女が可愛いので惹かれました。一方は裕福な家庭のお譲ちゃん、もう一方は町の娘かな?
バルトロメ・ムリーリョ 悲しみの聖母
ムリーリョの作品で、また違う<悲しみの聖母>を観ました。
私は知らなかったのですが、悲しみの聖母とは十字架に犠牲になったイエスの死を見て悲嘆に暮れるマリアの表情のことなのだそうです。←解説に書いてありました。
エドワード=ジョン・ポインター ミルマン夫人の肖像
ジャン=マルク・ナティエ 落ちついた青色の服
あと、ビックリしたことが1つ。
今回展示していた作者で<オノリオ・マリナーリ>という人が実は、カルロ・ドルチの従兄弟で彼の助手をしていたそうです。彼の情報が掴めたのは嬉しかったというかビックリでした。
今回も素晴らしい作品を見ることが出来ました。
ありがとうございます。
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