日時:2024/4/21
山域:榛名 黒岩
メンバー:高久、小森、宮澤(記)
天気:くもり一時小雨 気温10~16℃くらい
山域:榛名 黒岩
メンバー:高久、小森、宮澤(記)
天気:くもり一時小雨 気温10~16℃くらい
朝9時~15時半ごろ
練習岩をみなで2度登り、体を慣らしてから東面に移動し、なんとなくできそうに見えた課題に取りつくことにした。宮澤がリードに挑戦したが、ちっとも登れず、トップロープを張るためA0を使いまくり一時間くらい格闘したものの、腕がパンプし、力尽きてトップ手前のピンでギブアップ。
その後、高久さんにトップロープを張ってもらい、お昼を挟んでみなで挑戦した。テラスまでは頑張ればなんとかなりそうだった。小森さんも高久さんも、「練習にとってもいい、クライミングしてる実感があるところ」と気に入っていた。わたしも同感。が、そのうえの岩がかぶって手も悪い核心は一体どうすれば保持できるのか誰にも分からずじまいだった。
となりでチェスを登っていたパーティーに教えてもらったこの課題名は、5.11aの「ボランティア」。その名に反して、ボランティア精神はまったく感じられない。
その後、チェス(5.10a)が空いたので、ボランティアのトップロープをそのまま使ってチェスに臨んだ。出だしに難儀したが、みんなで登るうち、少しずつムーブが解決していった。そして、最後の最後に高久さんは見事ノーテンで登った。ワオ!
西面では、朝からずっとJFAのリボルト職人の方々が「ガガガガゴゴゴブオー」と電動工具を響かせながら、リボルト作業をしていた。我々が安全に遊べるのはこのように保守メンテしてくれる方々のおかげで、本当に有りがたい。
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