土手猫の手

《Plala Broach からお引っ越し》

カウントダウン

2008-05-02 21:17:40 | 歌日記


時止めてこちら伺う子猫の手



(子猫に限らず)鳴き声を真似て近づくと、こんな風になりますよね。
振り向きざま…どうする。気持ちを物語っている様な前足。
じりじりとした時間。そっと近寄る…けど大概逃げられる;ノラの場合;

なんて書きましたが、今日のこの句は実は昨日止まって(壊れて)しまったうちの時計の事を詠んだもの;
鏡台の正面に飾ってあるマーゲイ君(最初からついていた名前)は、時計の上に鎮座して顎の下に手をやり微笑みながらこちらを伺っている。『はてどうするか?』

「どうしよう!;」支度をする時、視界にあると便利なんですよね時計。
移動してもらおうか、はてさて……
取り敢えず新しい時計を調達するまでは……なんだけど!
フっと見た瞬間とんでもない時間を指しているので「ゲッ!!」大層焦る!


…◯日のお出掛けの日にはさぞや、身の縮む思いをするのだろう。
「あ~~っやだっっ!!」…「やだよ~~っ;;」
ワクワクドキドキのみ;