上り坂鈴虫の音の鳴り響く
秋の燈に夕げの匂ひ訳もなく
「訳もなく…」の後は、個々人で。
お茶の水の裏手(水道橋寄り)の坂は勾配がきつくて、上りともなると中々骨が折れる。
でも好きだから、大変だと解っていても裏から通ったり。
夏の蝉から秋の虫の声に。あれば、心無しか足も軽く…
錦華小から公園、明大裏の坂。
アテネフランセ。文化学院。男坂・女坂。とちの木(マロニエ)通り。
この辺り一帯が、病的?;に好きです。
どことなくカルチェ・ラタンを思わせる風景が。
日本的な格子から洩れる燈も好きですが。
二句目はそっち。
原風景を愛おしむ秋。なんですね;
昨日は君に似た後ろ姿と、何回か見た「自転車の似た君」も見ました。
ドッペルゲンガーでは有りません。別人なんだけど似てるんだな、この「君」は。(笑)
いや、
何の脈絡も有りませんが。^^;