伊澤屋

歴史・政治経済系同人誌サークル「伊澤屋」の広報ブログ。

第一次ネオ・ジミン抗争 ㊵ ジミン軍、志願兵募集♪ 

2017年03月18日 22時22分22秒 | Weblog
するぞ。

ト・ウキョウ方面軍隷下で苦戦が予想される1人区要員として3名を今月26日から募集開始する。
しかし「全国から人材を集めたい」って、選考終えて4月2日までに転入出来るのかよ。 疑問だぞ。

続 籠池バズーカ

2017年03月17日 22時52分26秒 | Weblog
この男、単純な脳筋のように見せかけて実は相当な策士なのではないか。

心配なのは、私怨で一気にド親日からド反日に振れるというティターンズとネオ・ジオンの共闘劇
みたいになる事だ。 「結局は、私怨だったのかね」 って台詞、ドイツ国境警備隊のお話であったな。

『けものフレンズ』 #4,5  所感

2017年03月17日 22時38分53秒 | Weblog
所感である。

ツチノコ・・・TVアニメになる前のゲームは全然未見なのだが 「非実在生物」(?)も含まれるのか。
だがツチノコはUMAの中では 「新種」 として比較的実在する可能性が高いぞ。


プレーリードッグが 「~であります」 と軍隊用語なのはケロロ軍曹と吉崎観音の絡みと即分かるが
特に日本企業の強みを端的に表した 「下士官的人間」 のがむしゃらな仕事ぶりの比喩として良い。
家づくりの作業で、ビーバーの思慮深さとプレーリーのがむしゃらな実務能力の組み合わせの成果は

「アメリカの将軍とドイツの初級将校と日本の下士官とフランスの兵を合わせれば世界最強になる」

という軍隊の仕事に関する古典的命題を脚本サイドが知っていたかのようだ。 今回の話だと配役は


・アメリカの将軍  かばん
・ドイツの初級将校  ビーバー
・日本の下士官  プレーリー


だな。 とても良い話だった。♪

機甲創世記モスピーダ 第15話  所感

2017年03月15日 21時40分19秒 | Weblog
所感である。


今話は仲間割れの話である。 しかし、元は軍人のジムがああも感情に流されるか。
作画、特にメカ作画が超絶に良い回だったので仲間割れの話というのが惜しい。

ミントは、原始人の酋長(←※どちらも差別用語だ)の倅の嫁は止めたと。
離婚の理由は仲間達にも言いたくないと…誰も気にしないと思うぞ。

『視覚探偵 日暮旅人』 第8話  所感

2017年03月14日 19時49分35秒 | Weblog
所感である。


旅人、雪路、亀吉、灯衣、陽子先生と物語の経糸となる人物全てがここで秘密を共有する。
こうなった原因の、最大の敵を倒すのに向けて少年漫画の王道の「最後の決戦」に向けての如くだ。

そうあっても


「もうそんな復讐みたいなのどうだっていいじゃないですか!」
「復讐みたいじゃなくて、復讐なんです」


旅人と陽子先生のこのたった一言のやりとりだけで旅人の20年が何であったかが解る。
5、60代になってからの20年ではない。5歳から25歳までの20年全てを復讐の為だけに費やしたのだ。
実に平成一桁からの失われた20年か四半世紀がそのまま旅人の憎悪の一生に重なるかのようだ。

特に本シリーズの世界観に在って旅人の温和な父親ぶりとオネェ言葉やくざのリッチーのコミカルさが
全体としての整合性を欠く設定にも見えるがこれは「すいかに塩」と同じでダークな匂いを強調する上で
計算されての事と考える。 ただ激情し、粗暴に振舞うより凄味がある。


次回9話で最終回だが、設定の消化不良他云々は決して言わない。愛と憎しみはただ美しいのだ。