今日は、『ボッケモン』の漫画絵本は昨日で終わりましたが、当作品を掲載中にとても大勢の皆様方に応援していただきましたので、特別に『ボッケモン』の4コマ漫画を楽しんでもらいます。
※鹿児島県が生んだ鹿児島の漫画絵本のヒーロー『ボッケモン』を、今後ともどうぞ可愛がってくださいね。
4コマ漫画 1
◎本作品『ボッケモン』は、鹿児島県の若者たち数名が地元鹿児島をテーマにして、自分たちの手で何かニューヒーローを創り出そうという大きな情熱の旗印のもとに毎晩集まって、出来上がった作品です。従って、物語の登場人物のすべてのキャラクターが鹿児島弁をもとにして作られています。そして本作品には、『ボッケモン』が“単なる鹿児島県のヒーローではなく全国的なヒーローなるようにという”彼らの強い思いと願いが込められています。
そんな彼らの夢や希望を叶えるためには、本作品『ボッケモン』が、少しでも多くのみなさんの目に触れて可愛がって頂き、「アンパンマン」や「ポケモン」のように全国的なレベルで親しんでもらえますようになることです。
鹿児島弁豆知識
(1)「ボッケモン」は、鹿児島弁で後先のことを考えずに行動する、向こう見ずな人のことを言います。
(2)「ルリカケス」は、鹿児島県の県鳥で国指定天然記念物です。
(3)「イキャット」は、“どこに行くの?”を鹿児島弁で“ドケ・イキャット・ナ?”をヒントにして命名したものです。
(4)せごどんの娘の「愛」と、奥さん「カナ」の名前は、実際の西郷隆盛の島妻であった“愛加那”をヒントにして名付けたものです。
(5)「せごどん」は、鹿児島弁での西郷隆盛の愛称です。
(6)「オイ」と「ワイ」は、鹿児島弁では自分のことを“オイ”相手のことを“ワイ”と呼びます。
(7)「ヨカバン」は、鹿児島弁で“気持ちのいい夜”のことを言います。
(8)「ウレシカ」は、鹿児島弁で“嬉しい”ことを言います。