本作品は、~心歌賛美歌~「アメイジング・グレイス108章」を書くための原型となった、私にとってはとても重要な作品です。それは、2005年11月に白血病でお亡くなりになった本田美奈子さんと同時期に、私の妻がわずか37歳の若さで“乳がん”にかかり、その後の我が家は常に妻の“乳がん”という闘病病生活とも同居する形で、ずっとこれまで日常生活が繰り返されて来ているからです。そして、この作品はそんな実体験をひとつの「童話」という形に内容を書き変え、私たち人間にとって私たちが本来持つべき真実の“心と姿”とは何なのか?を、みなさん一人一人に問いかけるように描いたものだからです。
♪アメイジング・グレイス・・・
暗い夜空を 独りぼっちで
夜汽車に乗って 旅立つ
星の国へと 愛しき
我が子よ もう泣かないで
♪アメイジング・グレイス・・・
ママに代わって この私(聖母)が
あなたのために 今日からずっと
愛の子守唄 歌ってあげるから
その手に 幸せ届くまで
―ウー、ウー、ウー・・・・・―
救急車が、花ちゃんが交通事故に遭った現場に着いたときには、もう彼女は強く頭などを打ったりしたのと多量の出血が原因で、息を引き取っていました。
そして、園長先生ら「愛の家」の児童養護施設の職員の手によって、花ちゃんの葬儀が行われたのは、彼女が交通事故に遭ってから二日後のことでした。
それは、警察からの要請があり、交通事故の詳しい原因を調べるために、花ちゃんの遺体を司法解剖するなどの色んな物事があったからでした。
花ちゃんの葬儀には、もちろん里親の木村さんと一緒に、優太くんも参加しました。
優太くんは、花ちゃんの棺の中に彼女を失くした心の悲しみや、彼女と自分との思い出を書いた手紙を入れました。
記
花ちゃんへ
花ちゃんごめんね。
ずっと、君と僕は「愛の家」の児童養護施設の門の前に、同じ寒い雪の降る日に捨てられていたときから、どんなに悲しいことや苦しいことがあっても、二人でその悲しみや苦しみを分かち合って、家族と同じ兄妹のように育って来たのに、僕が君だけを残して里子になって「愛の家」を出て行ったばっかりに、君を死なせることになってしまって・・・・・
ただ、園長先生がたいへん困ったのは、彼女には誰も身内がいないためにこのまま遺骨の引き取り手がいないと、彼女が無縁仏として葬られてしまうことでした。
そのことで、園長先生はかなり悩みましたが、このまま花ちゃんを無縁仏にしてしまうことは、わずか5歳の人生しか生きることが出来なかった、そんな彼女の不幸な運命のことを考えるとあまりに不憫に思い、結局園長先生が自ら花ちゃんの遺骨を引き取り、彼女を自分の家族の一人として墓地に納骨してあげることにしました。
花ちゃんが亡くなってから、半年ほど経った秋のある小春日和の日、ふと園長先生がいつも花ちゃんと優太くんが一緒に“ひなたぼっこ”して遊んでいた、「愛の家」の児童養護施設の園内にある銀杏の木の方角に目をやると、一瞬その木の下で花ちゃんと優太くんが二人で一緒に、楽しそうに“ひなたぼっこ”して遊んでいる姿が見えたような気がしました。
“乳がん”(にゅうがん)は、乳房組織に発生する悪性腫瘍の一種です。現在、アメリカでは全女性の8人に1人の割合で、一生の間に乳がんになる人がいると言われています。私たち、日本では欧米に比べてその確率はかなり少なくものの、約20人に1人という割合で増えており、現在その乳がんで死亡する女性の数が、年間約1万人と年を増すごとに拡大しています。乳がんの検査には、問診、触診、細胞診(乳房に細い針を挿入し腫瘍細胞を採取する方法)、マンモグラフィー(乳房Ⅹ線撮影)などの検診がありますが、なによりも求められるのは、早期発見と効果的な治療を行うための、自ら進んでの病院での検診です。また、最近は乳がんには遺伝的な要素もかなり高い確率であることが立証されて来ていますが、そのほかの要因として、下記のような原因などが取りざたされています。
1:初経年齢(月経が始まった年齢)が低い。
2:閉経年齢が高い。
3:ホルモン療法(エストロゲン製剤、ピルなど)を受けている
4:妊娠・出産歴がない。
5:飲酒、喫煙など
※「ウィキペディア」の資料を一部参照。
今日の一口メモ1
本日、当ブログのゆうじさんが、新しくお友だちになってくれました。ありがとうございます。また、当ブログのお越しのみなさんの中で、ゆうじさんのように私と友だちになってもいいという方がいましたら、どんどん遠慮なく申し出てください。また、すべての友だちのご紹介が大変遅れていますことを、深くお詫び申し上げるとともに、もう少しご紹介に時間をいただけますよう、どうぞよろしくお願い致します。。
いよいよ、新時代のスターづくり(音楽制作)のシステム開発に成功!!
♪いよいよ、新時代のスターづくり(音楽制作)のシステムに開発に成功しました。まずは、そのシステムの成功確立がどれだけあるのか?その一環として実際のスターづくり(夢づくり)に挑戦することになりました。やがて、世界中の人々に本システムの開発内容が「新しい時代のスター誕生」の作成工程を、まったく新しいものに切り替えてくれるのではないかと思います。もしも、この“夢物語”が“現実の物語”になって登場しましたら、「ああ、あのとき言っていた話か・・・」と思い出し、ぜひみなさんも自分の“夢づくり”参加して挑戦してくださいね
♪本業務においては、広く一般から当システムの開発及び、事業展開に対する出資協力者を募集しています。ぜひ、本事業に興味のある方は、下記の電話かメールアドレスまでご連絡ください。
※ただし、本業務内容(システム図)をご覧いただく場合には、大変お手数をお掛けして申し訳ありませんが、必ず秘密保持契約書(または覚書)を結ばせていただきますのでご了承ください。
電話 / 090-1990-3944 担当:下家 猪誠
メールアドレス / m_ishizaka518@yahoo.co.jp
090-4681-3858
2: メールアドレス
hanatori@take4.co.jp
「七福未来学」解説
七福未来学とは?!
七福未来学とは、「陰陽五行」「四柱推命」をベースに、独自の星の組み合わせのバランスを体系化し、過去類を見ないほど精度の高い「持って生まれた性質性格・運命の波」を紐解く理論。
10年の歳月をかけ「持って生まれた宿命による星の性質」と「心理学」を組み合わせ理論として仮説を立て、その理論、延べ1万人に及ぶ鑑定結果のデータと統合し、完成に至った理論。
「七福」
七つの方向性から、一人の人間を分析し、様々な「持って生まれたもの」を明らかにする。
七という数字には、天地創造の7日間や曜日、またスピリチュアルの世界で言われる、人体には7つのチャクラがあるなどの言葉に代表されるように、7がそろうと全てを満たす「完全」を表す数字である。
七つの方向から人を紐解くことで、完全なる分析ができることになる。
心大楽の展開では、この7つに、七福神の意味を持たせた。
人は誰もが持って生まれた性質を持つ。
それが後天的に、どんな環境に置かれようとも変わらない法則。それを宿命と呼ぶ。命に宿るもの。これは生涯変わらない。
同じ親に育てられ、同じ学校に通い、同じクラブ活動にいそしむ兄弟の性格が全く違うことがあるのは、「持って生まれたもの」によるから。
この宿命を明らかにする理論である。
「未来学」
どんな環境にあるか、どんな教育を受けるか、どんな事象が心の中に入るかにより決まってくるものが、人の後天的な性質。これを、命を運ぶもの。すなわち運命と呼ぶ。
この運命から紐解く、後天的な人の方向性。すなわち未来の可能性をあぶりだす。それが未来学。
先天的なものと後天的なバランスをあわせて「その人」を見る。
それが「七福未来学」の理論である。