おとぎのお家と青い鳥

本ブログでは、主に人間が本来持つべき愛や優しさ、温もり、友情、勇気などをエンターテイメントの世界を通じて訴えていきます。

ピンクリボン特別寄稿作品 「ひなたぼっこ」 5 最終回

2010-02-14 20:14:25 | 人・愛・夢・運命・教育・家族・社会・希望


ラブラブ本作品は、~心歌賛美歌~「アメイジング・グレイス108章」を書くための原型となった、私にとってはとても重要な作品です。それは、2005年11月に白血病でお亡くなりになった本田美奈子さんと同時期に、私の妻がわずか37歳の若さで“乳がん”にかかり、その後の我が家は常に妻の“乳がん”という闘病病生活とも同居する形で、ずっとこれまで日常生活が繰り返されて来ているからです。そして、この作品はそんな実体験をひとつの「童話」という形に内容を書き変え、私たち人間にとって私たちが本来持つべき真実の“心と姿”とは何なのか?を、みなさん一人一人に問いかけるように描いたものだからです。




ピンクリボン特別寄稿作品

ひなたぼっこ 5 最終回


♪アメイジング・グレイス・・・

暗い夜空を 独りぼっちで

夜汽車に乗って 旅立つ

星の国へと 愛しき

我が子よ もう泣かないで


♪アメイジング・グレイス・・・

ママに代わって この私(聖母)が

あなたのために 今日からずっと

愛の子守唄 歌ってあげるから

その手に 幸せ届くまで


―ウー、ウー、ウー・・・・・―

救急車が、花ちゃんが交通事故に遭った現場に着いたときには、もう彼女は強く頭などを打ったりしたのと多量の出血が原因で、息を引き取っていました。

そして、園長先生ら「愛の家」の児童養護施設の職員の手によって、花ちゃんの葬儀が行われたのは、彼女が交通事故に遭ってから二日後のことでした。

それは、警察からの要請があり、交通事故の詳しい原因を調べるために、花ちゃんの遺体を司法解剖するなどの色んな物事があったからでした。

花ちゃんの葬儀には、もちろん里親の木村さんと一緒に、優太くんも参加しました。

優太くんは、花ちゃんの棺の中に彼女を失くした心の悲しみや、彼女と自分との思い出を書いた手紙を入れました。


花ちゃんへ

花ちゃんごめんね。

ずっと、君と僕は「愛の家」の児童養護施設の門の前に、同じ寒い雪の降る日に捨てられていたときから、どんなに悲しいことや苦しいことがあっても、二人でその悲しみや苦しみを分かち合って、家族と同じ兄妹のように育って来たのに、僕が君だけを残して里子になって「愛の家」を出て行ったばっかりに、君を死なせることになってしまって・・・・・


ただ、園長先生がたいへん困ったのは、彼女には誰も身内がいないためにこのまま遺骨の引き取り手がいないと、彼女が無縁仏として葬られてしまうことでした。

そのことで、園長先生はかなり悩みましたが、このまま花ちゃんを無縁仏にしてしまうことは、わずか5歳の人生しか生きることが出来なかった、そんな彼女の不幸な運命のことを考えるとあまりに不憫に思い、結局園長先生が自ら花ちゃんの遺骨を引き取り、彼女を自分の家族の一人として墓地に納骨してあげることにしました。

花ちゃんが亡くなってから、半年ほど経った秋のある小春日和の日、ふと園長先生がいつも花ちゃんと優太くんが一緒に“ひなたぼっこ”して遊んでいた、「愛の家」の児童養護施設の園内にある銀杏の木の方角に目をやると、一瞬その木の下で花ちゃんと優太くんが二人で一緒に、楽しそうに“ひなたぼっこ”して遊んでいる姿が見えたような気がしました。


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乳がん”(にゅうがん)は、乳房組織に発生する悪性腫瘍の一種です。現在、アメリカでは全女性の8人に1人の割合で、一生の間に乳がんになる人がいると言われています。私たち、日本では欧米に比べてその確率はかなり少なくものの、約20人に1人という割合で増えており、現在その乳がんで死亡する女性の数が、年間約1万人と年を増すごとに拡大しています。乳がんの検査には、問診、触診、細胞診(乳房に細い針を挿入し腫瘍細胞を採取する方法)、マンモグラフィー(乳房Ⅹ線撮影)などの検診がありますが、なによりも求められるのは、早期発見と効果的な治療を行うための、自ら進んでの病院での検診です。また、最近は乳がんには遺伝的な要素もかなり高い確率であることが立証されて来ていますが、そのほかの要因として、下記のような原因などが取りざたされています。

1:初経年齢(月経が始まった年齢)が低い。
2:閉経年齢が高い。
3:ホルモン療法(エストロゲン製剤、ピルなど)を受けている
4:妊娠・出産歴がない。
5:飲酒、喫煙など

※「ウィキペディア」の資料を一部参照。


コスモス今日の一口メモ1

本日、当ブログのゆうじさんが、新しくお友だちになってくれました。ありがとうございます。また、当ブログのお越しのみなさんの中で、ゆうじさんのように私と友だちになってもいいという方がいましたら、どんどん遠慮なく申し出てください。また、すべての友だちのご紹介が大変遅れていますことを、深くお詫び申し上げるとともに、もう少しご紹介に時間をいただけますよう、どうぞよろしくお願い致します。。


ニコニコいよいよ、新時代のスターづくり(音楽制作)のシステム開発に成功!!

いよいよ、新時代のスターづくり(音楽制作)のシステムに開発に成功しました。まずは、そのシステムの成功確立がどれだけあるのか?その一環として実際のスターづくり(夢づくり)に挑戦することになりました。やがて、世界中の人々に本システムの開発内容が「新しい時代のスター誕生」の作成工程を、まったく新しいものに切り替えてくれるのではないかと思います。もしも、この“夢物語”が“現実の物語”になって登場しましたら、「ああ、あのとき言っていた話か・・・」と思い出し、ぜひみなさんも自分の“夢づくり”参加して挑戦してくださいね

本業務においては、広く一般から当システムの開発及び、事業展開に対する出資協力者を募集しています。ぜひ、本事業に興味のある方は、下記の電話かメールアドレスまでご連絡ください。

※ただし、本業務内容(システム図)をご覧いただく場合には、大変お手数をお掛けして申し訳ありませんが、必ず秘密保持契約書(または覚書)を結ばせていただきますのでご了承ください。

携帯電話 / 090-1990-3944 担当:下家 猪誠

ラブレターメールアドレス /
m_ishizaka518@yahoo.co.jp



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ハート花鳥龍人の「開運!七福未来学


1:電話番号
090-4681-3858

2: メールアドレス
hanatori@take4.co.jp



ダイヤ「七福未来学」解説


七福未来学とは?!

七福未来学とは、「陰陽五行」「四柱推命」をベースに、独自の星の組み合わせのバランスを体系化し、過去類を見ないほど精度の高い「持って生まれた性質性格・運命の波」を紐解く理論。

10年の歳月をかけ「持って生まれた宿命による星の性質」と「心理学」を組み合わせ理論として仮説を立て、その理論、延べ1万人に及ぶ鑑定結果のデータと統合し、完成に至った理論。


「七福」

七つの方向性から、一人の人間を分析し、様々な「持って生まれたもの」を明らかにする。
七という数字には、天地創造の7日間や曜日、またスピリチュアルの世界で言われる、人体には7つのチャクラがあるなどの言葉に代表されるように、7がそろうと全てを満たす「完全」を表す数字である。
七つの方向から人を紐解くことで、完全なる分析ができることになる。
心大楽の展開では、この7つに、七福神の意味を持たせた。

人は誰もが持って生まれた性質を持つ。
それが後天的に、どんな環境に置かれようとも変わらない法則。それを宿命と呼ぶ。命に宿るもの。これは生涯変わらない。
同じ親に育てられ、同じ学校に通い、同じクラブ活動にいそしむ兄弟の性格が全く違うことがあるのは、「持って生まれたもの」によるから。
この宿命を明らかにする理論である。


「未来学」

どんな環境にあるか、どんな教育を受けるか、どんな事象が心の中に入るかにより決まってくるものが、人の後天的な性質。これを、命を運ぶもの。すなわち運命と呼ぶ。
この運命から紐解く、後天的な人の方向性。すなわち未来の可能性をあぶりだす。それが未来学。

先天的なものと後天的なバランスをあわせて「その人」を見る。
それが「七福未来学」の理論である。




ピンクリボン特別寄稿作品 「ひなたぼっこ」 4

2010-02-14 20:14:05 | 人・愛・夢・運命・教育・家族・社会・希望


ラブラブ本作品は、~心歌賛美歌~「アメイジング・グレイス108章」を書くための原型となった、私にとってはとても重要な作品です。それは、2005年11月に白血病でお亡くなりになった本田美奈子さんと同時期に、私の妻がわずか37歳の若さで“乳がん”にかかり、その後の我が家は常に妻の“乳がん”という闘病病生活とも同居する形で、ずっとこれまで日常生活が繰り返されて来ているからです。そして、この作品はそんな実体験をひとつの「童話」という形に内容を書き変え、私たち人間にとって私たちが本来持つべき真実の“心と姿”とは何なのか?を、みなさん一人一人に問いかけるように描いたものだからです。




ピンクリボン特別寄稿作品

ひなたぼっこ 4

♪アメイジング・グレイス・・・

神よあなたに 心があるならば

何故に奪うのか この幼き命を

愛のひとつも 与えぬままに

たとえそれが 運命としても


花ちゃんと園長先生は、優太くんに会いに行くために彼の里親の家があるオレンジタウンのサマーオレンジに、「愛の家」の児童養護施設があるフルーツタウンの中心街のバナナ駅から、朝早く新幹線に乗って向いました。

オレンジタウンは、ちょうどフルーツタウンのバナナ駅から、新幹線に乗って1時間ほどのところにありました。

花ちゃんと園長先生は、新幹線がオレンジタウンのネーブル駅に着くと、今度はバスに乗って優太くん里親の家がある、サマーオレンジに向いました。

花ちゃんと園長先生が、サマーオレンジの停留所に着いてバスから降りると、優太くんと里親の木村さんが一緒に、二人がいる道路の反対側の横断歩道の信号機の横で、にこやかな笑顔で手を振っていました。

花ちゃんは、優太くんとの半年ぶりの再会が、よほど嬉しかったのでしょう。

「あっ!優太くんだ!」

優太くんの姿を見つけると、彼のもとへ信号機の色の確認もしないまま、一目散に駆けて行きました。

その瞬間、もの凄いスピードで白いワゴン車が、彼女の方向を目掛けて突っ込んで来ました。

―キィ!キィ!キィ!キィ!―

―ドスーン!―

「キャー!」

「は、花ちゃーん!」

「アッ、ワワワワ・・・は、花ちゃんが!」

もの凄い衝突音と同時に、花ちゃんの小さな体は数メートル以上も弾き飛ばされると、優太くんのいるすぐ目の前の道路沿いに、まるで玩具の人形でも見ているかのようにコロコロと転がり落ちて来ました。


そして、花ちゃんがうつ伏せになって倒れ込んでいる道路の周りは、やがて彼女の多量の出血で見る見るうちに真っ赤に染まっていき、その直後どんなに優太くんや園長先生たちが名前を呼んだり、体を揺すったりして話しかけても、いっさい彼女がその呼び声に反応することはありませんでした。


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乳がん”(にゅうがん)は、乳房組織に発生する悪性腫瘍の一種です。現在、アメリカでは全女性の8人に1人の割合で、一生の間に乳がんになる人がいると言われています。私たち、日本では欧米に比べてその確率はかなり少なくものの、約20人に1人という割合で増えており、現在その乳がんで死亡する女性の数が、年間約1万人と年を増すごとに拡大しています。乳がんの検査には、問診、触診、細胞診(乳房に細い針を挿入し腫瘍細胞を採取する方法)、マンモグラフィー(乳房Ⅹ線撮影)などの検診がありますが、なによりも求められるのは、早期発見と効果的な治療を行うための、自ら進んでの病院での検診です。また、最近は乳がんには遺伝的な要素もかなり高い確率であることが立証されて来ていますが、そのほかの要因として、下記のような原因などが取りざたされています。

1:初経年齢(月経が始まった年齢)が低い。
2:閉経年齢が高い。
3:ホルモン療法(エストロゲン製剤、ピルなど)を受けている
4:妊娠・出産歴がない。
5:飲酒、喫煙など

※「ウィキペディア」の資料を一部参照。


コスモス今日の一口メモ1

今日は、久しぶりにかつて親しくしていた歌手の方とお会いし、わずかコーヒー一杯で会うのが数十年ぶりだったせいもあり、ついつい嬉しくなっちゃって、5時間以上も喋りまくって来ました。ただ、顔を見合わせたとたん残念だったのは、お互いが歳を取り“おじさん”と“おばさん”になっていたことです。(大爆笑)

コスモス今日の一口メモ2

今日は、私の代役を演じている“にゃんこ”(ネコのキャラクター)について質問がありましたので、お答えしておきますね。

ネコ実は、私の代役を演じている“にゃんこ”(ネコのキャラクター)は、NHKおかあさんといっしょ「こんなこいるかな」やNHKみんなのうたの「北風小僧寒太郎」、イソジン「かばの親子」富士通の「タッチおじさん」などのアニメーションやキャラクター作家として良く知れています、月岡貞夫先生に書いてもらったものです。 そして、かつて小学館の学年誌で、“主役”のネコのキャラクターとして漫画化されて、子供用の漫画として連載されていたものなんですよ。


ニコニコいよいよ、新時代のスターづくり(音楽制作)のシステム開発に成功!!

いよいよ、新時代のスターづくり(音楽制作)のシステムに開発に成功しました。まずは、そのシステムの成功確立がどれだけあるのか?その一環として実際のスターづくり(夢づくり)に挑戦することになりました。やがて、世界中の人々に本システムの開発内容が「新しい時代のスター誕生」の作成工程を、まったく新しいものに切り替えてくれるのではないかと思います。もしも、この“夢物語”が“現実の物語”になって登場しましたら、「ああ、あのとき言っていた話か・・・」と思い出し、ぜひみなさんも自分の“夢づくり”参加して挑戦してくださいね

本業務においては、広く一般から当システムの開発及び、事業展開に対する出資協力者を募集しています。ぜひ、本事業に興味のある方は、下記の電話かメールアドレスまでご連絡ください。

※ただし、本業務内容(システム図)をご覧いただく場合には、大変お手数をお掛けして申し訳ありませんが、必ず秘密保持契約書(または覚書)を結ばせていただきますのでご了承ください。

携帯電話 / 090-1990-3944 担当:下家 猪誠

ラブレターメールアドレス /
m_ishizaka518@yahoo.co.jp



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ハート花鳥龍人の「開運!七福未来学


1:電話番号
090-4681-3858

2: メールアドレス
hanatori@take4.co.jp



ダイヤ「七福未来学」解説


七福未来学とは?!

七福未来学とは、「陰陽五行」「四柱推命」をベースに、独自の星の組み合わせのバランスを体系化し、過去類を見ないほど精度の高い「持って生まれた性質性格・運命の波」を紐解く理論。

10年の歳月をかけ「持って生まれた宿命による星の性質」と「心理学」を組み合わせ理論として仮説を立て、その理論、延べ1万人に及ぶ鑑定結果のデータと統合し、完成に至った理論。


「七福」

七つの方向性から、一人の人間を分析し、様々な「持って生まれたもの」を明らかにする。
七という数字には、天地創造の7日間や曜日、またスピリチュアルの世界で言われる、人体には7つのチャクラがあるなどの言葉に代表されるように、7がそろうと全てを満たす「完全」を表す数字である。
七つの方向から人を紐解くことで、完全なる分析ができることになる。
心大楽の展開では、この7つに、七福神の意味を持たせた。

人は誰もが持って生まれた性質を持つ。
それが後天的に、どんな環境に置かれようとも変わらない法則。それを宿命と呼ぶ。命に宿るもの。これは生涯変わらない。
同じ親に育てられ、同じ学校に通い、同じクラブ活動にいそしむ兄弟の性格が全く違うことがあるのは、「持って生まれたもの」によるから。
この宿命を明らかにする理論である。


「未来学」

どんな環境にあるか、どんな教育を受けるか、どんな事象が心の中に入るかにより決まってくるものが、人の後天的な性質。これを、命を運ぶもの。すなわち運命と呼ぶ。
この運命から紐解く、後天的な人の方向性。すなわち未来の可能性をあぶりだす。それが未来学。

先天的なものと後天的なバランスをあわせて「その人」を見る。
それが「七福未来学」の理論である。




ピンクリボン特別寄稿作品 「ひなたぼっこ」 3

2010-02-14 20:13:45 | 人・愛・夢・運命・教育・家族・社会・希望


ラブラブ 本作品は、~心歌賛美歌~「アメイジング・グレイス108章」を書くための原型となった、私にとってはとても重要な作品です。それは、2005年11月に白血病でお亡くなりになった本田美奈子さんと同時期に、私の妻がわずか37歳の若さで“乳がん”にかかり、その後の我が家は常に妻の“乳がん”という闘病病生活とも同居する形で、ずっとこれまで日常生活が繰り返されて来ているからです。そして、この作品はそんな実体験をひとつの「童話」という形に内容を書き変え、私たち人間にとって私たちが本来持つべき真実の“心と姿”とは何なのか?を、みなさん一人一人に問いかけるように描いたものだからです。





ピンクリボン特別寄稿作品

ひなたぼっこ 3

♪アメイジング・グレイス・・・

あなたの心の 苦しみを

何も知らずに 今日まで

生きてきた私 許してね

決して もう独りしないから


園長先生は、花ちゃんの描く絵が真っ黒い絵の具で塗りつぶされた、人影や建物などの絵ばかりが増えたことがとても気になり、彼女に直接その理由を聞いてみることにしました。

「花ちゃん、どうして前のようにきれいなお花やお空などの絵が描けなくなったの?」

「それは、あたちにも分からないけど、優太くんがいなくなってから、きれいなお花やお空などの絵が浮かんで来なくなったの。」

園長先生は、花ちゃんのその言葉を聞き、優太くんが「愛の家」の施設を出て里親のもとに行ったことが、彼女の心に相当の深い傷を負わせてしまっていることを、今!ハッキリと自分の気持ちの中で自覚しました。

園長先生は、優太くんが「愛の家」の施設を出て行ったことがきっかけで、花ちゃんが心に大きな傷を負ってしまっていることを知ると、どうやって彼女の心の傷を治してあげたらいいのか、すごく悩みました。

それは、このまま放っておくと花ちゃんの心の傷は、ますますひどい状態になっていくばかりで、決してもう彼女自らの力では立ち直ることが出来ないほどの、悲しみや苦しみの心の病魔に犯されてしまうと思ったからです。
それにまた、このまま放っておくと、やがてその苦痛が原因になって、彼女自身が自分で自分の心の扉に鍵を掛けてしまい、誰とも口を聞いたり遊んだりすることがなくなることが、目に見えて分かっていたからです。

園長先生は、何日も何日も悩んだあげく、やはり花ちゃんの精神状態を治すには優太くんの存在が不可欠だという結論に達し、優太くんの里親に花ちゃんの現状をありのままに話して相談し、里親に彼女を優太くんに月に1,2回ほど会わせてもらえるように頼むことにしました。

※「ウィキペディア」の資料を一部参照。

コスモス今日の一口メモ1
今日、久しぶりに師匠から電話を頂き、「もうお前、体調は大丈夫になったのか?」と励まされ、心身ともに疲れて病気だったせいか、「・・・・・・」その師匠の言葉に何も答えられずに、ひたすら涙、涙、涙・・・・・・

コスモス今回、また新しく当ブログの常連さんになっていただいた、「河合 広紀のざっつ!ブログ」さん、「しおりんの・・・」さん、「マー坊はいつも休日」さん、「赤とんぼの気まま日記」さんには、心からお礼を申し上げます。ありがとうございます。また、当ブログのお越しのみなさんで当ブログの常連さんになってもいいという方がいましたら、どんどん遠慮なく参加していただきますよう、どうぞよろしくお願い致します。


ラブラブ!ゆかいな仲間大募集!!
只今、当ブログおいては、音楽、童話、アニメ、ペット、料理、日記などの分野を問わずに、気軽にお話やメールなどのやり取りが出来る友達を募集しています。ぜひ、私と友達になってくれる方がいましたら、ぜひ気軽に声を掛けてください。


ニコニコいよいよ、新時代のスターづくり(音楽制作)のシステム開発に成功!!

いよいよ、新時代のスターづくり(音楽制作)のシステムに開発に成功しました。まずは、そのシステムの成功確立がどれだけあるのか?その一環として実際のスターづくり(夢づくり)に挑戦することになりました。やがて、世界中の人々に本システムの開発内容が「新しい時代のスター誕生」の作成工程を、まったく新しいものに切り替えてくれるのではないかと思います。もしも、この“夢物語”が“現実の物語”になって登場しましたら、「ああ、あのとき言っていた話か・・・」と思い出し、ぜひみなさんも自分の“夢づくり”参加して挑戦してくださいね

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2_2 乳がん”(にゅうがん)は、乳房組織に発生する悪性腫瘍の一種です。現在、アメリカでは全女性の8人に1人の割合で、一生の間に乳がんになる人がいると言われています。私たち、日本では欧米に比べてその確率はかなり少なくものの、約20人に1人という割合で増えており、現在その乳がんで死亡する女性の数が、年間約1万人と年を増すごとに拡大しています。乳がんの検査には、問診、触診、細胞診(乳房に細い針を挿入し腫瘍細胞を採取する方法)、マンモグラフィー(乳房Ⅹ線撮影)などの検診がありますが、なによりも求められるのは、早期発見と効果的な治療を行うための、自ら進んでの病院での検診です。また、最近は乳がんには遺伝的な要素もかなり高い確率であることが立証されて来ていますが、そのほかの要因として、下記のような原因などが取りざたされています。

1:初経年齢(月経が始まった年齢)が低い。
2:閉経年齢が高い。
3:ホルモン療法(エストロゲン製剤、ピルなど)を受けている
4:妊娠・出産歴がない。
5:飲酒、喫煙など


ピンクリボン特別寄稿作品 「ひなたぼっこ」 2

2010-02-14 20:13:23 | 人・愛・夢・運命・教育・家族・社会・希望

ラブラブ本作品は、~心歌賛美歌~「アメイジング・グレイス108章」を書くための原型となった、私にとってはとても重要な作品です。それは、2005年11月に白血病でお亡くなりになった本田美奈子さんと同時期に、私の妻がわずか37歳の若さで“乳がん”にかかり、その後の我が家は常に妻の“乳がん”という闘病病生活とも同居する形で、ずっとこれまで日常生活が繰り返されて来ているからです。そして、この作品はそんな実体験をひとつの「童話」という形に内容を書き変え、私たち人間にとって私たちが本来持つべき真実の“心と姿”とは何なのか?を、みなさん一人一人に問いかけるように描いたものだからです。




ピンクリボン特別寄稿作品

ひなたぼっこ 2

♪アメイジング・グレイス・・・

君にとって 父の顔ってどんな顔

君にとって 母の顔ってどんな顔

いつも浮かぶのは 黒くクレヨンで塗りつぶされた

父と母の 顔ばかり


花ちゃんにとって、これまででもっとも悲しい出来事が起こりました。

それは、花ちゃんと同じ日に、いま彼女が暮らしている児童養護施設「愛の家」の門の前に、乳母車に乗せられたまま置き去りにされていた、この施設の中で一番の仲良しの優太くんが、ずっとこれからは里親のもとで暮らすことになり、今日まで一緒に暮らしていたこの「愛の家」を、明日になったら出て行くことになったからです。

花ちゃんは、優太くんが明日この「愛の家」を出て行くことを園長先生に聞かされると、“もう、自分ではどうしていいのか?”分からなくなり、ただひたすら泣くことしかありませんでした。

「うぇーん・・・」「うぇーん・・・」

その花ちゃんの泣き声は、兄妹のように今日まで暮らして優太くんがこの施設からいなくなることが、よほど悲しかったのでしょう。

夜更けまで続いていました。


花ちゃんは、優太くんが「愛の家」の施設を出て行ってからは、いっさい誰とも口を聞こうとしませんでした。

その彼女の様子を見て、とても心配になった園長先生は、以前のように花ちゃんが心を開いて明るい子になってくれるまで、自分の家で個人的に預かり面倒を見ることを決めました。

ただ、それでも園長先生がひどく心配になったのは、花ちゃんの描く絵からかつてのように赤や黄色などの色鮮やかな絵の具で描かれていた、すっかりきれいな草花や青空などの絵が消えてしまい、真っ黒い絵の具で塗りつぶされた、人影や建物などの絵ばかりが増えたことです。


2_2 ピンクリボンPink ribbon)は、もうご存知の方が多いとは思いますが、“乳がんの撲”ための検診の早期受診を広く伝えたり、薦めたりするために行われる世界規模のキャンペーンの、「シンボル」マークです。それは、我国日本でも女性の乳がんを発症する割合が、約20人に1人という割合で増えており、現在その乳がんで死亡する女性の数が、年間約1万人と年を増すごとに拡大しているからです。乳がんキャンペーンのシンボルマークであるピンクリボンの由来については、さまざまな説がありますが、「まだ、一般的に“乳がん”についての見識や研究が少なかった、今から約30年前の1980年代にアメリカの小さな町で、乳がんで死亡した女性の母親が孫娘ために、自分の母親と同じ悲しみを繰り返さないようにと、心より願いを込めて手渡したものがピンク色のリボンで、それが現在のピンクリボン運動の始まりだと言われています。また、日本でのピンクリボン運動が一般的に認知されるようになったのは2000年代に入ってからで、2000年10月にエスティローダーグループが「グローバルランドマークイルミネーション」というアピール活動を開始したのをきっかけに、その後はそのキャンペーンの一環として、東京タワーがピンク色にライトアップされたり、東京都庁舎やレインボーブリッジ(その他、公共物や協賛企業などを含む。)などが本キャンペーンの向上のために、ピンク色のライトアップ(またはピンク色の電球に交換)を行ったりして、本ピンクリボン運動の認知度の向上ために、数多くの公共団体や企業が貢献しています。



コスモス今日の一口メモ1
2008年7月、両乳房同時に“乳がん”の告知を受けながらも、ポラリスさの病気になっても、自分らしく「あるがままに…」明るく生きていこう・・・という、ポジティブな気持ちのメッセージを見て、大感動しました。それは、同じ“乳がん”患者の妻がいる今の私の家族にとってもとても大切な言葉だからです。

コスモス今日の一口メモ2
今回、また新しく当ブログの常連さんになっていただいた、「情報商材アフィリエイト!稼ぐための思考回路」さん、「だんかい君の部屋」さん、「アン・タッチャブル・・・まあエエけど」さん、「あるがままに…さんには、心からお礼を申し上げます。ありがとうございます。また、当ブログのお越しのみなさんで当ブログの常連さんになってもいいという方がいましたら、どんどん遠慮なく参加していただきますよう、どうぞよろしくお願い致します。


ラブラブ!ゆかいな仲間大募集!!
只今、当ブログおいては、音楽、童話、アニメ、ペット、料理、日記などの分野を問わずに、気軽にお話やメールなどのやり取りが出来る友達を募集しています。ぜひ、私と友達になってくれる方がいましたら、ぜひ気軽に声を掛けてください。


ニコニコいよいよ、新時代のスターづくり(音楽制作)のシステム開発に成功!!

いよいよ、新時代のスターづくり(音楽制作)のシステムに開発に成功しました。まずは、そのシステムの成功確立がどれだけあるのか?その一環として実際のスターづくり(夢づくり)に挑戦することになりました。やがて、世界中の人々に本システムの開発内容が「新しい時代のスター誕生」の作成工程を、まったく新しいものに切り替えてくれるのではないかと思います。もしも、この“夢物語”が“現実の物語”になって登場しましたら、「ああ、あのとき言っていた話か・・・」と思い出し、ぜひみなさんも自分の“夢づくり”参加して挑戦してくださいね

本業務においては、広く一般から当システムの開発及び、事業展開に対する出資協力者を募集しています。ぜひ、本事業に興味のある方は、下記の電話かメールアドレスまでご連絡ください。

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携帯電話 / 090-1990-3944 担当:下家 猪誠

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ハート花鳥龍人の「開運!七福未来学


1:電話番号
090-4681-3858

2: メールアドレス
hanatori@take4.co.jp



ダイヤ「七福未来学」解説


七福未来学とは?!

七福未来学とは、「陰陽五行」「四柱推命」をベースに、独自の星の組み合わせのバランスを体系化し、過去類を見ないほど精度の高い「持って生まれた性質性格・運命の波」を紐解く理論。

10年の歳月をかけ「持って生まれた宿命による星の性質」と「心理学」を組み合わせ理論として仮説を立て、その理論、延べ1万人に及ぶ鑑定結果のデータと統合し、完成に至った理論。


「七福」

七つの方向性から、一人の人間を分析し、様々な「持って生まれたもの」を明らかにする。
七という数字には、天地創造の7日間や曜日、またスピリチュアルの世界で言われる、人体には7つのチャクラがあるなどの言葉に代表されるように、7がそろうと全てを満たす「完全」を表す数字である。
七つの方向から人を紐解くことで、完全なる分析ができることになる。
心大楽の展開では、この7つに、七福神の意味を持たせた。

人は誰もが持って生まれた性質を持つ。
それが後天的に、どんな環境に置かれようとも変わらない法則。それを宿命と呼ぶ。命に宿るもの。これは生涯変わらない。
同じ親に育てられ、同じ学校に通い、同じクラブ活動にいそしむ兄弟の性格が全く違うことがあるのは、「持って生まれたもの」によるから。
この宿命を明らかにする理論である。


「未来学」

どんな環境にあるか、どんな教育を受けるか、どんな事象が心の中に入るかにより決まってくるものが、人の後天的な性質。これを、命を運ぶもの。すなわち運命と呼ぶ。
この運命から紐解く、後天的な人の方向性。すなわち未来の可能性をあぶりだす。それが未来学。

先天的なものと後天的なバランスをあわせて「その人」を見る。
それが「七福未来学」の理論である。




ピンクリボン特別寄稿作品 「ひなたぼっこ」 1

2010-02-14 20:13:02 | 人・愛・夢・運命・教育・家族・社会・希望

ラブラブ本作品は、~心歌賛美歌~「アメイジング・グレイス108章」を書くための原型となった、私にとってはとても重要な作品です。それは、2005年11月に白血病でお亡くなりになった本田美奈子さんと同時期に、私の妻がわずか37歳の若さで“乳がん”にかかり、その後の我が家は常に妻の“乳がん”という闘病病生活とも同居する形で、ずっとこれまで日常生活が繰り返されて来ているからです。そして、この作品はそんな実体験をひとつの「童話」という形に内容を書き変え、私たち人間にとって私たちが本来持つべき真実の“心と姿”とは何なのか?を、みなさん一人一人に問いかけるように描いたものだからです。




ピンクリボン特別寄稿作品


ひなたぼっこ 1

♪アメイジング・グレイス・・・

愛しき我が子よ 君は独りで

母の顔も 知らず

なんのために? 生まれて来たのだろう

わずか5歳の 命を生きるため


花ちゃんは、草花や動物などの絵を描くのが、とてもうまい5歳の女の子です。

しかし、彼女には、パパやママの似顔絵が書けません。

その訳は、花ちゃんが生まれたばかりのときに、いま彼女が同じ境遇のほかの子どもたちと一緒に暮らしている、親のいない子どもたちの面倒をみてくれる児童養護施設「愛の家」の門の前に、寒い雪の降る日にタオルケット一枚にくるまれて捨てられていた、パパやママの顔を知らない孤児だからです。


「あたちの、パパとママどんな顔をしているのだろう?」

花ちゃんは、いつも部屋の窓から夜空の星を眺めるたびに、そう思っていました。

しかし、彼女にとってとても悲しいことは、パパやママの顔を見たことがないために、いつも頭の中に浮かんでくるのは、真っ黒くなってその顔が塗りつぶされて見えない、人影ばかりです。


そのたびに、花ちゃんのまんまるなつぶらな瞳は、涙でいっぱいになりました。


2_2 ピンクリボンPink ribbon)は、もうご存知の方が多いとは思いますが、“乳がんの撲”ための検診の早期受診を広く伝えたり、薦めたりするために行われる世界規模のキャンペーンの、「シンボル」マークです。それは、我国日本でも女性の乳がんを発症する割合が、約20人に1人という割合で増えており、現在その乳がんで死亡する女性の数が、年間約1万人と年を増すごとに拡大しているからです。乳がんキャンペーンのシンボルマークであるピンクリボンの由来については、さまざまな説がありますが、「まだ、一般的に“乳がん”についての見識や研究が少なかった、今から約30年前の1980年代にアメリカの小さな町で、乳がんで死亡した女性の母親が孫娘ために、自分の母親と同じ悲しみを繰り返さないようにと、心より願いを込めて手渡したものがピンク色のリボンで、それが現在のピンクリボン運動の始まりだと言われています。また、日本でのピンクリボン運動が一般的に認知されるようになったのは2000年代に入ってからで、2000年10月にエスティローダーグループが「グローバルランドマークイルミネーション」というアピール活動を開始したのをきっかけに、その後はそのキャンペーンの一環として、東京タワーがピンク色にライトアップされたり、東京都庁舎やレインボーブリッジ(その他、公共物や協賛企業などを含む。)などが本キャンペーンの向上のために、ピンク色のライトアップ(またはピンク色の電球に交換)を行ったりして、本ピンクリボン運動の認知度の向上ために、数多くの公共団体や企業が貢献しています。



コスモス今日の一口メモ!!
只今、私のところにとてもチャーミングな方や、まるでハリウッド女優を思わせるような、この日本にこんな美人がいたのか?と思わせるような、とても敵(綺麗)な女性たちが遊びに来てくれていますので、もし彼女たちの了解が取れ次第、皆さんにご紹介しますね。(笑う)


ラブラブ!ゆかいな仲間大募集!!
只今、当ブログおいては、音楽、童話、アニメ、ペット、料理、日記などの分野を問わずに、気軽にお話やメールなどのやり取りが出来る友達を募集しています。ぜひ、私と友達になってくれる方がいましたら、ぜひ気軽に声を掛けてください。


ニコニコいよいよ、新時代のスターづくり(音楽制作)のシステム開発に成功!!

いよいよ、新時代のスターづくり(音楽制作)のシステムに開発に成功しました。まずは、そのシステムの成功確立がどれだけあるのか?その一環として実際のスターづくり(夢づくり)に挑戦することになりました。やがて、世界中の人々に本システムの開発内容が「新しい時代のスター誕生」の作成工程を、まったく新しいものに切り替えてくれるのではないかと思います。もしも、この“夢物語”が“現実の物語”になって登場しましたら、「ああ、あのとき言っていた話か・・・」と思い出し、ぜひみなさんも自分の“夢づくり”参加して挑戦してくださいね

本業務においては、広く一般から当システムの開発及び、事業展開に対する出資協力者を募集しています。ぜひ、本事業に興味のある方は、下記の電話かメールアドレスまでご連絡ください。

※ただし、本業務内容(システム図)をご覧いただく場合には、大変お手数をお掛けして申し訳ありませんが、必ず秘密保持契約書(または覚書)を結ばせていただきますのでご了承ください。

携帯電話 / 090-1990-3944 担当:下家 猪誠

ラブレターメールアドレス /
m_ishizaka518@yahoo.co.jp



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ハート花鳥龍人の「開運!七福未来学


1:電話番号
090-4681-3858

2: メールアドレス
hanatori@take4.co.jp



ダイヤ「七福未来学」解説


七福未来学とは?!

七福未来学とは、「陰陽五行」「四柱推命」をベースに、独自の星の組み合わせのバランスを体系化し、過去類を見ないほど精度の高い「持って生まれた性質性格・運命の波」を紐解く理論。

10年の歳月をかけ「持って生まれた宿命による星の性質」と「心理学」を組み合わせ理論として仮説を立て、その理論、延べ1万人に及ぶ鑑定結果のデータと統合し、完成に至った理論。


「七福」

七つの方向性から、一人の人間を分析し、様々な「持って生まれたもの」を明らかにする。
七という数字には、天地創造の7日間や曜日、またスピリチュアルの世界で言われる、人体には7つのチャクラがあるなどの言葉に代表されるように、7がそろうと全てを満たす「完全」を表す数字である。
七つの方向から人を紐解くことで、完全なる分析ができることになる。
心大楽の展開では、この7つに、七福神の意味を持たせた。

人は誰もが持って生まれた性質を持つ。
それが後天的に、どんな環境に置かれようとも変わらない法則。それを宿命と呼ぶ。命に宿るもの。これは生涯変わらない。
同じ親に育てられ、同じ学校に通い、同じクラブ活動にいそしむ兄弟の性格が全く違うことがあるのは、「持って生まれたもの」によるから。
この宿命を明らかにする理論である。


「未来学」

どんな環境にあるか、どんな教育を受けるか、どんな事象が心の中に入るかにより決まってくるものが、人の後天的な性質。これを、命を運ぶもの。すなわち運命と呼ぶ。
この運命から紐解く、後天的な人の方向性。すなわち未来の可能性をあぶりだす。それが未来学。

先天的なものと後天的なバランスをあわせて「その人」を見る。
それが「七福未来学」の理論である。





りとるさんた ~永遠のきずな~ 6 最終回

2010-02-14 20:12:39 | 人・愛・夢・運命・教育・家族・社会・希望


クリスマスツリーりとるさんた永遠のきずな~も、今回でいよいよ最終回です。天の国に旅立つ、ハルちゃんのためにりとるさんたチッチが最後に用意した、人間社会の出来事を超える“愛と感動”に満ちたクリスマスプレゼントはとても素敵な贈り物でしたね。どうぞ、本作品がお届けする最後の、家族愛人間愛大切さをご覧になって、ぜひあなたの心の宝物のひとつにしてください。

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  ~永遠のきずな~ 6 最終回

♪Silent night  holy night

さあ眠りなさい み聖母(はは)の胸で

愛しき我が子よ その悲しみが

その涙が 消えるまで

パパとママの墓石に寄り添いながら、雪に埋もれて死んでいるハルの遺体が発見されたのは、クリスマスが終わった翌日の昼すぎでした

クリスマスイブに家を飛び出したまま、とうとうクリスマスの当日になっても家に戻って来ない、彼女のことを心配したおばあさんが、町の警察に捜索願を出していたのです。

ハルの遺体が発見された時、その凍えきった体とは正反対に彼女の表情は、とても穏やかで笑っているように見えたそうです。

ただ、ハル自身は大きな勘違いをしていました。

彼女が歩き疲れて眠っていたのは、教会の軒下ではなく町外れの高台にある、パパとママが眠る墓地でした。

そして、ハルは冷たい雪が降り積もる中で、永遠の眠りに就きながら幻想を見ていたのです。

そう・・・ハルが出会ったパパとママも、そして病気が治ったおばあさんも、すべて天の国に旅立つ彼女のためにチッチが用意してくれた、最後のクリスマスプレゼントだったのです。

おばあさんは、体が不自由で車椅子生活だったために、どんなに自分がそれを望んでも、警察関係者や近所の人たちに説得されて、ハルの遺体発見現場には出向くことは出来ませんでした。

しかし、ハルの棺に入れられた遺体が家に戻ってくると、彼女の雪水の泥で汚れた体をきれいに拭いてあげ、彼女が大好きだった苺のアップリケがいっぱい付いた、今回のクリスマスに着る予定だったパーティー用のドレスに着替えをさせてあげたり、彼女が今年のクリスマスプレゼントに欲しがっていた、ウォルドルフ人形やテディベアの縫いぐるみを棺の中に一緒に入れてあげたりして、彼女の天の国への旅立ちの身支度を自分自身が不自由な身体にもかかわらず、汗だくになりながら徹夜でやってあげました。

そして、その夜はハルの傍を片時も離れることなく、彼女との最後の時間をひとつひとつの思い出を辿りながら、ずっと朝まで一緒に過ごしました。

「ハル・・・」

「お前の本心も分かってあげずに、まだ子供のお前にあんなに辛いことを言ってごめんね・・・おばあさんを許してね・・・」

ただ、やはり未だにおばあさんの気持ちの中には、ハルが死んだのは彼女を無理に自分が児童養護施設に預けようとしたからだという、もの凄く強い思い込みと苦しみとの後悔があり、その自責の念が一晩中おばあさんを悲しませました。

その翌日、ハルの遺体は近所の人たちの手によって町の教会に運ばれました。
そして、神父のミサや聖歌の合唱、献花などの一連の葬送の儀式が終わると、パパとママが眠っている墓地に一緒に埋葬されました。

ただおばあさんは、その埋葬の際にハルに伝えようと思っていた、“サヨウナラ”の言葉をいうのを途中で止めることにしました。

それは、突然おばあさんの気持ちの中に、彼女と一緒に過ごした五年間のさまざまな思い出を、永遠に葬りたくないという思いが込み上げて来たからです。

やがて季節は、ハルが亡くなってから、まるで春、夏、秋と時間を飛び越えるかのように目まぐるしく巡って行き、いつの間にかまた新しい年のクリスマスイブがやって来ました。

そして、今年も去年と同じように、ハルとおばあさんが住んでいる町の子供たちに、クリスマスプレゼントを届けにやって来たチッチが、おばあさんのことが気になって、家の中を覗いてみると・・・・・

そこにはもう、去年までのクリスマスのようにハルの姿はありませんでしたが、不自由な体で汗だくになって、彼女の分までクリスマスの手料理を作り、彼女のにこやかに笑っている写真を食卓に飾って、二人分のクリスマスを祝うおばあさんの姿がありました。

そのおばあさんの姿を見て、チッチがひと言つぶやきました。


「おばあさん、いつまでもお元気で・・・」


コスモス今日の一口メモ

昨日、あるミュージシャンのライブを見に行きましたら、そのライブの応援に駆けつけていた女性サックス演奏者の方のブログには、毎日40万人のアクセス(アメブロ)があると言っていましたから、超驚きですね。
もしも、このアクセス数が事実だとすると、もうひとつのプロバイダーの運営サイトのようなものですからね。そして、やはりこの現象から推測すると、何らかのスター性を持っている人のブログには、それだけ人が集まるという証でもありますよね。

チョコみなさん、次回のりとるさんた~世界でいちばんの贈り物~は、エミリーちゃんの願いごと(ペルシャ猫の子猫を飼いたい)を叶えてあげるための、クリスマスイブまであと1日と迫った時間の中で、チッチは“りとるさんた”が持っているどんな超能力を使って、彼女に世界でいちばんのクリスマスプレゼントを贈るとおもいますか?アッ!と驚くような予想もしないストリー展開に、みなさん自身もこれまで一度も体験したことがない超ファンタヂックの世界を、今年のクリスマスはこの作品で初めて童心に返って体感することができ、その幸せな気分を思う存分に楽しめることになると思いますので、ぜひご覧になってくださいね。


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りとるさんた ~永遠のきずな~ 5

2010-02-14 20:12:16 | 人・愛・夢・運命・教育・家族・社会・希望
 
クリスマスツリー只今、クリスマスの特別記念祭としまして、ピンクリボン特別寄稿作品五体満足」の連載を休止し、クリスマスの期間中「親子愛」や「家族愛」や「人間愛」について、人間が本来持つべき優しさとは?温もりとは?悲しみとは?怒りとは?を問う作品「りとるさんた」の連載を行っています。本作品は、子どもの教育や躾などを行うにあたって、とても参考になる作品です。ぜひ、本作品を通じて子どもたちに、真実の「親子愛」や「家族愛」、「人間愛」などの大切さを教えてあげてください。
 
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~永遠のきずな~ 5


子どもの一番の夢ってなんだろう

子どもの一番の愛ってなんだろう

子どもの一番の幸福ってなんだろう

それは・・・いつも手を伸ばすと・・・

真実の優しさや温もりがすぐ届くところにある

心のやすらぐ生活の場所があることかもしれない


♪アメージンググレイス・・・

そんなに悲しい 顔をしないで

あの空を 見てごらん

風の音を 感じてごらん

どこかすべてが 懐かしい

やすらぎが するはずだから


(七)

ハルは、これまでパパとママと一緒にいる間に、不思議な体験をいっぱいして来ましたが、またまた彼女が驚くようなことがすぐ目の前で起こりました。

彼女は、そのとても不思議な光景を目の当たりにして、まだ自分が夢を見ているのではないかと思うほど、その出来事には思わずすごく驚きました。

それは、その出来事が夢やアニメの世界などの中の話でしかありえない、人間社会の一般常識を遥かに超えたものだったからです。

そしてまた、おそらくその不思議な光景を目の当たりにしたら、人間でしたらハルならずともどんな人でも、思わず頭の中がこんがらかってしまい、驚くのは無理のないことでした。

その不思議な出来事が起こったのは、パパが赤鼻のトナカイの手綱を大きな掛け声と共に、勢いよく振り下ろした瞬間でした。

「さあ、出発だ!そーれ!!」

―キュルルル~ン―

それは・・・赤鼻のトナカイがパパの出発の掛け声に合わせて、教会の雪道を物凄いスピードで走り出しだしたかと思ったら、大きな啼き声と共に雪が降り止んだ青白く輝く月明りの冬の夜空に向かって、まるで鳥の翼でも付いているかのごとく飛び立ったからです。

さすがにハルも、この夢やアニメの世界に出てくるような出来事には驚きを隠せず、しばらくは呆然としたまま、その成り行きを眺めていました。

でも、やっぱりまだそこは興味ざかりの女の子。

ママの説明を聞いて気の落ち着きを取り戻すと、初めて空の上から見る、クリスマスイブの夜の自分が住んでいる町や野山の風景に、とても興奮し感動していました。

どこまでも澄み渡っている、冬の夜空の月明かりの光の中を、赤鼻のトナカイが引く橇に乗って、三人が向かった場所は、やっぱりハルが家出をして来たおばあさんの家でした。

そして、三人が乗った赤鼻のトナカイが引く橇は、さすがに地上のように人の混雑や車の渋滞などがない、夜空の上を猛スピードで駆けて来たせいか、あっという間におばあさんに家に着きました。

おばあさんの家の煙突の上に橇を止めて、そっと三人が勝手口の窓の外から家の中を覗き込むと、車椅子生活の不自由な体にもかかわらず、一生懸命おばあさんが汗だくになりながら、せっせっとクリスマスの料理を作っていました。

ただ、何故だか?料理が出来上がっても、おばあさんはその料理にいっさい手をつけようとしませんでした。

それは、おばあさんがハルが帰って来るのを待っていたからでした。

「ハル、ハル、こんなお前は寒い雪の中を、どこに行ってしまったの・・・」

「私の体がこんな不自由じゃなかったら、あの子にあんな辛いことを言わなくてもすんだものを・・・」

おばあさんはハルの身を案じて、せっかく作ったクリスマス料理にも何ひとつとして手を付けることもなく、ただひたすらに神様に両手を合わせて、彼女が無事に帰って来ることを祈り続けていました。

おばあさんのそんな姿を見て、彼女の本当の気持ちを知ったハルは、いつしかいつもの素直で可愛らしい、おばあさんと一緒に暮らしているときの、優しい自分の心を取り戻していました。

「おばあさん、おばあさん、ごめんなさい・・・」

奇跡が起きたのは、ハルがそう心の中で囁いて、彼女の頬を伝って一粒の涙が地面に零れ落ちたその瞬間でした。

その涙は、無数のキラキラと輝く星屑ようになって辺り一面に飛び散り、赤、青、黄色・・・と色鮮やかな光りを放ちながら、おばあさんの家中を覆い尽くしました。

そして、やがて色鮮やかに光り輝いていた星屑が消えると、台所には以前のように元気な姿をしたおばあさんが、ニッコリと微笑みながら立っていました。

病気になる前のように、元気になったおばあさんの姿を見たハルは、もうじっとしているのが我慢できなくなり、急いでおばあさんのいる台所に向かって駆け出して行きました。

「おばあ~さ~ん!おばあ~さ~ん!!」

「ハ、ハル!よ、よく帰ってきてくれたね・・・」

そんな仲直りした二人の様子を、煙突の上に腰を掛け眺めていたチッチが、ひと言つぶやきました。

「よかったね、ハルちゃん・・・」

ただ、もうそこにはパパとママの、二人の姿はありませんでした。


コスモス今日の一口メモ

ジングルベル ジングルベル 鈴が鳴る・・・今回のクリスマスにたまからのママさんから、とても素敵なクリスマスカードを頂きました。あまりにも素敵なクリスマスカードですので、ぜひみなさんにご紹介したいと思います。たまからのママさんこんな素敵なクリスマスカードを贈っていただき、本当にありがとうございます。


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たまからのママさん贈り物クリスマスカード

チョコみなさん、次回のりとるさんた~世界でいちばんの贈り物~は、エミリーちゃんの願いごと(ペルシャ猫の子猫を飼いたい)を叶えてあげるための、クリスマスイブまであと1日と迫った時間の中で、チッチは“りとるさんた”が持っているどんな超能力を使って、彼女に世界でいちばんのクリスマスプレゼントを贈るとおもいますか?アッ!と驚くような予想もしないストリー展開に、みなさん自身もこれまで一度も体験したことがない超ファンタヂックの世界を、今年のクリスマスはこの作品で初めて童心に返って体感することができ、その幸せな気分を思う存分に楽しめることになると思いますので、ぜひご覧になってくださいね。


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EXILE LIVE TOUR 2009

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りとるさんた ~永遠のきずな~ 4

2010-02-14 20:11:53 | 人・愛・夢・運命・教育・家族・社会・希望

クリスマスツリー只今、クリスマスの特別記念祭としまして、ピンクリボン特別寄稿作品五体満足」の連載を休止し、クリスマスの期間中「親子愛」や「家族愛」や「人間愛」について、人間が本来持つべき優しさとは?温もりとは?悲しみとは?怒りとは?を問う作品「りとるさんた」の連載を行っています。本作品は、子どもの教育や躾などを行うにあたって、とても参考になる作品です。ぜひ、本作品を通じて子どもたちに、真実の「親子愛」や「家族愛」、「人間愛」などの大切さを教えてあげてください。

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  ~永遠のきずな~ 4


子どもの一番の夢ってなんだろう

子どもの一番の愛ってなんだろう

子どもの一番の幸福ってなんだろう

それは・・・いつも手を伸ばすと・・・

真実の優しさや温もりがすぐ届くところにある

心のやすらぐ生活の場所があることかもしれない


(六)

パパとママは、ハルに二人が会いにやって来た本当の目的を伝え終えたら、我が娘との永遠の別れが待っていることを知っていたために、その前に彼女にちょっとでも楽しいクリスマスの気分を味あわせたかったのでしょう。

突然、パパの姿が見えなくなったと思っていたら、なんとパパがハルとママの二人の前に現れた時には、いつの間にかサンタクロースの姿が燕尾服と蝶ネクタイのマジシャンの姿に、すっかり変わっていました。

「♪♪♪チャララララー・・・」

「何を出そうかな?」

「クリスマスケーキ!」

ハルが元気よく答えました。

「我が家の、可愛いお譲ちゃんの頼みだから、叶えてあげるかな・・・」

「!#$%&*?○×△□・・・」

パパがそう言いながら、白い真四角の空箱に黒い布をかぶせて不思議な呪文を唱えると、なんとその布を取ったとたんその白い真四角の空箱の中から、ハルのリクエストどおりの大きなクリスマスケーキが出て来ました。

そしてそのクリスマスケーキは、ハルの大好きなチョコレートや果物でデコレーションされていて、とても綺麗で美味しそうでした。

「やったあ!すごいね、パパ・・・」


―パチ、パチ、パチ・・・・・―


ハルは、パパのマジックがとても気に入り、手を叩いて大喜びしました。

「パパ、がんばって・・・」

ママも、ハルと一緒になって手を叩いたり声を掛けたりして、パパを一生懸命に応援しました。

「我が家の可愛いお嬢ちゃん、次は何がお望みかな?」

「ローストチキン!」

「OK。」

パパは、またハルのリクエストにウィンクして笑顔で答えると、早速その準備に取り掛かかりました。

「♪♪♪チャララララー・・・」

今度は、パパはポケットから木彫りの七面鳥の木工品を取り出すと、またさっきと同じようにその七面鳥の木工品に黒い布をかぶせて、不思議な呪文を唱え始めました。

「!#$%&*?○×△□・・・」


―ゴブゴブ ゴブゴブ ゴブゴブ―


「あれれれ?」

「キャーッ!」

「パパ~ッ・・・」

今回のマジックショーは、どうやら大失敗だったようです。

それは、今回布の中から出て来たのは、ハルがリクエストしたローストチキンではなく、本物の七面鳥だったからです。

さすがに、これには三人ともビックリして、大騒ぎになりました。

パパは、大きな羽をばたつかせながら逃げ回る七面鳥を何とか捕まえて、ハルのためにローストチキンの食材にしようと必死で追い掛け回しましたが、七面鳥も食材にされるのが嫌で、必死で逃げ回りました。

結局、パパは川岸の近くまで追いかけたところでヘトヘトになり、七面鳥に逃げられてしまいました。

「ハァ、ハァ、ハァ・・・ごめんね、ハル。ローストチキンが食べられなくなっちゃった・・・」

「いいよ、いいよ、パパそんなに落ち込まないで。パパだってハルのために一生懸命にやってくれたんだもん。」

パパは、七面鳥を取り逃がしことに相当ショックを受けていましたが、この一連の騒ぎにハルとママはお腹を抱えて、ケタケタと大笑いしました。

「それよりもパパ、いくらハルのためだからといってそんなに張り切りすぎたら、この後のマジックショーをまた失敗するわよ・・・」

ママの予想どおり、その後もパパのマジックショーは続きましたが、ハルのために張り切りすぎたことが逆に裏目に出てしまい、豚の蒸し焼きの代わりに本物の豚が出て来たり、オニオンスープの代わりにイチゴとアイスクリームのデザートが出てきたりするなどのハプニングが続出し、まるでその様子はテレビのお笑い番組か、大衆演芸でも見ているかのようでした。
ただし、今回の久しぶりの家族揃ってのクリスマスパーティーには、まだまだハルを喜ばせるおまけがありました。

それは、パパのマジックショーはあくまでも余興で、本当のメインの出し物として出て来たのは、ママの本物の手づくりのクリスマス料理や、パパが用意した数々のクリスマスパーティー用の仮想着ぐるみやツリー、クラッカーなどのクリスマスグッズでした。

そのお陰で、ハルの家族のクリスマスムードは、一気に盛り上がり最高潮になりました。

「えーっと、生ハムのフルーツサラダに、カリフラワーのポタージュに、帆立貝のカルパッチョに、北京ダックのローストに、苺のショートケーキ・・・」
「それから、ヌードツリーに、三角帽子に、花吹雪のクラッカーに、キャンドルライトに、オリーブの首飾り・・・」
そして、さっきパパが取り逃がした七面鳥の代わりの北京ダックのローストまで付いた、ママの手づくりの豪華なクリスマス料理のメニューと、パパが用意した数々のクリスマスパーティー用の着ぐるみやツリーなどのグッズ類には、さすがにハルも心の底から大喜びしました。


―パン、パン、パン・・・―


ハルが鳴らす、クラッカーの音に合わせて、パパが声高らかに叫びました。

「我が家の可愛い女神、ハルのために乾杯!」

「パパとママに乾杯!」

そして、今度はハルがそのお返しとばかりに、パパとママに向かって声高らかに叫びました。

「家族の再会に乾杯!」

さらに最後には、ハル、パパ、ママの三人が顔を見合わせて、家族みんなで声高らかに叫びました。

それは、まさにハルとパパとママの三人が家族の再会の喜びと、クリスマスイブを祝うために声高らかに乾杯し、三人のグラスが“カチン”という音を立てて触れ合った瞬間でした。

―ヒュル、ヒュル、ヒュル・・・ バーン、バーン、バーン・・・―

まるで、三人のこの日の再会とクリスマスイブを祝ってでもくれているかのように、雪が降り止み青々と澄み切った町の夜空に、何千発もの色鮮やかな花火が次々に打ち上がりました。

この場には、かつて三人が一緒に暮らしていた頃の家のように、本物のツリーや暖かい暖炉はないですが、ハルはかつて経験したことがないような、家族の本物の温もりがある、楽しいクリスマスとひとときを過ごしました。

そしてそこにあったのは、もうおばあさんと喧嘩をして家を飛び出し、独りで途方にくれて悲しんでいるハルの姿ではなく、パパとママと一緒に久しぶりに味わうクリスマスを、素直に心から楽しんでいる一人の女の子の姿でした。

まさに、パパとママの愛する我が娘のための粋な計らいが、おばあさんと喧嘩をして家を飛び出して、独りで途方にくれて悲しんでいた、この日のハルの傷ついた心を和ませる最高の特効薬なったのは確かなことでした。

「さあ、そろそろ出かけるかな・・・」

「えっ!パパもう出掛けちゃうの・・・」

ハルは、久しぶりにパパとママと一緒に過ごすクリスマスパーティーが終わるのを、いつまでも名残り惜しそうにしてとても寂しがりましたが、ただパパとママにはまだやり残している、本来の目的が残っていたために、それは仕方のないことでした。


ただ、このときのハルにとってもそうであるように、たとえその時間が同じ長さがであっても、人にとっては不思議なことに、苦しいときや悲しいときよりも楽しいときや嬉しいとき方が、まったく精神的にも肉体的にも何の制限も受けずに、すべてのことから開放されて幸福感を満喫できるぶん、やけにその時間の終りが早くやって来るように感じられるのは、みんな一緒で確かなことのようです。



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りとるさんた ~永遠のきずな~ 3

2010-02-14 20:11:29 | 人・愛・夢・運命・教育・家族・社会・希望

クリスマスツリー只今、クリスマスの特別記念祭としまして、ピンクリボン特別寄稿作品五体満足」の連載を休止し、クリスマスの期間中「親子愛」や「家族愛」や「人間愛」について、人間が本来持つべき優しさとは?温もりとは?悲しみとは?怒りとは?を問う作品「りとるさんた」の連載を行っています。本作品は、子どもの教育や躾などを行うにあたって、とても参考になる作品です。ぜひ、本作品を通じて子どもたちに、真実の「親子愛」や「家族愛」、「人間愛」などの大切さを教えてあげてください。

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  ~永遠のきずな~ 3


子どもの一番の夢ってなんだろう

子どもの一番の愛ってなんだろう

子どもの一番の幸福ってなんだろう

それは・・・いつも手を伸ばすと・・・

真実の優しさや温もりがすぐ届くところにある

心のやすらぐ生活の場所があることかもしれない


(五)

―♪ ジグルベル ♪ ジグルベル ♪ 鈴が鳴る―

おばあさんは、ハルを児童養護施設に預けることを決心したものの、そのことを彼女にはなかなか言い出せませんでした。

何日も何日も悩んだあげく、ようやくそのことを告げる決心をしたのは、町中に色とりどりのさまざまなイルミネーションの飾り付けがされ、誰も彼もがクリスマスの祝祭ムード一色に酔いしれて賑わっている、クリスマスイブのことでした。

「おばあさんなんか、大嫌い!」

まだ話しの途中だったにもかかわらず、おばあさんの本当の気持ちを知らないハルは、おばあさんの思いがけない言葉に反発して泣きながら、ちらほらと粉雪がちらつき始めた家の外へ飛び出して行きました。

「ハル、ハル待って~ ハル~、ハル~・・・」

おばあさんは、ハルの名前を必死で呼び続け、何とか彼女を引き止めようとしました。

でも、その焦る思いとは正反対に車椅子生活だったために、家の外までハルの後を追いかけて行くことが出来ませんでした。

そのために、ハル自らが飾り付けをしたクリスマスツリーが置いてある玄関先から、彼女が泣きながら門の外に向かって駆けて行く姿を、ただおばあさんは呆然として見ているしかありませんでした。

やがて、ハルの小さなうしろ姿はもっと小さくなって、チラチラと白い粉雪が舞うクリスマスイブの夜の暗闇の中に消えていきました。



君はその汚れを知らない瞳で 何を見ているの?

君はその小さな両手で 何を感じているの?

君が生まれた この地球(ほし)は

とても悲しいことが 多すぎるから

真実の涙を  流している暇がない

君が生まれた この地球(ほし)は

とても苦しいことが ありすぎるから

真実の自分に 戻っている時間(とき)がない

それでも君が 人間(ひと)としてこの世に生まれた以上は

それが君の運命だから それは大切な生命だから

生きることが一番 どんなことがあっても生きることが一番



おばあさんの家を飛び出して、どのくらいの時間が経ったのだろうか?

気が付くと、ハルは賛美歌が流れる教会の軒下で、歩き疲れて眠っていました。

その時でした。

「ハル~!ハル~!!」

上空から、自分の名前を誰かが大きな声で呼んでいるのが聞こえてきました。

ハルが驚いて、まだ眠りから目覚めたばかりの目をこすりながら上空を見上げると、サンタクロースの姿をした大人の男と女の人が、赤鼻のトナカイの橇に乗って笑顔で手を振っていました。

「???・・・」

「も、も、もしかして、パ、パパとマ、ママ?!」

「そうだよ・・・」

「ほ、本当にパパとママなの?」

「そうよ、ハル。本当にパパとママよ・・・」

「ハルがね、おばあさんのお家を家出したという噂を聞いたから、天の国から心配になって見に来たのよ・・・」

「パパとママがしばらく見ないうちに、ずいぶんと大きくなったわね・・・」

パパが手綱を引くトナカイの橇が、すぐハルがいる目の前まで下りてくると、ママはトナカイの橇を降りて彼女のいる場所までやって来きて、優しく彼女を自分の腕の中に抱き締めしました。

そして、久しぶりに自分の腕の中に抱く我が子の感触を、自ら確かめるようにハルの体全体を、やさしく手のひらで撫で回していました。

ハルにとっては、自分の目の前で起きているすべての出来事が、まだ寝惚けて夢でも見ているのではないかと思うほど半信半疑でしたが、久しぶりに抱いてもらっているママの腕の中は、間違いなく、かつてと同じ本物の母親の匂いと温もりでいっぱいでした。

その瞬間、もうハルはあまりの嬉しさと幸福感とで、いま自分の目の前で起きていることが、すべて現実のことであろうがなかろうが、もうそんなことはどうでもよくなっていました。

またママ自身も、久しぶりに自分の手で我が子を抱く幸福を実感でもするかのように、いつの間にかハルと言葉を交わすことさえ止めてしまい、ずっといつまでも彼女のことを離すことなく抱き締めていました。

そして、そのうちにママの目の中からは自然に涙が溢れ出し、自らの頬を伝ってハルの体中に、ボロボロと零れ落ちていました。

ただ、実際にはクリスマスイブの日に天の国から、パパとママがハルに会いにやって来たのには、彼女にどうしても伝えなければならない、ほかの大切な理由があったからです。

でも、ママには突然の交通事故だったとはいえ、まだわずか五歳の我が娘を独りぼっちにして置き去りしたまま天の国に行ってしまったぶん、彼女の気持ちの中にはもっとハルを自分の腕の中に抱きしめていて、すごく甘えさせてやりたいという願望もありました。

しかし、その大切な理由を我が娘に伝えるためには、どうしてもそんな母親としての愛情を我慢するしかありませんでした。

ママは意を決すると、ハルの気持ちが落ち着いたのを見計らって、どうしても連れて行きたい所があるので、彼女に自分と一緒について来るように伝えました。

「連れて行きたいところ?」

一瞬、ハルはママの話を聞くと何がなんだかさっぱり分からないような、かなり戸惑っている表情をしてそのことをママに尋ねましたが、“心配しないで、ママが付いているから大丈夫・・・”と、ママに笑顔で抱きしめられると、安心したのか?もうそれ以上そのことについて、彼女がママに対して何かを聞き返すことはありませんでした。

その直後、とてもハルが驚くような出来事が起きたのは、彼女がママに抱きかかえられて、赤鼻のトナカイの引く橇に乗ったその瞬間でした。

それは、まるで橇に乗ったとたん魔法でも掛けられたかのように、ハル自身もパパやママの姿と同じように、一瞬のうちにサンタクロースの衣装姿になっていたからでした。

彼女は、もう二度と会えないと思っていた、パパとママに会えたことが、よほど嬉しかったのでしょう。

パパとママの席の真ん中に席を陣取ると、今まで小さな胸の中いっぱいに仕舞い込んでおいた思いを、いっぺんに吐き出すかのように、二人に向かってあれやこれやと夢中で喋り始めました。

ハルの喋りは、パパとママに伝えたかった五年間の出来事があるぶん、決していつまでも経っても止まることはありませんでした。

その内容は、大好きなおばあさんのことから始まり、学校のこと、友達のこと、勉強のこと、人形のこと、子猫のこと、花のこと・・・いろいろでした。

パパとママは、彼女がどんなに喋ったりはしゃいだりしても、決してそれを咎めたり怒ったりすることはありませんでした。

そして二人は、我が娘が無邪気に無我夢中で喋る姿を、ある時は真剣にある時は泣き笑いしながら、とても嬉しそうに聞いていました。

まるでその様子は、パパとママと三人で一緒に暮らしている頃の一家団欒の風景を、その頃にタイムスリップでもして見ているかのようでした。

その光景はある意味で見方を変えると、まるで愛する我が娘を独りぼっちで置き去りにして天の国に行ってしまったということへの、パパとママの深い罪ほろぼしのようにも見えました。

「パパ、ママありがとう・・・」

「今日、パパとママにこうして会えたことが、ハルにとっては最高のクリスマスプレゼントだよ・・・」

「そりゃよかった。ね、ママ・・・」

「ほんとね。ハルにそう言ってもらうことが、パパとママとっても最高のクリスマスプレゼン(幸せ)よ・・・」

「クスン・・・」

きっと、ハルの言葉に母親として、強く心を打たれたのでしょう。

ママの目の中は、その大らかな笑顔とはまったく逆に、またいつの間にか大粒の涙で一杯になっていました。

そしてまた、ハルの小さな体を自分の方にそっと引き寄せると、再びいつまでもいつでも、愛しそうに抱きしめていました。

相も変わらずママの腕の中は、とても柔らかくて温かいでした。


ハルはなんとなく照れくさくて、パパとママには直接は言えませんでしたが、いつしか心の中では「この三人の時間が、いつまでも続けばいいなあ・・・」と、思うようになっていました。


チョコみなさん、次回のりとるさんた世界でいちばんの贈り物~は、エミリーちゃんの願いごと(ペルシャ猫の子猫を飼いたい)を叶えてあげるための、クリスマスイブまであと1日と迫った時間の中で、チッチは“りとるさんた”が持っているどんな超能力を使って、彼女に世界でいちばんのクリスマスプレゼントを贈るとおもいますか?アッ!と驚くような予想もしないストリー展開に、みなさん自身もこれまで一度も体験したことがない超ファンタヂックの世界を、今年のクリスマスはこの作品で初めて童心に返って体感することができ、その幸せな気分を思う存分に楽しめることになると思いますので、ぜひご覧になってくださいね。


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心鐘賛美歌 「アメイジング・グレイス108章」 かげぼうし-特別編

2010-02-14 20:10:05 | 人・愛・夢・運命・教育・家族・社会・希望


音譜今日は、みなさんに「かげぼうし第1話本当の意味での最終話として、本作品の特別特別編をご覧いただきます。ぜひ、もう一度あなた自身のその目で、本作品が前編を通じて訴え続けて来た、本来の人間が持つべき姿の“愛と感動”と、それによって呼び起こす“”の素晴らしさを直に確かめてみてください。


1_4 かげぼうし-特別編
「颯太くんのかげぼうしタッくんとさくらちゃんのかげぼうし花ちゃんの会話」



アメイジング・グレイス・・・
いつも僕のために 歌ってくれてた
君の歌が もう聞こえない
あの星空に 君が旅立ってから
だけどこの瞳(め)を 閉じれば
いつも僕のそばには 君がいる


タッくん「蓮くんが交通事故で亡くなってしまったから、蓮くんの“かげぼうし”のマー坊もいなくなったね・・・」

花ちゃん 「そうね・・・」

タッくん 「それにしても、僕たちかげぼうしも生まれたときから、どんな人に付くかによってその運命が決まっているかと思うと不思議だよね・・・」

花ちゃん 「そうね、マー坊だって自分が付いている蓮くんが、まさかあんなに早く交通事故に遭って亡くなるなんて、これっぽっちも思ってもいなかったからでしょうからね・・・」

タッくん 「ただマー坊には悪いけど、かげぼうしには自分じゃどんな人や物のかげぼうしなるかって選べないからね・・・」

花ちゃん  「そうよね、そのぶんじゃマー坊は可哀相だったわね・・・」

タッくん 「かげぼうしによっては、屋久島の千年杉や白神山のブナ原生林のように何千年や何万年だって、生き続けているかげぼうしだっていることも事実だけどね・・・」

花ちゃん 「だけど、私はいくら生きていたいからといって、そんなに生きたくはないなあ。逆に言うと、それだけ生き続けているってことは、そのぶんいっぱい嫌な物だって見なきゃいけないということだからね・・・」

タッくん 「まあ、そりゃあそうだけどね・・・」

花ちゃん 「そうそう、話は変わるけど、人ってなんで生まれて来るとき一人なんだろうね・・・」

タッくん 「その答えは僕には分からないけど、逆に死ぬときだって一人だというのも事実だよね・・・」

タッくん「でも、よく考えると双子や五っ子だっているじゃない・・・」

花ちゃん 「そうか!でも双子や五っ子だって同じ日に生まれるのは確かだけど、一緒に生まれて来るわけじゃあないからね・・・」

「それに、どんなに同じ日に生まれた双子や五っ子だって、死ぬときはみんなバラバラじゃない・・・」

タッくん 「そうか・・・そうやって考えてみると、本当は人間ってみんな独りぼっちなのかもしれないね・・・」

花ちゃん「それは、私、本当だと思うわよ・・・」

花ちゃん 「だから、みんな寂しいから人間やほかの動物たちもそうだけど、長い歴史の中でだんだんと群れをつくって行動したり暮らしたりするようになったんじゃないかと思うわよ・・・」

タッくん 「でも、不思議なのは、とっくに本当は人間ってみんなそのことに気付いているはずなのに、なんでそれなのにみんな気付かないふりして、生きているんだろうね・・・」

花ちゃん 「とてもその答えを導き出すことは難しいことだと思うけど、ひとつだけ言えるのは人間って自分の権力や欲望を満たしたり、夢や希望を持ったりなどするものには夢中になるけど、生まれつき五対不満足だったり大病を経験したりしない限り、本当に自らの心や体の健康のことなんかと真正面から向き合って、自分が天から授かったたったひとつしかない大事な命を、大切にしていない人が多いように思えることは確かよね・・・」

タッくん 「でも、人間って僕たちのようなかげぼうしに比べると、幸せだと思うよ・・・」

花ちゃん 「どうして?」

タッくん 「だって人間には、どんなに良い人であろうと悪い人であろうと、何かあったら自分を励ましてくたり守ってくれたりする、家族や友達や仲間がいるけど、僕たちかげぼうしには僕や花ちゃんのように友達や仲間はいても、みんなが生きて行くのにいちばん大切で心の支えである家族がいないじゃない・・・」

花ちゃん 「そっか、家族か・・・かげぼうしって、その場その場で出会った友達や仲間はいるけど、いざと言うときに本当に自分を励ましてくたり守ってくれたりする家族がいなくて、ずっと実際には生まれたときから死ぬまで独りぼっちっていうわけか・・・」

花ちゃん 「フゥ、そういう意味じゃあ寂しいよね・・・」


タッくん 「・・・・・」



星本日から、Net「童話」や「漫画」の作品づくりに行い、その売上金で地球環境の保護や難民キャンプの子どもたちの支援活動を行うイベント『ギネスに挑戦!みんなが作家さん』をスタートしました。当ブログにお越しのみなさんも、とても楽しい大きな夢づくりための一大イベント企画だけに、ぜひいちど覗いてみてくださいね。

mixiコミュニティ「ギネスに挑戦!みんなが作家さん
http://mixi.jp/view_community.pl?id=4573299


お月様―ついに、あの~青春うたものがたり風のある町」が、世界へ進出か?!―

只今、あのTOKIOや中島美嘉さんのファンのみなさんの応援を受けたり、全国の30万人以上の読者を感動の渦に巻き込み、1年以上たった今なおYahooの93,700,000件や、Googleの約31,800,000(両方とも、2009年7月5日現在の数字。)中など日本を代表する主な10以上の検索サイトランキングで1位を獲得し続けている~青春うたものがたり~「風のある町」が、ついに英語版でGoogleブログの「おとぎのお家と夢の国」に登場。宇多田ヒカルさんの歌が、逆に米国から日本に上陸して大ヒットしたように、もしもそんな奇跡が起こると嬉しいですね。

Googleブログ「おとぎのお家と夢の国
http://mydream0512.blogspot.com/



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ハート花鳥龍人の「開運!七福未来学


携帯今のあなたの“心”は死んでいます。私にその“心”を預けてくれたなら、私は必ずその“心”を生き返らせて、あなたが向かうべき未来(運命)の針路を教えます」この言葉の暗示と同じように、人の運命を自ら生み出した『七福未来学』でみなさんを幸福に導き、人の病んだ“心を健康”にする達人である花鳥龍人先生と直接話してみたい人は、下記の電話かメールまでご連絡ください。

1:電話番号
090-4681-3858

2: メールアドレス
hanatori@take4.co.jp



ダイヤ「七福未来学」解説


七福未来学とは?!

七福未来学とは、「陰陽五行」「四柱推命」をベースに、独自の星の組み合わせのバランスを体系化し、過去類を見ないほど精度の高い「持って生まれた性質性格・運命の波」を紐解く理論。

10年の歳月をかけ「持って生まれた宿命による星の性質」と「心理学」を組み合わせ理論として仮説を立て、その理論、延べ1万人に及ぶ鑑定結果のデータと統合し、完成に至った理論。


「七福」

七つの方向性から、一人の人間を分析し、様々な「持って生まれたもの」を明らかにする。
七という数字には、天地創造の7日間や曜日、またスピリチュアルの世界で言われる、人体には7つのチャクラがあるなどの言葉に代表されるように、7がそろうと全てを満たす「完全」を表す数字である。
七つの方向から人を紐解くことで、完全なる分析ができることになる。
心大楽の展開では、この7つに、七福神の意味を持たせた。

人は誰もが持って生まれた性質を持つ。
それが後天的に、どんな環境に置かれようとも変わらない法則。それを宿命と呼ぶ。命に宿るもの。これは生涯変わらない。
同じ親に育てられ、同じ学校に通い、同じクラブ活動にいそしむ兄弟の性格が全く違うことがあるのは、「持って生まれたもの」によるから。
この宿命を明らかにする理論である。


「未来学」

どんな環境にあるか、どんな教育を受けるか、どんな事象が心の中に入るかにより決まってくるものが、人の後天的な性質。これを、命を運ぶもの。すなわち運命と呼ぶ。
この運命から紐解く、後天的な人の方向性。すなわち未来の可能性をあぶりだす。それが未来学。

先天的なものと後天的なバランスをあわせて「その人」を見る。
それが「七福未来学」の理論である。