多くの人がそれは不可能だと思った 夢を実現させたケネディの演説 

2020-07-01 23:28:00 | エピソード

不可能な夢にすぎなかった人類の月面着陸を一瞬にして達成可能な目標に変えてしまったケネディの演説

ジョン・F・ケネディ大統領が1961年5月25日に行った演説のビデオを見るたびに、私は鳥肌が立つ


「我が国は、60年代末までに人類を月面に着陸させ、安全に帰還させるという目標の達成に取り組むべきだ」


多くの人がそれは不可能だと思った
NASAの関係者の中にさえ、そう思った人がいた
彼はケネディに向かって、いつかは実現させたいが夢にすぎないとさえ言った


まだ十分な技術もなく、必要な技術を開発できるかどうかも確実ではなかった


彼は不可能なことを目標として掲げただけではなく、その達成期限まで決めてしまったのだ


1969年7月16日、ケネディ宇宙センターの39番打ち上げ台から打ち上げられたアポロ11号は、約28万キロに及ぶ月への旅へと出発した。4日後、ニール・アームストロングとバズ・オルドリン・ジュニアは月面着陸船イーグルで月面に降り立った


「一人の人間にとっては小さな一歩でも、人類にとっては大きな飛躍です」


ケネディが先導する旅は不可能な旅のはずだったが実現した

ケネディの演説は不可能な夢にすぎなかった人類の月面着陸を一瞬にして達成可能な目標に変えてしまったのだ


その時の技術レベルなど、ほとんど問題にならない
月面着陸は私たちの心構えが変わったことによって現実となった


つまり、私たちの心構えが能力をしのいだ時、不可能を可能にする「突破力」が生まれるのである


大統領が掲げた目標には夢があり、その実現のために皆が積極的な心構えで臨んだ


夢と、それにふさわしい心構えとがあいまった時に、私たちは不可能を可能にする突破力を手にできる 


もしも、あなたがこのうちのどちらか一方しか持ち合わせていないなら、あなたの成功への旅は意外と早く終わってしまうかもしれない

「夢を実現させる戦略ノート」


人は一日中自分と対話しているんです

2020-07-01 18:00:00 | 伝えたいこと

私たちは自分自身との内面の対話をいつも無意識のうちに行っている

しかし途切れることがない対話だからこそその存在に気づくことは難しい
 
実は一番対話をしているのは自分となのです
 
アメリカの心理学の研究によると私たちは1日に6万回の思考をしている そのうちの80%はネガティブな思考である
 
1日6万回も呟いている
 
アメリカの心理学の研究によると、人間は1日におよそ6万個の物事を考えると言われています。睡眠を除くとほぼ毎秒、何かを考えているのです。
 
そしてほとんどの人間がその6万回のうち、95%昨日と同じことを考えていて、80%はネガティブなことを考えているとのこと。
 
これは人間が「記憶力」の優れた生き物であることが原因。ポジティブな生き方に必要なのは、「忘却力」であると言われています。
 
記憶には「短期記憶」と「長期記憶」の2種類があり短期記憶は通常、約20秒で消えると言われています。そしてネガティブな思考というのは「長期記憶」されやすい。そのため人間はだんだんとネガティブ要素ばかり記憶してしまうのです

彼が最初に契約をもらったのは1010人目だった

2020-07-01 16:04:00 | エピソード
その時彼の年齢は65歳
車で生活しながら全米をまわり売り込みをかける

彼は30代半ばで始めたガソリンスタンドの経営に失敗

新しく始めたレストランの経営がやっと軌道に乗った頃一緒に働いていた息子を亡くし、さらにレストランが火事に

その後独自のスパイスと調理法で作る料理を考え出し経営を立て直すが、店の近くに建設されたハイウェイで車の流れが激減ついに彼はレストランを手放すことになる

彼の手元に残ったのは1台の車だけ
ただそんなどん底の中でも自分が開発したスパイスと調理法を教えるフランチャイズビジネスの原型となる 事業 を思いつく

その時彼の年齢は65歳
車で生活しながら全米をまわり売り込みをかける

その結果、最初に契約をもらったのは1010人目だった

彼の作ったフランチャイズビジネスケンタッキーフライドチキンは現在世界80カ国に1万店舗以上展開している

その人の名はカーネルサンダース


自分にポジティブな言葉をかけよう

2020-07-01 11:06:26 | 伝えたいこと
私たちは1日を通して起きている間はずっと自分との会話を続けている
 
私達は常に何かを考えている。またはもっと正確に言えば常に自分に語りかけている
 
1分間に何百もの言葉が意識の中を通り過ぎていく。しかし残念なことにどういうわけかほとんどの人が自分にネガティブな言葉をかけてしまう
 
その原因の一端は子供の頃に散々聞かされたネガティブなメッセージにあるだろう
 
人はいつでもセルフイメージに基づいて行動する。そして私達のセルフイメージは自分に向かって何度も語りかける言葉によって形作られる
 
自分に語る言葉の力を利用して理想の習慣や性質を身につけていくことが大事である
 
「誰でもできるけれど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則」

疑いや不安は人を常に失敗へと導こうとする

2020-07-01 06:01:00 | 伝えたいこと

疑いや不安はいかなる達成にも寄与しないそれは人を常に失敗へと導こうとする

人を目標に向かわせるパワーは自分はそれを達成できるという認識から発生する。疑いや不安はその認識の最大の敵である
 
疑いや不安はなおも厳しく排除されねばならない
 
それらは目標の達成に至るまっすぐな道を寸断したり、ねじ曲げたりすることであらゆる努力の効果を削減あるいは皆無にさえしてしまう