仕事の話をします。
先週のことですが
実験室で、何をしていてもてがぴりぴりする・・・。
気になるなーとおもいつつ
そのまま実験をしていた。
確かに先週は結構危ない薬品を使ってはいたけれど
でもなぁ。。。ちゃんと保護具もしてたしドラフトの中で実験してたし
しかしぴりぴりぴりぴりする・・・・
何度も何度も何度も何度も
手を洗っては実験に戻り、手を洗い・・・
それを繰り返した先週でした。
今週に入ってからはその実験も無事終わり、
あーーそういえば先週そんなこともあったなぁくらいに
手のぴりぴりともさよならしていたのですが
昨日久々に手がぴりぴりして、また何度も手を洗った
今日もぴりぴりしたけど・・・あれは原因はわかっとるんだ。
うーーん、あたしは大丈夫でしょうかね?
さて、おとといのことだったでしょうか。
150℃に保たなければならなかったフラスコを
昼休みの間にほっといたらなんとまぁ
温度計の目盛りがなくなったとこまで温度が上がっており
おそらく230℃くらいになっていた 笑
いや、笑い事じゃないんだけど
皆さん、180度のてんぷら油に水を入れると、どうなるか知っていますね。
それは水の沸点が常圧で100℃のことを考えると
180℃だろうと150℃だろうと同じことです。
そう、あたしはフラスコ内の150℃のてんぷら油に
水蒸気の形ではあるけれど水を少しずつ入れていく実験をしていた。
何のためかは言えないが。
その水だけがさ、やっぱ蒸発してさ、
フラスコの上のほうで凝縮して水滴となりフラスコ内に戻りぱちぱちなる
という現象が見られていたわけですが
230℃になったフラスコを前にした私は
なんていうの、もうぱちぱち、とかじゃなくて
水がフラスコ内で「弾け飛ぶ」様を目撃してしまいました。
をぉ。とか結構冷静にびっくりして、
「すげぇ・・・」と呑気に言ってましたが
いや、すごかったです。
さっきまで水滴として見えていた水が、一瞬でなくなるんですよ
すごい景色ですよ、これは!
いやーーーいいもの見た・・・。
実験??実験は・・・そりゃあ参考データとなり、昨日からやり直しましたよ。
しかし・・・
あんだけ水がぱんっ!!とかいってたら・・・
フラスコ割れるぞ・・・
割れたら230度のてんぷら油が・・・あたしに・・・
・・・・あたしはこの性格で研究者やってて、
ちゃんと長生きできるでしょうか?
さて、私は有機化学合成を仕事にしていますが
有機溶剤にふれる機会が一般の方々よりずっとずっと多いと思います。
倒れそうになったことありますw
洗い物ためすぎて一気にしたあたしが悪いんですがね。
そのとき「有機溶剤って吸入の急性毒性としてどういう症状があるんやろ」と
ふらふらしながらネットで調べてみた。
「渦巻きや丸が綺麗に書けない」と書いてあったので
渦巻きをぐるぐるぐるぐる書いてみた
・・・・・・・・・・・・・・・
線震えすぎ・・・・。
ぐねぐねの渦巻きが
あたしのメモ帳に何個も何個も出来ました。
スタートとゴールが離れてしまう丸もたくさんかけました。
・・・・・・・・・・
あたしは今からこんなに有機溶剤を吸いまくっていて
健康な赤ちゃんが産めるのでしょうか・・・???
今日は今日でまた職業病とも言えそうな症状が
や、昨日からですがね。
右手の親指が痛い
普通に、物理的なけが、ですが
怪我ってほどでもないんですが
ここんとこ毎日就業時間中ピンチコックと仲良しです。
ピンチコックのねじの部分がですねぇ、ぎざぎざなんですよ。
それをさ、ぎゅーっと閉めたり
ぎゅーっと閉まってるやつを空けたり
それを繰り返しすぎて
右手の親指が痛いです。まめできそうですw
軍手してからまわしてるのに、これですよ。
あたし、これからどうなるんやろうなぁ・・・。
さて。あたしの危険な仕事の話でした。
あたしは大丈夫でしょうかw??
先週のことですが
実験室で、何をしていてもてがぴりぴりする・・・。
気になるなーとおもいつつ
そのまま実験をしていた。
確かに先週は結構危ない薬品を使ってはいたけれど
でもなぁ。。。ちゃんと保護具もしてたしドラフトの中で実験してたし
しかしぴりぴりぴりぴりする・・・・
何度も何度も何度も何度も
手を洗っては実験に戻り、手を洗い・・・
それを繰り返した先週でした。
今週に入ってからはその実験も無事終わり、
あーーそういえば先週そんなこともあったなぁくらいに
手のぴりぴりともさよならしていたのですが
昨日久々に手がぴりぴりして、また何度も手を洗った
今日もぴりぴりしたけど・・・あれは原因はわかっとるんだ。
うーーん、あたしは大丈夫でしょうかね?
さて、おとといのことだったでしょうか。
150℃に保たなければならなかったフラスコを
昼休みの間にほっといたらなんとまぁ
温度計の目盛りがなくなったとこまで温度が上がっており
おそらく230℃くらいになっていた 笑
いや、笑い事じゃないんだけど
皆さん、180度のてんぷら油に水を入れると、どうなるか知っていますね。
それは水の沸点が常圧で100℃のことを考えると
180℃だろうと150℃だろうと同じことです。
そう、あたしはフラスコ内の150℃のてんぷら油に
水蒸気の形ではあるけれど水を少しずつ入れていく実験をしていた。
何のためかは言えないが。
その水だけがさ、やっぱ蒸発してさ、
フラスコの上のほうで凝縮して水滴となりフラスコ内に戻りぱちぱちなる
という現象が見られていたわけですが
230℃になったフラスコを前にした私は
なんていうの、もうぱちぱち、とかじゃなくて
水がフラスコ内で「弾け飛ぶ」様を目撃してしまいました。
をぉ。とか結構冷静にびっくりして、
「すげぇ・・・」と呑気に言ってましたが
いや、すごかったです。
さっきまで水滴として見えていた水が、一瞬でなくなるんですよ
すごい景色ですよ、これは!
いやーーーいいもの見た・・・。
実験??実験は・・・そりゃあ参考データとなり、昨日からやり直しましたよ。
しかし・・・
あんだけ水がぱんっ!!とかいってたら・・・
フラスコ割れるぞ・・・
割れたら230度のてんぷら油が・・・あたしに・・・
・・・・あたしはこの性格で研究者やってて、
ちゃんと長生きできるでしょうか?
さて、私は有機化学合成を仕事にしていますが
有機溶剤にふれる機会が一般の方々よりずっとずっと多いと思います。
倒れそうになったことありますw
洗い物ためすぎて一気にしたあたしが悪いんですがね。
そのとき「有機溶剤って吸入の急性毒性としてどういう症状があるんやろ」と
ふらふらしながらネットで調べてみた。
「渦巻きや丸が綺麗に書けない」と書いてあったので
渦巻きをぐるぐるぐるぐる書いてみた
・・・・・・・・・・・・・・・
線震えすぎ・・・・。
ぐねぐねの渦巻きが
あたしのメモ帳に何個も何個も出来ました。
スタートとゴールが離れてしまう丸もたくさんかけました。
・・・・・・・・・・
あたしは今からこんなに有機溶剤を吸いまくっていて
健康な赤ちゃんが産めるのでしょうか・・・???
今日は今日でまた職業病とも言えそうな症状が
や、昨日からですがね。
右手の親指が痛い
普通に、物理的なけが、ですが
怪我ってほどでもないんですが
ここんとこ毎日就業時間中ピンチコックと仲良しです。
ピンチコックのねじの部分がですねぇ、ぎざぎざなんですよ。
それをさ、ぎゅーっと閉めたり
ぎゅーっと閉まってるやつを空けたり
それを繰り返しすぎて
右手の親指が痛いです。まめできそうですw
軍手してからまわしてるのに、これですよ。
あたし、これからどうなるんやろうなぁ・・・。
さて。あたしの危険な仕事の話でした。
あたしは大丈夫でしょうかw??