だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

たんたん狸のその後

2017年10月11日 | 日々の暮らし
疥癬狸を見たのは、もう4匹目だ。どいつもこいつも「鋭い眼光と疥癬持ち」(-_-;)

周囲を警戒している野生そのものの目は、悲しい程鋭い。狸も私を嫌いだろうけど、私も狸の病気が怖い。

何とか捕獲して、山に戻って貰いたいと思って、私に出来ることは何か?と考えた時、どうしても「素手で捕まえる勇気」は無い。

だって、疥癬ってヒトにも移るらしいし。。。。入院するような症状らしいし。

やはり、ここは「動物保護センター」の出番ちゃうかなあ。

でも、一市民が電話した位では動いてくれないんだろうなあと、散々考えて、「自治会長さんか、地元の有力者に通報して貰うのはどうだろう}と思いついた。

お散歩仲間のKさんに相談すると、すぐに自ら役所に電話をして下さった。

すぐにラインが来て、それによると、

『役所の返事は;

外来種は捕獲できるが、日本古来の物は、鳥獣保護法で、捕獲できません。

狸は犬科なので、家の周りに木酢液をまけば、来なくなります。

との事だそうです』と予想通りの返事だった。

その鳥獣保護法で保護された狸が「ヒトにも伝染する疥癬病にかかっていようと」保護する対象なのですか!と問いたいわ。

Kさんも「誰かが噛まれたり、要するにヒトに被害が出ないと動かないって事ですかね」と嘆いてらした。

誰か「狸に噛まれてもいいよ~」という勇気のある者はおらんかねえ(´ヘ`;)ウーム…

画像は、本日のフクちゅけ。公園で、オトモダチと駈けずり回って、どろどろになってシャンプーしたった。



流石ダックス「胴長」・・・



ん?何か言った??