健康に感謝

お散歩の途中、色んな飼い主さんに出会い、とりとめのない話をする。

殆どが、私と同じ年か、年上の女性の独り暮らしの先輩である。

皆さん、お元気で、よたよた歩いているのは、一番若い私かもしれない。

でも、暫く話していると、案外「入院した」「持病がある」「来週から入院する」「子宮脱で手術をした」と私の知らない病気から生還された猛者さんばかり。

いちいちびっくりしていたら、身がもたない程だ。

なので、私なぞ「パーツの出来こそ悪いものの、機能は人並み」なので、親に感謝しなければならないだろう。

日頃あっちこっち「痛い！」と言う事が無いので、ちょっとでも痛いと、物凄く落ち込む。

今まさにそのまっただ中である。奥歯が相変わらず痛い。

昨日は、耳の中までずきずきするので、たまらず鎮痛薬を飲んだ。途端に睡魔が襲ってきて寝てしまった。

夕方起きたら、痛みはやや薄れたものの、何だか「ずーっと逆立ちしていた」みたいに、ノウミソの中がぼよんぼよんなのである。

あれだけせっせとやっていたハワイアンキルトも、すっかりやる気がなくなった。

大雨だったので、お散歩も無いし、キルトもしたくないし、そもそもご飯が美味しくない。


体のどこかが「痛かったり」「気になると」こんなにも気分が沈んでしまうのか。。。