だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

今頃サマーカット?

2017年10月13日 | わんこ
ハワイ滞在中、フクの散歩は、娘と息子で行ってくれた。

私と行く時は、必ずリードを付けて、5000歩程度で往復できる距離を黙々と歩くだけ。

しかし、息子は、フクの様子を見て、案外周囲に気を配っているのが分かったとかで、公園の中ほどで、リードを外す。

すると、フクは、物凄く嬉しそうな顔をして(どんな顔だ!?)駆け回るらしい。

「それは、ノーリードだから、周囲に迷惑じゃないの?」

「いや、フクは、案外周囲を見ているから大丈夫。ましてや、ヒトやイヌに噛みつきに行く度胸は無い」
と自信たっぷりに言う。

ホンマカイナ?と思いながら、散歩に行った。

いつも放して貰う場所迄来たら、ソワソワする(ソワソワってね、お尻をうねうね動かすの(^_^;)

リードを離してやると、知り合いのワンコさんが居ると、一目散に駆けて行く。いいなあ、あのように走れたらなあと、後姿を見るだけの私。

外顔見知りのワンコさんや、気の合うワンコさんが居ると、テンションマックスとなり、追いつ追われつで、体を波打たせて走り回る。

相性の良いワンコさんとは、上手に戯れるが、知らない、或いは「寄って行ってはいけないと判断したら、絶対に行かない」どこで判断してるのだろ・・

で、舗装してない広場で、転がったり、走ったりするものだから、最近一日置きにシャンプーする始末。

しかも、中々乾かない(-_-;)

「どうしたもんだかねえ」

「いっその事またサマーカットしよっか」

「ええ、もうすぐ冬やのに!?」

「でも、シャンプーが楽になるし」

「そうやなあ。でも、フクの長い毛の頃が懐かしいし、この冬こそは、ロン毛のフクが見られると楽しみにしてたけど、ラクチンな方がいいし」

「そうだ!お友達ワンコのシュナウザー君のカットの反対にすればいいんや」

「反対って?」

「シュナウザーのカットって、背中つるつるで、足回りと腹回りにロン毛残すんだって。なので、フクは反対に背中はカットせずに下だけカットして貰おうっか?」「賛成賛成」って事で、いつものお店に電話した。

「すみません、体半分だけカットしてもらえないでしょうか?」
「は~?半分ですか?って事は、下半身だけつるつるにするんですか?」

「いえいえ、ちゃいます。何と言えばいいんでしょうか。犬を立たせて水平線方向の下部分だけカットして欲しいんです」

「・・・・」店長さん、必死で考えておられる様子。

「あのね、散歩に行くと、物凄く汚れるんですよ。最近は、ネトネトした種子みたいなのも、ようけ付けて帰りますし、いっその事、足と腹は『ユルブリンナーの頭』位にしようかな~と思って」

「ゆ・・・ゆる~~ぶりんな~ですか」

「ひや!店長さん、大スターを知らない年代!?オーマイガー」

「まま、来られたら説明しますので、いつでも結構ですので、来て下さい」とお願いしたら、お昼前に来て下さった。

予約のワンコ様の合間合間にするので、時間がかかりますが・・と言われ、それはもう何日かかってもええですだ~とお願いした。

六時前に帰って来たフクちゃん。最近店長さんの顔を覚えたようで、前ほどがっくりはしていないものの、「トテモツカレタ」顔をしていた。



流石プロ♪リクエストにもきっちり答えて下さって、理想的な仕上がり。これ以上ツルツルにすると、バランスが悪いんだそうだ。


尻尾も「毛はたき」みたいだったのに、見事に根元でカット(笑



ほわっほわのもっけもけ、でも、今日は雨でお散歩無し、ペコちゃんとオヤツでも食べよう。



明日も明後日も雨だって~~。お散歩できなくて、ママ悲しいわ~と嘘泣きをしていたら、娘が、

「なんぼでも洗うちゃうから、汚れ覚悟で行きなされい~」ですて・・・_| ̄|○