最近日が暮れるのがどんどん早くなるので、お散歩時間もどんどん前倒しになる。
今日は午後4時に出た。丁度お日様が沈みかける時間、夕日がウツクシイ。
今日は日曜日なので、公園も、パパママ、ちびっ子と賑やかだ。今時の子は、3~4歳で、ちっこい自転車に
乗るのね。で、中々真っ直ぐに走れない。ゆるゆるとカーブをかいて器用に乗りこなすちびっ子。
その子等に轢かれないように、成るべく隅っこをとぼとぼ歩いて行く。
途中でいつも、お会いする「歩かないワンコとおじさん」と数分立ち話。
ワンパークに着くと、なにやら大賑わい。いつもだと2,3匹しか居ないのに、時間が合ったからか、
ワンコで大混雑。
その中でもひときわ皆の注目を浴びていたのが「キング君」グレートピレネーズ、フクとは、昨年夏お会いした
だけだが、それでも覚えているようで、嬉々として寄って行く。
シュナちゃんやら、チワワ、トイプー君達は、余りの大きさに、腰が引けて、遠巻きにして見ているだけ。
フクは「やあ、大きな白いワン君、久しぶりだね」とばかりに寄って行くが、キング君は、流石大型犬の余裕なのか、
フクなぞ「コバエ以下」にしか見えないのか、案外フクの足が短いので、フク自体が認識できないのか、
大きな尻尾をゆらんゆらんさせて、ヨダレだらだら出して、知らん顔している。
フクは「ねえねえ」とばかりに鼻を伸ばすが、とても届かない。
大型犬はお世話が大変だ。ここら辺は小型犬が多いので、撫でる時しゃがまねばならないけど、キング君は
立ったまま頭を撫でてあげられるのである。
体重70キロだそうで、毎日お肉を1200g食べるのだそうだ。私等の貧相な食卓とは大違いだな。
散々遊んでみなにバイバイして帰宅。陽もとっぷり暮れて、ちょっと寒い。
フクも寒かったらしく、すぐに人の膝で暖を取ろうとする。
「みなもぬくぬくして、風邪ひかんようにな~」
おやすみなさいzzz。