楽天で、あれこれネットサーフィンをしていたら、めちゃ気になるGパン発見♪
セールで3850円だって。
まあ、素敵、早速ポチりましょうかとサイズを見れば「XSのみ」なんですって。ふざけんな~~!!
入るわけないやんけ~~~。
なる悔しさが、ひりひりと胸やけのように上がった来るので、息子に画像を見せて、
「XSなんて、誰が履くのかね。こんなちっさいサイズの人いるのかしらん」
「お母さん、最近の子は、スリムで背が高い方が多いんやで、この位の子なんて、なんぼでもおるねんで」と諭された。
ああ、それにしても、最後のGパンは、確かユニクロだったな。かれこれ20年は履いたかもしらん。それは私の体型にぴったりフィットして、且つ苦しくもないし。
私の子育て期間は、ユニクロ1本だったかもしれない。
そして、ある日、そのGパンが破れた(*_*)
あわててユニクロに行ったら、もうその手のGパンは廃番で、どれもこれも「股上の浅い」所謂ヒップで履く物に変わっていた。
私はウエスト迄きっちり履きたいので、ここでユニクロとは絶縁した。でもGパンは欲しい。
でも、当ても無いのに、うろうろウインドウショッピングする気もない。
そんな時に出会ったDIESELのGパン。
ふと息子のGパンを見ると、ポッケに同じDIESELの刻印があるではないか!?
「に、兄ちゃん、これと同じパンツ履いてるの?」
「うん、これはな、履き心地がええから、ついつい買うた」
「ええええ!お店知っているの?」そらそうだ、仕事で近畿の殆どに出没しているのだもの、店位知ってるわなあ。
「行く行く、連れてって」
「ええけど、『ナンバCITY』やで」
「え・・・そんな大都会の人込みの中はいややなあ・・・」
「お母さん、パンツはな、通販より、試着せな分からんで」と諭され、しぶしぶナンバへ行った。
まあ、沢山のお店はあるが、どれもこれも「SかM」のようで、見ていて「ムカムカ」するのだった。
でも、漸くお店に到着。息子め、どうも常連のようで、店員の愛想の良い事。
「今日は、母がパンツ欲しいと言うので、連れてきました」
「あ~~っ、ありがとうございます。どのような物がお好みですか」と寄ってくる若い兄ちゃん。
なんか場違いな所へ来た感じ。それでも精一杯要望を言う。
ブーツカットとかスリムとか、要りません。まっすぐで、着やすい、洗濯に耐えられる物がいいですと、おおよそファッションとは無縁の要望を出し、兄ちゃんに嫌われそうになった。
それでも、あちこちから数店のパンツを出してきて、試着。
まあ、どれもこれも細いのなんのって。
息子が、「お母さん、ボクと同じ形やったら、ラクやで」
「な、なんですと!男物を履けてか(怒」とも思ったけど、履かせてもらったら、ぴったり。
あらま~~、こりゃいいですわ~~と欣喜雀躍して2本購入。
こうなると、ブルゾン(今はジャンパーって言うのかな)も欲しくなり、店の片隅にあるレディスコーナーでブルゾン物色。
カワイイのを見つけて広げてみたら、こりゃ「リカちゃん人形の服じゃなかろうか」と言うほど小さい。
ので、パンツ2本買っただけ。
帰宅して、早速「上げ」をする。なんたて今時の若者は足が長い。カットしたパンツの裾で「ポシェット」ができそうだ。
久しぶりのナンバは活気があって楽しかったけど。お財布はすっからかんでごんす(*´з`)