朝起きて、一番にする事、それは「コップに8分目の水を飲む」ことだす。
いくら寝る前に飲んでいても、喉の渇きで目覚めるという「水分が枯れ枯れの女性」ですのじゃ。
しかし、今朝は違った。月イチの病院の日、そして3か月に1回の「血液検査の血ぃ抜く日なのです。
何十年も血ぃ抜いて来た経験上、「前夜から絶飲絶食」と思っとりまして。
昨夜から今朝迄、掟を守り抜き、10:30に病院到着。
先生にご挨拶をして、「おはようございます。あまり混雑しているのもいけないかなと、もう少し遅く来れば良かったのですが、もう空腹でめまいがしてきまして。早く血液検査して頂いて、朝食兼昼食を採りたいですぅ」
と言ったら、先生からからと笑って「そないに無理せんでも、一日二日酒断ちしたって、分かるでぇ。ついでに、朝メシ抜く必要もないでぇ」ですて・・・・朝抜いてソンしたがな。
無事採血して貰い、1か月分の薬の処方箋を頂く。
外へ出れば。殺人的なお日様「わしは熱いでぇ」と遠慮なく私を焦がそうとする。
ある都合上日焼け止めが濡れないカラダなので(アレルギーざますの)上着黒色、マスク黒、サングラス黒帽子黒と、全身「真っ黒」の私。白い服だと、光が反射して、プロゴルファーのマツヤマさんみたいに、顔の上半分白、下半分黒という大惨事になるので、日光を吸収する「黒色」で纏めたコーデですのよ。
それが仇になったのか、光は吸収してくれたのですが、吸収した光は全部体内に温存されたようで。
次薬局へ行った時、軽く頭痛がしとりました。外気は35度でも店内は23度くらいで、、やや震えもきまして・・・・
薬貰って、とっととお外へ、きゃ~~太陽がまぶしいゼ!!
その足でコンビニに飛び込むと、これまた「ギンギンに冷えた店内」でおます。でも、血液検査が終わったら食べよ~と思っていた「チョコクレープとサンドイッチ」をゲットして、そそくさと外へ出たら、まーた「おお、待っておったぞ、ワシ熱いやろ」と太陽様からの攻撃レベル100MAX!!
ようよう帰宅して、さあ、昼にはまだ早いけど、サンドイッチを食べ、紅茶を一気飲み。
日頃「ナマケモノ以下しか活動しない私」としては、実にあちこち走り回った半日だったのですよ。
その後自室でPCなぞ見ておりましたら、何だか、吐き気が・・・
え・・私があんなに辛抱して、そして待ちに待ったクレープ食べたのがいけなかったの??
とりあえず、冷蔵庫からお茶を出して、ちびちび飲んでいたら、頭痛が増悪しまして、「こりゃアカン、お茶よりポカリやったな」と、またまた冷蔵庫を開けて、ポカリを出して、ちょびっと飲もうと思ったら、すいすい飲めるのだす。
私は日頃から、「500mlの一気飲み」なんて、息子みたいな飲み方しないのに、気が付けば一本飲んでいました。
相変わらずの頭痛と、胃ら辺のムカムカ・・・ナンダカナア・・・・
嫌~な汗も出てきて、ウエッティでふき取りまして、お散歩もキャンセルして、目を閉じておったのですよ。
これって「熱中症の初歩」なんでしょうか?
タイミング良くテレビニュースで、「熱中症で死亡するのは90%が高齢者」なんて言うもんですから、余計具合が悪くなりました。
今日のスケジュールは「午前中に医者巡り、午後は靴下を仕上げる事」としていたのに、結局午後は寝たきりになっちゃいました。
それでも、飲み物をバカスカ飲まない私が、午後だけでペットボトル4本あけたので、多分熱中症の入り口迄行ってたのかしら。
暑い時、無理しちゃいけませんな。忙しい人お気をつけなさいませよ。
え?「お前の日頃の行いが悪いんじゃ」て? ひえ~~お許しを、お願いだから「グー」で殴らないでぇ~。
マジで、熱中症って「どこからが熱中症なのか、ラインが分からない」ので、夏は「冬眠」じゃなくて「夏眠」して過ごすのが正解かもしれまへんわ。