極寒のお散歩が続いた中、漸く穏やかな日和となってきた、関西地方。
まだこれから冬になると言うのに、今日は小春日和であります。
木々だって、緑あり、紅葉ありと、季節がめちゃくちゃになっているなあ。
木の向こうは広場で、そこに小さな子が二人、背中を向けて、体育お座りをして、何か話し込んでおりました。
フクがそれを見るなり、尻尾を振って、走り寄ろうとするけど、はて、私はこのちびっ子とは面識ないけど、後ろ姿でフクは何かを感じ取っていたようで、駆け寄ります。
二人の間に割って入ると、「わっ」と言って飛びのく二人(;^ω^)
「ごめん、ごめん、びっくりさせたかしら」と言ったら、一人はY君で、もう一人は知らない小学2年生でした。
Y君は、小さいのに、ちゃんと敬語が使える子で「あ、こんにちは」と丁寧なお返事。
相手は私を見るなり「オレな、新しい靴買うてもろてん」と嬉しそう。
「あら~良かったね」
「でもな、すぐ脱げんねん」と言うから、靴を見ると、結び方がゆるゆるで、これは、ひょっとして脱ぎ履きがすぐ出来るように結んでいるのではあるまいかと思って、
「そっか、脱げるって事は、紐をもう少しきつく結ぶと無くなると思うよ」と言ったら、座り込んで紐をほどき始めた。
紐は所謂「朝鮮結び」(エプロンの結びが縦のチョウチョになっている結び方)だったので、どうやって結び直すのかなと見ていたら、初めは交差出来るのに、それが「ちょうちょ」にならない。何度やっても、緩む・・・
「あのね、おばちゃんは、子供が小さい時フィギュアスケート習わせていてね、靴の紐結ぶの得意やねん。やってあげようか?」と言ったら、目がぱっと輝いて、「うんっ!」
幼稚園から小学6年迄通った時のテクを、こんな時に発揮できるなんてw
すちゃちゃと結んでやったら、ぽつりと「すげ・・・・」だって(;^ω^)
そこから、急にハイになって、フクを追いかけ回して走る小学2年生達、そこに双子っ子の小学3年生とフクと計4人と1匹で公園を走りまわっとりました。
フクは彼らの「胴つかみ攻撃」をウナギのように交わして走る走る。
今日は日頃にない運動量だったな。
私も久しぶりに結んだ紐、上手に結べてヨカッタわ。
フィギュアは、コーチから「才能があるので、専属のコーチを付けませんか」とお誘いを頂いたのだけれど、貧乏だったので、お断りしちゃった。才能を潰したかもしらん。
フィギュアスケートシーズン真っ只中、華麗に滑るスケーター達を見るにつけて、あの子達の親はどんなにオカネモチなんだろうと思うのである。
まだこれから冬になると言うのに、今日は小春日和であります。
木々だって、緑あり、紅葉ありと、季節がめちゃくちゃになっているなあ。
木の向こうは広場で、そこに小さな子が二人、背中を向けて、体育お座りをして、何か話し込んでおりました。
フクがそれを見るなり、尻尾を振って、走り寄ろうとするけど、はて、私はこのちびっ子とは面識ないけど、後ろ姿でフクは何かを感じ取っていたようで、駆け寄ります。
二人の間に割って入ると、「わっ」と言って飛びのく二人(;^ω^)
「ごめん、ごめん、びっくりさせたかしら」と言ったら、一人はY君で、もう一人は知らない小学2年生でした。
Y君は、小さいのに、ちゃんと敬語が使える子で「あ、こんにちは」と丁寧なお返事。
相手は私を見るなり「オレな、新しい靴買うてもろてん」と嬉しそう。
「あら~良かったね」
「でもな、すぐ脱げんねん」と言うから、靴を見ると、結び方がゆるゆるで、これは、ひょっとして脱ぎ履きがすぐ出来るように結んでいるのではあるまいかと思って、
「そっか、脱げるって事は、紐をもう少しきつく結ぶと無くなると思うよ」と言ったら、座り込んで紐をほどき始めた。
紐は所謂「朝鮮結び」(エプロンの結びが縦のチョウチョになっている結び方)だったので、どうやって結び直すのかなと見ていたら、初めは交差出来るのに、それが「ちょうちょ」にならない。何度やっても、緩む・・・
「あのね、おばちゃんは、子供が小さい時フィギュアスケート習わせていてね、靴の紐結ぶの得意やねん。やってあげようか?」と言ったら、目がぱっと輝いて、「うんっ!」
幼稚園から小学6年迄通った時のテクを、こんな時に発揮できるなんてw
すちゃちゃと結んでやったら、ぽつりと「すげ・・・・」だって(;^ω^)
そこから、急にハイになって、フクを追いかけ回して走る小学2年生達、そこに双子っ子の小学3年生とフクと計4人と1匹で公園を走りまわっとりました。
フクは彼らの「胴つかみ攻撃」をウナギのように交わして走る走る。
今日は日頃にない運動量だったな。
私も久しぶりに結んだ紐、上手に結べてヨカッタわ。
フィギュアは、コーチから「才能があるので、専属のコーチを付けませんか」とお誘いを頂いたのだけれど、貧乏だったので、お断りしちゃった。才能を潰したかもしらん。
フィギュアスケートシーズン真っ只中、華麗に滑るスケーター達を見るにつけて、あの子達の親はどんなにオカネモチなんだろうと思うのである。
ペアになっても、女性より目立っていたような気がします(;^_^A
何かを極めるには「オカネがかかる」と言うのを身に染みて感じさせられましたよ。
でも、それで必死で練習しても、上には行けない人もあるし、目立つ存在になるのは、ほんの一握りなんですよね。
ま、我が家は平凡で誰からも注目されない事を目指しておりますので、フィギュア習わせなくてヨカッタかも(強がりですが)
沢山の選手を送り出していますが
確かに フィギュアスケートを習わすのは
メッチャお金がかかる みたいですね
フク君 いっぱい走り回れて
良かったね
また 遊んでもらえるといいね
(≧◇≦)