シャンプー

「目にかかる毛を切るべきか切らざるべきか、それが問題だ」と悩みながらも、約束の時間となりフクちゃんをシャンプーに連れていった。

トリマーのお姉さんに相談したら「どっちでもいいですよぉ～」って（そりゃそうだろ、飼い主の勝手やもん）

「じゃ、切って下さい」
「切る場合、目の上のつんつんと立った毛も一緒に切りますがいいですかぁ」

「いいえっ、これがこの子のチャームポイントだと思ってますので、そこは切らないで下さいっ」

「それって、バランスが悪くなるじゃないですかぁ」「・・・・・・分かりました、切らないで下さい」

バランスとか、飼い主の勝手でしょとか言う割には、「ここ切って」「あこは切らないで」というリクエストには応えてくれないのね。

二時間程してお迎えに行ったら、ちょっと早かったようで、トリマー台に乗せられて、締まらない程度にリードで首を吊られて、お手手の毛のカットの最中、『めっちゃ殊勝な顔しとった』そうで、日ごろのワガママ放題の態度とは大違いであったらしい。

首にバンダナ巻いて貰ったらしいけど、毛量が多くて見えん！



本犬は、あんなにおとなしい所を見ると、きっと私達が居ない間ワガママを言ったら、ブン殴られたと推測する（えへへ

帰宅してから、夕食迄の3時間泥のように眠っておりました



基本この状態で、首を上げるのもしんどいようでした。たまには緊張する事があってもええわな～。