これです、これ!!
ワンコの毛にべたべたくっついて、まるで「出来損ないのジェルでつんつんさせた頭と体」にさせるの「にっくき雑草」
一番上で誇らしげに触手を伸ばしているみたいな、他の雑草よりも「薄く白い細い長い、、何の変哲もない草」が公園のあちこちに、もっさりと、そして何気なく生えてるんです。
この下を潜るだけでなく、側を通っただけで、ワンコの毛がある所、全て「ねとねと」になっちゃうのです。
今日のお散歩は「あ”~そっち行っちゃだめ」「こら~草むら行っちゃだめ」「歩道の真ん中通りましょうね」と、およそ普段とは逆のコマンド出しまくり。
いつもは、舗装された歩道はアチチなので、成るべく未舗装か、或いは草の生えている所を選んで歩かせていたので、フクも「逆コマンド」を出すお母ちゃんに戸惑うばかりでした。
それでもいつものわんわんパーク迄行って、仲良しワンコさんとオオアバレして、溜まったストレスもすっきりしたことでせう。
わんわんパークは、長方形で長手の所に3脚づつ設置してあり、私は仲良し君を待つ為に一番端っこにフクとお座りしていました。
すると、隣にどう見ても「異国人」と思われる家族連れ、パパママ推定5~6歳の男の子。この子がフクを見て、どうしても触りたいが怖いてな顔をするので、
「ダイジョウブですよ、頭撫でてやってね。絶対噛まないからね」と言うと、そっとお手手を出すと、フクの頭をこわごわ撫でるのでした。
そこから話が弾み?たどたどしい英語ではあるものの、何とか意思疎通ができたら、男の子は6歳だそうで、ご出身はイランだとか。をを、まさか、あの軍事政権から逃れてきたの?なんて聞けないし、あ、あれはアフガニスタンかあ・・・と思い直したり。
パパさんが「私達は日本人と話したいけど、日本人は私達が嫌いのようで、誰も声をかけてくれません。あなたは、ちゃんと挨拶をしてくれた、嬉しいです」と言われた・・・・んんんん・・・・
「日本人は、あなた達を嫌いなのではありませんよ。むしろ友達になりたいと思っているんですよ。でも殆どの人が、英語をしゃべってミスをしたら恥ずかしいと話しかけないのだと思います」と言い訳していたんだけど、ぱっと見難民じゃなくて小奇麗な恰好をしておられたので、まあ、次にわんわんパークで会ったら、もっと仲良くなれる筈。
というマジックはクマちゃんやらメグちゃんとフクが仲良くなるのと同じ手段やんか(^^ゞ
でも、ブロークンでいいので、向こうも日本語を覚えようとしているので、知らん顔はいけないと愚考する。
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