ロージーさんの動画をご覧になりましたか?
色んなツールが出てきて、「なんじゃこりゃ?」と頭を捻っておられる方多いでしょう。
なので、私は、難しいツールは、私のように「ずぼら」もとい!「簡単にできる」ように、改良いたしました。
まず、編み始めの「ボンネット」ですが、同梱されてきた、トップが「ピコット」になっているのは、あっと言う間にぼろぼろになっちゃいます。
で、私は、編み損ねた靴下を再利用しとります。
「靴下」と「インシュロック」←百均で購入 適当な所で絞ります。
このインシュロックはお利口さんで、緩める事も出来るんで、好きな位置で絞ることができます。
次に錘ですが、編む時に大事なのは、上から降りてくる毛糸とシリンダーの中で、どんどん下がっていく靴下のテンションを適度にかけておかないと、「目が落ちる」のです。
この靴下もどきの一番上でシリンダーの目を拾います。
そして、動画にもあったくるくる回るものを、ここの下方向に下げて(この場合はインシュロックは不要です)下方向にテンションをかけます。
テンションをかけるには、バックルか、動画で紹介されている銀色の道具を使います。
でも、私は最初にスピードスターのペラッペラのフック(右下)に慣れてしまって、これ以外は使いません。
で、この上部の穴に錘をひっかけて、テンションをかけます。
左の赤いのが錘です。年代物ですよね。今時こんな錘つこてる日本人いるかしら。
で、これが重いのなんのって。
2個重ねると、私は片手で持ち上げられまへん。
そこで、又YouTubeを彷徨い「Colorad Cranker」というYOUTUBEに出会い、その管理人さん(キャンディさん)の工夫された、丸い錘を考案したのです(右の黒い塊)
中は百均で見つけた「水晶玉」みたいな物、包んでいるのは、靴下でして、天辺はハサミで切りっぱなしです。
これを錘替りに使う時にこそ、ボロ靴下を途中でインシュロックで絞める必要があるのです。
キャンディさんは、私と同じで、スピードスターもタトルも両方お持ちです。
次に踵とつま先を作る時にテンションをかける小さな錘です。
左が同梱されてたのですが、使用してみると、やや軽い。なので、目が落ちる落ちる・・・・
で、右を作りました。
上は百均の食事用フォークで、先っちょを軽く曲げてあります。
中身は「六角ボルトを重ねて、お茶に付いてきた袋に入れた」だけです。
それで、重さをコントロールできるので、あれこれ試した挙句、六角ボルト6個で丁度良い重さになる事が分かり、「鬼ユーズ」していまして、もうボロボロ。
そろそろオニューのお茶袋に交換せねば!
あれこれ考えるのは楽しいです。より「ラクチン」に、より「正確に」目が落ちずに編みたいですもの。
百均で叶うモンなら、何でも工夫しますヨ(;^_^A
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