1日1枚画像を作成して投稿するつもりのブログ、改め、一日一つの雑学を報告するつもりのブログ。
今日は『寒天の日』です。
2005(平成17)年2月16日、NHKテレビ番組「ためしてガッテン」で寒天が取り上げられると大ブームが巻き起こりました。
これにちなんで、長野県寒天加工業協同組合などが、放送日だった2月16日を記念日に制定しました。
長野県は寒天の日本一の生産地だそうです。
同番組において、寒天は食べ合わせや食べ方によってはダイエットや健康面での効果が期待できる食物として紹介されました。
寒天は海藻を煮溶かしてろ過して凍結乾燥させたもので、食物繊維が豊富です。
なので、
○便秘の予防・改善に効果があり!
○胃の中で食物繊維が膨らむことで食べ過ぎを予防してくれ、かつノンカロリーなのでダイエットに有効!
○基本的に無味無臭であることからどんな食材とも相性がよく、あらゆる料理にも使える!
だそうです。
たしかに、一時期我が家のデザートも寒天ゼリーになってた記憶が...。
* * * *
私、霧ヶ原悠の作品は下記のサイトにあるので、気になった方は覗きにきてください!
○唄うビブリオドール(小説家になろう様)(カクヨム様)
○「こうして英雄は魔女を討った」(カクヨム様)
○あの日あの時の、短い夢を永遠へ(小説家になろう様)
○影絵童話集Ⅰ(ノベリズム様)
※文章のみの公開となっています。
○影絵童話集Ⅱ(ノベリズム様)
※文章のみの公開となっています。
今日は『春一番名付けの日』です。
1985(昭和60)年2月15日、気象庁が初めて「春一番」という呼称を使ったことにちなんで制定されました。
春一番とは、立春から春分の間(2月から3月半ば)に南から吹きつける強風のことを言います。
長崎県壱岐市郷ノ浦の地域ではこの春の初めの強い南風を春一と呼んでいました。
めっちゃ人の名前みたい(笑)
その呼び方が全国へ広まり、1950年代からメディアでも使われるようになると、その浸透度合いが考慮されて気象庁でも用いるようになりました。
ただし例の如く、由来には諸説あります。
* * * *
私、霧ヶ原悠の作品は下記のサイトにあるので、気になった方は覗きにきてください!
○唄うビブリオドール(小説家になろう様)(カクヨム様)
○「こうして英雄は魔女を討った」(カクヨム様)
○あの日あの時の、短い夢を永遠へ(小説家になろう様)
○影絵童話集Ⅰ(ノベリズム様)
※文章のみの公開となっています。
○影絵童話集Ⅱ(ノベリズム様)
※文章のみの公開となっています。
今日は、言わずと知れた『バレンタインデー』です。
もともとは、269年のイタリアで兵士に課せられていた自由結婚禁止政策に反対したバレンタイン司教が、時のローマ皇帝の命で2月14日に処刑させられたことへ追悼の意を表したものでした。
そのためキリスト教圏では、毎年2月14日にバレンタイン司教に捧げるミサが行われてきました。
これが世界各地に広まるうちに形を変え、恋人たちが愛を誓い合う日になったそうです。
ちなみに、女性から男性にチョコレートを渡す風習は日本独自のものです。
なんでも、1958(昭和33)年に当時新宿・伊勢丹に店舗を構えていたメリーチョコレートカムパニーが行ったセールが始まりと言われています。
「バレンタインは製菓業界の陰謀(笑)」という話もよく耳にしますが、1958年当時は3日間で3枚、170円しか売れなかったそうです。
義理チョコ、自分チョコ、友チョコ、逆チョコ……と、ガラパゴス化してる現在の盛り上がりを見るに、そこから製菓業界は相当がんばったのでしょう。
陰謀と呼ぶとちょっとかわいそうですね。
* * * *
私、霧ヶ原悠の作品は下記のサイトにあるので、気になった方は覗きにきてください!
○唄うビブリオドール(小説家になろう様)(カクヨム様)
○「こうして英雄は魔女を討った」(カクヨム様)
○あの日あの時の、短い夢を永遠へ(小説家になろう様)
○影絵童話集Ⅰ(ノベリズム様)
※文章のみの公開となっています。
○影絵童話集Ⅱ(ノベリズム様)
※文章のみの公開となっています。
今日は『NISAの日』です。
ニ(2)ー(1)サ(3)の語呂合わせにちなんで、2014(平成26)年1月から開始されるに先立ち、前年に確定拠出年金教育協会が制定しました。
元々は、イギリスで始められた居住者に対する少額投資を優遇する非課税制度ISAのことです。
これには個人貯蓄口座(Individual Saving Account)が必要で、その頭文字からISAと呼ばれていました。
その日本版(Nippon)という意味で頭にNをつけられて、NISAとなりました。
NISAは、一人当たり年間120万円までの投資額について生じた利益にかかる税金をゼロにする制度です。
銀行や証券会社など、買いたいと思った投資商品を扱っている金融機関でNISA用の口座を開設する必要があります。
ただし、普通の株や投資信託の売買と同じで保証的なものはないため、ギャンブル的な一面を持っているのは変わりません。
「個人の資金を、株を売買する市場に呼び込んで活性化させたい」
簡単に言えば、そんな目的で始まったそうです。
日本人の家計における「現金・預金」の割合は半分以上を占め、お金を貯め込む傾向が強いという調査結果があります。
同じ調査で、たとえばアメリカでは約14%という結果が出ています。
株式や投資信託の割合になると、アメリカ約30%とかなるのに、日本は約15%。
まあだって得体の知れないものより、はっきりわかって馴染みのある現金の方がいいよねー。
参考文献:サンマーク出版「すみません、金利ってなんですか?」
* * * *
私、霧ヶ原悠の作品は下記のサイトにあるので、気になった方は覗きにきてください!
○唄うビブリオドール(小説家になろう様)(カクヨム様)
○「こうして英雄は魔女を討った」(カクヨム様)
○あの日あの時の、短い夢を永遠へ(小説家になろう様)
○影絵童話集Ⅰ(ノベリズム様)
※文章のみの公開となっています。
○影絵童話集Ⅱ(ノベリズム様)
※文章のみの公開となっています。
今日は『ブラジャーの日』です。
1913(大正2)年2月12日、アメリカ人のメアリー・フェルプス・ジェイコブ氏が、ハンカチをリボン型に結んだ製品を考案しました。
これがブラジャーの原型とされています。
そして翌年の同じ日、同商品での特許取得が認められたことにちなんで、女性用下着などを販売する株式会社ワコールが記念日に制定しました。
ブラジャーが開発されるまでは、体型を整えるためにコルセットを身体全体に巻いていたそうです。
世界的に見れば、コルセットの登場は紀元前にまで遡り、その時々に流行ったシルエットに体のラインを補正するために使用され続けてきました。
コルセットが一般普及しはじめた19世紀には、呼吸器疾患や肋骨の変形、内蔵の損傷など女性の健康に悪影響が出るという指摘も登場しました。
が、今ではコルセットがそれらの直接的な原因になったとは言いづらい、という意見もあるようです。
日本では、大正末期から昭和初めにかけて洋装下着が徐々に取り入れられていきました。
当時は「乳房ホルダー」「乳房バンド」の名称で紹介され、衛生用品として薬局で販売されていたこともあったそうです。
* * * *
私、霧ヶ原悠の作品は下記のサイトにあるので、気になった方は覗きにきてください!
○唄うビブリオドール(小説家になろう様)(カクヨム様)
○「こうして英雄は魔女を討った」(カクヨム様)
○あの日あの時の、短い夢を永遠へ(小説家になろう様)
○影絵童話集Ⅰ(ノベリズム様)
※文章のみの公開となっています。
○影絵童話集Ⅱ(ノベリズム様)
※文章のみの公開となっています。