昨夜は母と一緒におでんを食べました

昨日の続きです。

17時過ぎに私のベッドに寝ていた母を起こして、17時半過ぎ頃から夕食。

妹が前日から仕込んでいたおでんです。

副菜あり。

きゅうりの酢の物とネギサラダ。

母はひとつのものを食べ始めたら、一点食い。

おにぎりばかり。

お皿におでんを取り分けてあげたんだけどね。

おでんのサトイモ美味しいよ。

コンニャク美味しいよ。

と言っても、ちょっとかじっては、すぐおにぎりに戻ってしまいます。

でも、最終的にはしっかりよく食べました。

ただ、それがおでんであることはよくわかってない気がしましたけどね。

目の前にある手が届くもの全てを食べようとして、多分自分のおなかの具合とかわかっていないと思うんです。

本当に食べれるんならいいのですが、食べすぎて吐いても怖いので、2個目のおにぎりに手を出した時はさすがに妹とふたりで止めました。

トイレもおしっこに行こうかと促しても

行きたくないと言います。

3週間前は声かけしてトイレに行ったんですが、

今回はちょっと様子が違いました。

何とかトイレに連れて行ったんですが、座っても出ないのです。

あれ？と思って、尿取りパッドを触ったら、しっかり濡れていて、

あー、だから行きたくなかったのか⁉︎

と納得しました。

私のベッドに横になった後もトイレに連れて行くと、既に濡れていました。

濡れていても気持ち悪さも感じてないんです。

施設でも自分からトイレに行きたいと意思表示することがなくなったと報告書に書かれていました。

かなり進んでいるのを感じています。

そういえば、私と妹の名前は一切呼びません。

顔がわかっているので、いいのですが

寂しいもんですね。

外出はまだ大丈夫なので、元日もお昼ご飯と夕食を一緒に食べるつもりです。

少しずつ顔を合わせることで、以前のようになってほしいと思っています。